鶴寝山
- GPS
- 03:59
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 718m
- 下り
- 860m
コースタイム
天候 | 快晴のち遠くは雲が出た。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾2番線07:24発JR中央本線 河口湖行-上野原07:40着 上野原駅08:06発富士急バス鶴峠行-鶴峠09:13着 鶴峠にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない。 EK値: 25.4 ふつう。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯は、2022/1/21まで休業。2022/1/22営業再開。小菅村で採れた薪を焚べて温泉を沸かすボイラーを設置するのだとか。 食事処は、外から入れるように改装してあった。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水1.5L
ヘッドランプ
保温性カップ
カメラ用充電ケーブル
心拍計
|
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
ツェルト
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて、今日は、通い慣れた奈良倉山・鶴寝山。山の先輩と。
上野原駅に降りたったけど、お手製の手書きの地図を渡してくれていたおじさんがいない。しばらく前からいなくなった。小菅の湯と数馬の湯の温泉割引券を配りながら、カタクリの花やニリンソウが咲いている場所を描いた手書きのガイド地図を渡してくれていたおじさんがいない。退職したのかなぁ。
今日の運転手はやけに慎重で、ゆっくりゆっくりバスは登っていく。対向車があると、一旦停まり、ゆっくりバスを動かしてやり過ごそうとする。対向車は、左右に充分余裕がありそうに見えるのに、対向車も慎重に車を動かす。
やけにすれ違うダンプが多い気がした。
飯尾を過ぎ、さらにその先の集落へ。一緒に行った山の先輩は、あの辺りに住んでいる人達は、どうやって暮らしを成り立てているのだろう?って不思議がっていました。確かに。道路ができる前は、山の木を切って生業としていたのだろう。家の前に道路ができて、便利になったと思っていたら、林業では食べられなくなってきたのだろうか。車を買えば、上野原までは30分か、1時間もあれば街に出ることができる。東京都内や首都圏で、電車で2時間掛けて通っている人達に比べれば、どうってことないだろう通勤じゃないかな。で、街に働きに行くようになったのか。
そんなこんな考えている間に鶴峠。ここには簡易トレイが設置してある。
トイレに行ったり、ザックを下ろして準備を整えている人たちを掻い潜って一足先に登り始める。どうせすぐに暑くなるんだからと、ダウンベストを脱いでザックのアウターポケットに突っ込む。
この時期はサクサク。実に気持ちがいい。この道は特に。
あっという間に奈良倉山。最大心拍数170まで行ったけど、全くしんどい感じはなかった。昨夜炭水化物あまり摂らないで、今朝もご飯食べないで出かけてきたからか、脚がだるい。蜂蜜100%飴を舐めてみたけどあまり効果ない。圧倒的に糖分不足か。
と、思っている間に着いてしまいました、奈良倉山。
相変わらず富士山がキレイ。麓の辺りがちょっとガスっているのはご愛嬌。逆に、脚元が霞んでいてそれはそれでいい。
ここからもずっとサクサク。林道を歩くのは最低限にしたけど、その林道であってさえ落ち葉が覆っていてサクサク。
松姫峠に来ました。富士急バスが停まってる。
横の案内標識の裏に自転車が停めてある。こんなところまで自転車で上がってくる人がいるんだ。けど、連れも昔、ここまで自転車で上がってきたとか。いやぁ、小菅村から松姫峠までは結構距離あるし、登りは自転車だとキツいんじゃないかと。
と言ってるうちにおじいさんと思しき人がバスの方へ向かっていき、案内標識の裏に行く。で、何やらチェーンで巻いていたらしいのを外した。エェー。あのお爺さんの自転車?
って話を連れにすると、「ホント?大したもんだ』って。
鶴寝山まではここからあと少し。ここからもサクサク。登り切って、富士山。は、ちと雲で上下が霞んでた。
昨夜炊いておにぎりにしてきた五穀発芽玄米ご飯。塩振るの忘れて味気がない。ま、無印のキノコ赤出汁味噌汁と一緒なら問題ない。食後のコーヒーはキリマンジェロ。
実にのんびり昼休憩したけど、それでも早い。バスには随分乗っていて、三頭山の方へ登って行った人もいたけど、こっちには余り人がいないなぁ。って、たぶん後からいっぱい来るんだろう。
巨樹のみちがトレランコースってのを確かめながらサクサク道をゆく。
山沢入りのヌタにでた。ここから小菅の湯に降りるか、大マテイに寄ってから降りるかを思案。で、帰りのバスの時刻を勘案して、まま小菅の湯に降りることに。
下りもサクサクで、調子良く降りた結果、奥多摩行きのバスに余裕で間に合い。道の駅こすげでお土産を物色。地の農産物を買い。
ビールは奥多摩駅に着いてからとし、バスを待つ。程なくバスが来て、途中から満員になることを想定して一番後ろに陣取る。ザックを後ろに乗っけられるからね。案の定、奥多摩湖でいっぱい乗っってきた。皆膝の上にザックを乗せなきゃならない。
で、連れが宣う。今日は土曜日なんだ。だから人がいっぱい乗ってくるのか。いつもは平日に来るから、何で人がいっぱいバスに乗ってくるのかと思ったら。って、平日だったら、ぼくは来れませんって。
奥多摩駅に着き、クラフトビールの店を覗いたけれど、待ち行列。諦めて手前の天益へ。山野井妙子の色紙が飾ってあった。ぼくは見識の狭さから、その人を知らなかった。山を識る人は、それを見たらそれと判る人らしい。指が全部ないからここ奥多摩には住みづらくなって、静岡の方に移り住んだどか。
それって、凍傷で指を無くしたってこと?連れに聴いたらそういうことだった。
餃子とビールにレバニラ、ちょっと寒いから熱燗で一杯やって、ホリデー快速で座って帰れるように会計。
拝島で乗り換えたのまでは良かったけれど、八王子で寝込んでしまった。ま、桔梗屋でプリン買えたから吉し。
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