鈴鹿山脈南部縦走 油日岳〜鈴鹿峠

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:47

距離 12.9km 登り 1,297m 下り 1,242m

8:21 奥余野森林公園 駐車場
9:24 9:30 油日岳
9:34 油日神社分岐
9:39 加茂岳
9:51 9:54 忍者岳
10:00 10:13 三国岳
10:19 不鳥越峠
10:27 10:28 倉部山
10:34 10:37 不鳥越峠
10:43 10:47 三国岳
12:36 那須ヶ原山
12:59 13:09 三ッ頭山
13:31 唐木岳（最高点）
13:42 13:47 唐木山
13:52 唐木のキレット
13:55 13:56 小笹山
14:06 14:12 坂下峠
14:31 14:32 溝干山
14:58 15:01 高畑山
15:20 15:22 ナイフリッジ
16:02 鏡岩
16:08 路傍休憩所

写真

本日は鈴鹿峠に置き車をして、奥余野公園登山口まで。先客は3台程。

この近くでキクラゲを見つけ、帰りに取ろうとするが怖そうな若者達がキャンプしてたためスルーしました😭

ぞろぞろ峠付近の地図。名前の由来は、ゾロ＝崖の崩れた所、崩壊地。南鈴鹿特有の粗粒花崗岩の脆い地肌が露出してるとの事。これは後で調べて知ったのですが、ひたすら痩せ尾根のザレ場の連続でした😭😭😭

ヤマボウシ(山法師)

ユキノシタ(雪の下)

三場(さんば)谷ルートからスタートです。

渡渉後の梯子は何段か折れかけてます😱

油日岳(油日岳)。油日神社の御神体であり、雨乞信仰と油の祖神として、前者は周辺農民の、後者は商人達の広い信仰の対象とされた名山である。

加茂岳着

忍者岳着

ここらから濡れた足場の上に落ち葉がたまり、滑落の危険のある痩せ尾根のロープ場がひたすら続く😭😭😭

三国(みくに)岳。近江、伊勢、伊賀の三国境である事がなの由来である。山容は突嶺で厳しい姿をしているが、山頂は展望の無い樹林帯でT字路となっている。

倉部山までピークハントしに往復30分でしたが、道が悪すぎて顔が死んでます😇

ここから那須ヶ原まで1時間半で、ここまでのかなり悪い道でげんなりしたためご飯休憩で落ち着かせる

ひたすらのアップダウンと悪い道でもう笑顔見せる余裕はありませぬ

三頭山着

唐木山着。ここの前の岩場は巻道の方が危なかったかも😭

写真じゃ分かりにくいかもですが、もう足場が濡れてて崩壊してる痩せ尾根でのロープ場はヤバイです😭

でもロープで整備してあるのはありがたやー

坂下峠からの稜線は落ち葉も少なくめちゃくちゃ歩きやすい！

高畑山着！昨年登った時と同じポーズをしてみる余裕が出てきてくるほどに歩きやすい道でした

途中でたくさんの若者グループに会うと思ったら、東海高校総体の下見に来てたのね

錫杖、経ヶ峰方面の展望。そいや坂下峠までは展望もよくなかったな😭

遠くに鎌ヶ岳が見える。こっちから見ると綺麗な三角形の名峰です

ナイフエッジ。ついつい後ろ向きで下山したら余計に怖かった😭

本日歩いて来た山々。いや〜、久々に良い汗(冷や汗がほとんど💦)かけました。おつかれやまでした！

感想

スナオ

本日は久々にロングトレイルで汗をかきたかったのと、置き車での縦走をしたくて鈴鹿山脈最南端の油日岳から鈴鹿峠まで縦走をば。簡単な稜線歩きでしょ？っと舐めてかかってたら、予想外の厳しさ😭😭😭
前日の雨で濡れた木の根の上に積もった落ち葉に、滑落しそうな痩せ尾根、ロープ場の連続で高所恐怖症が発病😱😱😱
なんとかゆっくりと、6時間かけて坂下峠まで。この後の溝干山以降はとても歩きやすい尾根歩きでゆっくりと鈴鹿峠まで。いや〜、やはり鈴鹿南部は侮れませぬ😅