「日本で最も美しい村」、奈良県曽爾村の曽爾高原から亀山を周回ハイク

2021年11月25日(木) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 2.3km
• 登り: 181m
• 下り: 181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:20

距離 2.3km 登り 181m 下り 182m

11:30 曽爾高原駐車場
12:00 12:02 亀山峠
12:22 亀山
12:50 曽爾高原駐車場

天候

晴/曇 & 強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ケ原駐車場より国道169号へ進み、奈良県宇陀市方面へ。菟田野を越え、栂坂バイパス(伊勢本街道)を曾爾村方面へ。
大台ケ原より約2時間で到着。曽爾高原駐車場は有料で時間無制限一日800円。

コース状況／危険箇所等

散策道の危険個所は無し。一部亀山の最高点でほんの少々岩場があるが、問題は無し。

その他周辺情報

曽爾高原温泉「お亀の湯」入泉料 大人750円
その他、付近に「曽爾高原ファームガーデン」あり。

写真

11/25 11:41

暴風と雪により安全を考えて二日目の大台ヶ原散策を見合わせ、急遽予定変更して奈良県宇陀市にある曽爾高原にやって来ました。

11/25 11:47

高原一面に立ち並ぶススキの穂が圧巻。
ここも以前から来たかったスポットなんですよね。

11/25 11:48

ススキの穂が天に向かって気持ちよく真っ直ぐ延びています。

11/25 11:49

背丈ほどの高さのあるススキの中の遊歩道を歩く。

11/25 11:49

なんか懐かしい感覚ですね。

11/25 11:52

昨日まで秋のライトアップをしていたそうです。

11/25 11:53

11/25 11:54

ぐるっと周回していきましょう。

11/25 11:59

先ず亀山峠を目指します。

11/25 12:02

左手の稜線を歩いてグルっと周回します。最高点は亀山という山。
名前の由来は「山容が亀の背中のような山」ということらしいです。

11/25 12:07

登山道もススキが群生。気持ちいい♩

11/25 12:09

高度を上げていくと、向こう側の兜岳、鎧岳が目の前に見えてきます。

11/25 12:09

麓のお亀池の全貌が見れました。

11/25 12:13

亀山峠に到着。左手に行けば二本ボソを経て300名山倶留尊山へ至ります。

11/25 12:14

亀山・二本ボソの分岐。

11/25 12:15

11/25 12:16

亀山に向かいましょう。

11/25 12:17

ググっと高度を上げていきます。少々ナイフリッジ的なところもあり。

11/25 12:19

ひとつめのピークに到着。ここが亀山山頂だと思っていましたが、もう一つ向こうでした(笑)。
しかしここも風が強い(苦笑)。まぁ、昨日ほどではありませんが(笑)。

11/25 12:22

良い眺望です。ちょっと曇ってきましたが…

11/25 12:23

もう一つのピーク亀山山頂へ。
一旦下って再び登り返す形になります。
ここだけ少々岩場有り。こういった岩場、結構楽しいですね♡

11/25 12:30

あっという間に亀山山頂へ登頂。

11/25 12:32

晴れてきたので、皆で記念に一枚。

11/25 12:33

いい眺望です。

11/25 12:35

真正面に迫力の兜岳と鎧岳がドーンと構えています。
ここも登れるみたいなので、機会があれば登ってみたいです。

11/25 12:35

振り返って歩いてきた道。その向こうに二本ボソ。
ここからは倶留尊山の全容は見えませんが右手にちょこっとだけ顔を出しています。
ちなみに倶留尊山は個人の山らしく、入山料が要るとのこと。

11/25 12:36

さ、下山しましょう。
ここからの眺望もいいですね。目の前の山が圧巻。

11/25 12:38

曽爾の村と山々を眺めながらの気持ちいい下山。

11/25 12:40

振り返ると今まで居た亀山山頂。

11/25 12:40

向こう側に二本ボソと麓のお亀池。

11/25 12:42

まったりハイキングですね。

11/25 12:43

四方の山に囲まれた、山の中の村にある秘境的な高原。素晴らしいですね。

11/25 12:46

木々が覆い繁ってきました。そろそろ麓に付きます。

11/25 12:54

と、最後に紅葉が待っていてくれました。

11/25 12:54

黄葉も陽の光を浴びて鮮やか。

11/25 12:55

もみじも綺麗ですね。

11/25 12:55

良い感じ。

11/25 12:56

紅葉(黄葉)もそろそろ見納めかな。

11/25 12:58

麓に戻ってきました。再びススキの群生。

11/25 12:58

空の青に良く映える。

11/25 12:59

曽爾高原、思っていた以上に素晴らしいところでした。
また来たいですね。今度は夕日に映えるススキと夜景を是非見てみたいです。

11/25 13:01

駐車場まで戻ってきました。お疲れさま。

山旅の〆はやっぱり "お亀の湯" ですね。
トロトロのお湯でまったりと暖まって帰りましょう。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 サブザック 非常食 飲料 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Kunisan0105

暴風と雪により安全を考えて二日目の大台ヶ原散策を見合わせ、急遽予定変更。
三重県名張市に程近い、奈良県宇陀郡にある曽爾高原へ。
曽爾…"そに"。中々読めない、書けない漢字(笑)。「日本で最も美しい村」と呼ばれているそうです。
ここも、中々立ち寄り難いスポットで、漸く訪れることができました。
しかし、この高原の代名詞であるススキ、圧巻ですね。広い高原一帯に見事なまでにススキの穂が陽の光を浴びて光輝いています。
なにか懐かしさを憶える場所。
麓から亀山峠、そして亀の背に似ているという亀山を経由してぐるりと周回しましたが、亀山山頂から望むお亀池とススキの大地がまた素晴らしかったです。
また、亀山山頂から真正面に見ることができる "兜岳" と "鎧岳" も迫力あって素晴らしい。ここへは是非とも登ってみたいな。
今度来るときは、夕陽に輝くススキの高原を見てみたいと思いました。