冬が来る前に北蔵王へ


- GPS
- 16:59
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,700m
- 下り
- 2,897m
コースタイム
- 山行
- 0:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:00
- 山行
- 11:28
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 12:45
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:39
天候 | 11/21…晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昭文社のコースタイムはかなり厳しめかと思います(標準の8割程度?)。 ※ヤマレコの楽ルートの方が自分の実感としては正しい感じです。 なおコースは、以下の状況です。 笹谷峠〜二口峠…歩き易い道です。 二口峠〜小東峠…笹刈されていますので歩きやすかったです。 小東峠〜樋の沢避難小屋…笹刈はされていますが、峠近くは石がゴロゴロでかなり歩きにくい。少し下ると快適な道となります。 樋の沢避難小屋〜大東岳…兎に角急登です 樋の沢避難小屋〜二口温泉…暗闇の中では歩きやすくはなかった(笑) |
写真
感想
今年の夏に笹谷峠から無念の下山をした北蔵王の更に北の山々を目指す事にした。
二週間前からずっと山の天気を気にしていた…
大丈夫、雪は無さそうだ。
昼間に余計な赤線繋ぎをした結果、関沢バス停に着いたのは午後4時前。
既に笹谷峠は冬期閉鎖となり、関沢から歩いて行く。
笹谷峠に着いたのは夕方5時ぐらい。既に薄暗い峠でテン泊。
これから天気が悪化する予報。持って今日1日みたいだ。加えて、テントの中で昭文社のコースタイムを確認してまずいと思った。コースタイムが厳しい。多分、休憩込みで2〜3割増しが妥当。不安な為、翌朝は未明出発とした。
翌朝暗闇の中に出発。ハマグリ山とかトンガリ山とか、ヘンテコな山が続くが快適な稜線の様だ。因みに朝はまだなので、多分そんな感じという事。山形神室あたりで夜明け近くなり、仙台神室に寄り道。ドスドスと鞍部迄下らされて、仙台神室は登り返しがきつい。やっと仙台神室に着いたが復路は同じ繰り返しを強いられる。
次は大東岳を目指す。
と言っても道のりは長い。
大東岳手前の桶の沢避難小屋に着いた時はヘトヘトだった。
昭文社のコースタイムだと12時10分着だが、実際に着いたのは12時45分。此処から山頂経由で二口温泉へのコースタイムは昭文社は4時間15分だか、どう見ても5時間はかかりそう。この時期は17時前には日没なのでこのルートは無理。
結局、此処で避難小屋泊に切替て荷物をデポし、13時過ぎに空身近いスタイルでアタック。なんとか16時過ぎには小屋に戻り、その後は疲れもあり直ぐに熟睡。
最終日は下山の日。この日は悪天候の為、雨が降らないうちに下山と考え、またまた未明の4時前に出発。実は避難小屋から二口温泉へのルートを遊歩道程度に甘く考えていた。
実際には遊歩道ではなく、ごく普通の登山道。
しかも日中ならいざ知らず、暗闇で且つ霧で視界がかなり悪い中ではかなり苦労した。二口温泉にはなんとか朝になりようやく到着。
二口温泉からは別の歩きがありますが取り敢えず、冬が来る前の北蔵王はこれで終了。
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