和名倉山、二瀬からピストン

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,942m
• 下り: 1,944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:29

距離 21.1km 登り 1,949m 下り 1,954m

8:28 秩父湖バス停
8:41 大洞川吊り橋
9:55 反射板
10:30 10:34 造林小屋跡
11:38 北ノタル
11:48 二瀬分岐
11:58 12:00 和名倉山
12:07 二瀬分岐
12:14 北ノタル
12:53 12:55 造林小屋跡
13:16 13:18 反射板
13:47 大洞川吊り橋
13:57 秩父湖バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秩父湖二瀬ダムの駐車場に駐車。やや遅めの、8時過ぎに着いたが、それでもクルマは数台程度だった。無料。トイレ、自販あり。

コース状況／危険箇所等

シビアな危険箇所はなかった。しかし、トレイルや踏み跡が不明瞭で、道迷いしそうなところがいくつかあった。色褪せた赤やピンクのテープがところどころにつけられているので、GPSマップと併せて都度確認しながら進む必要があった。崩落地および造林小屋跡が特に迷いやすいと感じた。

その他周辺情報

秩父湖二瀬ダム駐車場から程なく、道の駅大滝温泉がある。売店と温泉が併設されていて便利だ。現在は源泉工事のため温泉は営業停止だったが、無料券をいただいた。屋台の大滝みそ唐揚げは美味。

写真

11/27 8:27

秩父湖二瀬ダムの駐車場に駐車。

11/27 8:28

まずはダムの上を進む。

11/27 8:38

埼玉大学秩父寮の脇を通る。

11/27 8:41

吊り橋を渡りダム湖を越える。

11/27 8:45

吊り橋を渡り切ってトレイルとなる。急斜面を九十九折になって登る。

11/27 8:48

年季の入った道標が、所々に立っている。

11/27 9:03

天気は上々。

11/27 9:13

稜線に出た。稜線上を登り、さらに別の稜線に出る、というのを何回か繰り返した。

11/27 9:16

白いものが降ってくるな、と思い見てみたら、みぞれみたいだった。

11/27 9:25

立ち枯れた樹々。

11/27 9:36

トレイル不明瞭。GPSマップと、色褪せたピンクテープを辿って進んだ。

11/27 9:52

急斜面のトラバース路。登りはまだマシだが、下りでやたら滑った。

11/27 9:55

「反射板」と書かれた道標。

11/27 9:56

ここからしばらくフラットなトレイルが続いた。

11/27 10:04

稀に視界が開ける。

11/27 10:04

崩落地があった。トレイルが寸断されていて、それらしき道はGPSマップと少しずれいて、迷った。崩落地の向こう側のトレイルは、GPSマップよりやや下を通っていた。

11/27 10:16

ピンクテープが出てきて一安心。

11/27 10:26

レールらしき痕跡。このすぐ上が、造林小屋跡、となっていた。この辺りのトレイルが、とにかく不明瞭だ。

11/27 10:30

造林小屋跡、の道標。

11/27 10:48

とにかく道標が出てくると安心する。

11/27 10:59

11/27 11:03

立ち枯れた樹々の間から見えるのが、多分和名倉山だろうか。

11/27 11:38

苔も出てきた。

11/27 11:48

分岐。ここまでくると、トレイルはだいぶフラットになった。

11/27 11:56

山頂手前。

11/27 11:58

山頂直前。案の定樹林帯に囲まれて眺望はなさそう。

11/27 11:58

山頂。

11/27 11:59

11/27 11:59

山頂全景。人っこ一人いない。スタートからここまで、人っ子一人遭遇しなかった。さっさと下山する。

11/27 12:20

活動日記にあった通り、倒木が目立つ。

11/27 12:28

多分、和名倉山の稜線が見えている。

11/27 13:04

小規模な崩落を通過後、振り返ってみた。

11/27 13:07

大きな崩落地を再び通過。上を眺めてみた。

11/27 13:07

横から。

11/27 13:07

やや下を望む。

11/27 13:07

大きな崩落地の東側。往路だと、崩落地通過完了直前地点となる。往路では、ここを突っ切るべきか、上の方に進むべきか迷った。まずは突っ切ったが、その先でトレイル不明瞭となり戻って上に進んでみた。しかしそれは間違い。トレイル不明瞭は、小規模な崩落だったようだ。

11/27 13:12

東京大学。

11/27 13:16

眼下にダムが見えてきた。

11/27 13:45

吊り橋まで戻ってきた。

11/27 13:46

そこまで高くないはずだが、怖かった。歳をとって高所恐怖症になったようだ。

11/27 13:50

埼玉大学秩父寮全景。

11/27 13:55

二瀬ダム石碑。

11/27 13:57

駐車場まで戻った。

11/27 13:59

靴下がご臨終。よく働いてくれた。

11/27 14:25

大滝みそ唐揚げをいただいた。

11/27 15:14

武甲温泉で汗を流した。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食

備考

えらく寒かった。1,000m以上の山には、冬はダウンを持っていくべきだった。

感想

assuii777

クルマで片道3時間以内の百名山は、だいたい登ってしまったので、二百名山にも登ることにしている。今回、和名倉山に登ってみた。活動日記を眺めていて、眺望がないとか、倒木が多いとか、人に会わないなど、ネガティブな記述が目立っていたが。

秩父湖二瀬ダムの駐車場に駐車。やや遅めの、8時過ぎに着いたが、それでもクルマは数台程度。人気のなさが伺えた。和名倉山ピークまではほぼ登り一辺倒。途中フラットになるところもあるものの、総じて斜度はキツかった。

シビアな危険箇所はない。しかし、トレイルや踏み跡が不明瞭で、道迷いしそうなところがいくつかあった。色褪せた赤やピンクのテープがところどころにつけられているので、GPSマップと併せて都度確認しながら進む必要があった。急斜度の下りは滑るので、慎重に下った。

結局出会ったのは復路でただ一人だった。