羅臼湖

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 120m
• 下り: 119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:45

4:10 スタート地点
4:20 4:25 二の沼
4:30 4:35 三の沼
4:55 5:00 四の沼
5:05 五の沼
5:20 5:40 羅臼湖
5:55 五の沼
6:00 四の沼
6:15 6:20 三の沼
6:25 二の沼
6:55 ゴール地点

戻りの時には目梨望遙台で遊びましたが、面倒で地図にはルートは記していないです。それとこの日のトレッキングのスタートは知床峠駐車場がスタート・ゴールです。駐車場から羅臼湖入口まで片道約30分でした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

知床峠の駐車場に車を止めて、徒歩で羅臼湖入口まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

まったくぬかるんだところもなく、長靴を背負っていきましたが不要でした。日の出と同時にスタートしたので、最後の羅臼湖へのアプローチで両サイドの草被りで朝露に濡れたくらいです。目梨望遙台への登りは、まるでスパイダーウェブの上を歩いているみたいに足元のハイマツがちょっと大変でした。

その他周辺情報

前日夕方には修復された相泊温泉、そして車中泊。翌日は初めての川北温泉で。

写真

7/18 3:57

前夜も快晴で、羅臼峠には星の観察の人たちやカップルが結構いて、特にカップルは夜明けまでずっと起きていたようです。早朝から出勤していく私と朝帰りのカップル・・・みたいな^^。3時40分に峠を徒歩で出発。

7/18 4:12

30分ほどで羅臼湖入口に到着。バス停にはレンタカーが1台放置。今まで何度も通り過ぎていたところだけど、いよいよ歩くぞっ！てことで気持ちが高ぶります。

7/18 4:14

7/18 4:23

「ニの沼」あたりで少しずつ山の端から陽が射し始めます。ワタスゲがチラホラ。

7/18 4:31

「三の沼」で、コースからも太陽を拝めるように。水面は鏡、羅臼岳の反射が、私の言葉では表現できないくらい美しいです。

7/18 4:35

モウセンゴケ^^。

7/18 4:37

「三の沼」を回り込んだところかで、陽の温かみを体感。この先で一眼カメラを手にしたドロドロスニーカーで朝露で下半身びしょびしょになった汗っかき男性とスライド・・・。

7/18 4:47

「四の沼」まで湿原のルート、石がゴロゴロ埋められているのはちょっと苦手でしたが、足首のストレッチだと思って捻挫に気を付けて進みました。

7/18 4:49

木道は安心です。ほかに誰もいない、この空間がとても気持ちのいい朝です。

7/18 4:49

7/18 4:50

前も後ろも、柔らかな笹の葉の波が、ウ・ツ・ク・シ・イ！・・・ほんと、独り占めがもったいない。

7/18 4:56

「四の沼」・・・(タメイキ。

7/18 4:59

「四の沼」では水の中のヤゴたち、羽化したばっかりのトンボがじっと留まっているのやヤゴの抜け殻をしばし眺めて・・・。なかなか前に進みません。

7/18 5:55

7/18 5:06

エゾアカガエル^^。

7/18 5:07

「五の沼」・・・(タメイキ。まさしく、天気に「恵まれ」、幸運を満喫。

7/18 5:09

ここの笹がしっとりしっかり濡れていて・・・けど、全く気になりません。もうすぐ羅臼湖っ！

7/18 5:11

見えてきた、ゴール！

7/18 5:19

「羅臼湖」、ただ、ただ、静かです。

7/18 5:26

もう7月の中旬を過ぎているというのに、対岸にはまだ少しの雪が・・・と、振り返ると後ろの山にもまだ少しの雪が残ってました。この夏の道東は灼熱地獄だというのに、ここは別世界。

7/18 5:28

と、背後でゴソゴソ・・・・(怖。ついに来たか！？と思ったら、コイツでした。まさか前日の落石岬からついてきてた、ストーカー？

7/18 5:32

朝日が当たると濡れていたワタスゲがあっという間に乾きだしてフワフワし始めて。そろそろ戻ろうとするのに、まったく進めません。

7/18 6:17

他にもエゾコザクラが少しだけ咲いていましたが、クリークの対岸で離れていていい写真は撮れませんでした。その代り、引き返す頃には羅臼岳が傘をかぶっていて^^。それがまた「三の沼」にきれいに映って・・・すごく得した気分です。ここで羅臼湖に向かうこの日2人目とスライド。

7/18 6:36

目梨望遙台では、年甲斐もなくウロウロと岩遊び^^・・・・いい天気の所為です。気持ちはピョンピョン、実際はへっぴり腰。

7/18 7:11

7/18 7:46

6時55分に羅臼湖入口に戻り、入林箱で記帳。ありがとうございました。で、ここから峠までの道路は暑かったです、空気が澄みすぎ。ネックウォーマー・マスクをかけてサングラスして、怪しい姿より日焼け予防を優先しました。途中2人組とスライド。で、7時30分には駐車場に戻って、着替えて、一休み^^。素晴らしい朝でした。

撮影機器：

RICOH WG-30 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

F-05J FUJITSU