釈迦ヶ岳、道標設置と道整備

2021年11月19日(金) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 10.1km
• 登り: 815m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:55

距離 10.1km 登り 815m 下り 817m

8:12 太尾登山口
9:05 9:11 P1468
9:59 10:00 古田の森
10:33 かくし水
11:00 11:09 釈迦ヶ岳
12:39 13:22 深仙ノ宿
14:07 14:08 かくし水
14:42 古田の森
15:21 15:26 P1468
16:04 太尾登山口
16:07 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土、日は峠の登山口駐車場は満杯気味です

コース状況／危険箇所等

単純明快、整備最高の登山道

写真

11/19 8:00

登山口
歩行の遅い私は30分早く山頂を目指す

11/19 8:01

直ぐに七面山東峰の壁が綺麗に見えだす

11/19 8:02

仏生ヶ岳

11/19 8:41

1434m、赤い谷分岐
現在は1434ⅿ赤い谷分岐を巻く形で道が出来ている

11/19 8:52

宇無ノ川の雲海

11/19 8:56

宇無ノ川の雲海

11/19 8:56

釈迦ヶ岳から大日岳、蘇獏岳

11/19 9:01

標識を担ぐ下北山職員

11/19 9:01

11/19 9:42

釈迦ヶ岳に向かって

11/19 9:49

古田の森で一休み

11/19 9:49

山彦代表と下北山村職員

11/19 10:30

深仙巻き道分岐、この上がかくし水

11/19 10:35

行者の隠し水、ここの水は枯れにくい、ここの水が枯れれば大峰縦走の水場は殆ど枯れてしまうだろう

11/19 10:50

標識設置の若者たち

11/19 10:59

山頂下に残雪、冬が始まった

11/19 11:00

山頂にて

11/19 11:03

大峰山から縦走路の山々が見えた。

11/19 11:19

石で杭が入らず苦労する下北山職員

11/19 11:33

新宮山彦ぐるーぷは奥駈道の笹払い
今日の作業は300ⅿ

11/19 12:24

都津門

11/19 12:24

都津門をくぐり岩向こうに出て右手の棚を一周する修験
今はクライミングのできる方でも難しいそうだ

11/19 12:29

大日岳

11/19 12:39

深仙平全景

11/19 12:42

つかの間の休息

11/19 13:10

深仙平小屋、新宮山彦ぐるーぷが管理している
ここは緊急避難小屋、満員は無い

11/19 13:14

今日設置の道標だが、太古の辻から前鬼までの距離を表したもの、一部制作ミスでした。後日訂正板を取り換える

11/19 13:27

巻き道を帰る

11/19 13:37

ワイルド

11/19 13:39

伊富喜英明師入廷の地

11/19 13:56

丸太橋、ほんみち教青年たちが架け替えた
この山はほんみち教の地

11/19 14:08

千丈平上に出る

11/19 15:20

旧登山道分岐（1465m）

11/19 16:05

私が下山の時は終礼が終わっていた。( ；∀；)

撮影機器：

902SO Sony

感想

ショウタンの山は楽しい

久々の釈迦ヶ岳、天気に恵まれ遠方が望まれ大峰の山襞を堪能した
目的は、下北山村教育委員会と新宮山彦ぐるーぷのコラボで、世界遺産道の道標設定と道の草刈り
釈迦ヶ岳山頂下の深仙平への分岐道標と、その先の大峰奥駈道の草刈り
姫笹に覆われ、登山道が見えにくく、コースは急峻でしかも足元はゴロゴロ、捻挫などが起こりやすいコースだった
しばらくは快適に下れるだろう
今年の冬の始まりは少し遅いのか、山頂の窪みに少し残雪が有ったが、晩秋の状態でした
12月に入ると林道も氷り、山にも雪が目立ちだす
今年最後の補修に成るだろう

コメント

silverboy

いつも整備有り難うございます。
釈迦ヶ岳から深仙平への道は笹の下に岩や石が隠れて、下りは危ない所ですね。
低い笹だからつい油断してしまいます。
ここを笹苅してくれて安心です。

ショウタンの山は楽しい

silverboyjapanさんそうですね
私も木の根が隠れていて向こう脛を打ち痛かったことが有りました
元来、奥駈道は一木一草切ってはならないのですが、やはり修験道の方達ばかりの道では無いですから、安全管理も必要でしょうね
小さな村の下北山職員さん、いつもは前鬼から登らrているのでしょうが、体力的にはやはり太尾登山口ですよね