快適萱小屋 ついでに「伯母子岳」

2021年12月03日(金) ~ 2021年12月04日(土)

• GPS: 07:24
• 距離: 21.0km
• 登り: 2,507m
• 下り: 2,464m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

14:50 大股登山口
15:37 萱小屋

2日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:50

15:37 萱小屋
8:37 8:38 桧峠
9:25 9:31 伯母子峠
9:46 9:58 伯母子岳
10:38 10:38 桧峠
11:12 11:30 萱小屋
12:04 12:11 大股登山口
13:35 ゴール地点

天候

1日目3日 晴れ
2日目4日 曇り一時晴れ
萱小屋の5時過ぎは霰 7時頃みぞれ
山頂の積雪は深くても1cm

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大股登山口の駐車場は4区画
ポスト・トイレ・公衆電話・自販・バス亭有り
バスは1日1往復 週末運休(通院バス つまり早朝から五條市に行って 夕方戻って来る)

コース状況／危険箇所等

大股登山口から入山 萱小屋で一泊して伯母子岳を往復した
熊野古道 小辺路として整備されている
一部に落葉が堆積

その他周辺情報

奥高野 ホテルのせ川を利用した

写真

12/3 14:37

大股登山口のトイレ(ウォシュレット有り)
ポスト・公衆電話・自販機・バス亭(1日1往復休日運休)有り
区画は4台分

12/3 14:38

橋を渡って

12/3 14:48

登山口の看板

12/4 11:50

民家の上に
簡易水道の施設がある

12/4 11:51

で
道に向けて水栓がある
ありがたく 1リットルいただく

12/4 11:49

集落上の墓地を抜ける
石仏がおおぜい

12/3 15:34

萱小屋
快適なところでした

12/4 11:11

うらに水が有る

12/4 11:24

湧水を引いてある
少し流れています
無人販売のビールは売り切れ

12/4 11:17

手作り感満点
定員 5~6人
ダルマストーブ有り

12/4 7:36

2日目
しぐれもあがって
スタートします
1000m以上は雲の中
風も強い

12/4 8:13

道は良い

12/4 8:34

積雪1cm

12/4 9:03

伯母子岳分岐
峠(避難小屋)に向かう

12/4 9:21

峠の避難小屋
トイレは冬期閉鎖でした

12/4 9:22

避難小屋内部
窓が小さく暗い
夏ならトイレが有るのは◯
水場は6~7分に有る

12/4 9:28

峠から
大峰の中南部

12/4 9:28

山頂へ向かう

12/4 9:37

岩も少し

12/4 9:40

振り返れば
今季初の霧氷

12/4 9:48

積雪は1cm

12/4 9:50

山頂に近づく
晴れ間も広がる

12/4 9:51

果無の山

12/4 9:52

山頂

12/4 9:55

護摩壇山
タワーが有る

12/4 10:08

降る

12/4 10:30

木の間から
伯母子岳

12/4 11:10

萱小屋まで降りた

12/4 11:48

大股集落まで降りた

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

山で泊まりたい 熊野古道小辺路の萱小屋が目的地でした。
5~6人で満タンになる 手作り感満点の小さな小屋で隙間風のおまけ付きだが、何よりもダルマストーブとタップリの薪がありがたい、湧水を引いて 無人販売の飲料が冷やしてある、今回 ビールは売り切れだったけど 真夏なら極楽だ！
整備して解放している方に感謝する。

一夜明けた早朝は 霰が強風で吹き付け、7時頃にはみぞれになって、それが止んでもガスと風・・・展望はのぞみ薄い 今回の目的は果たしたので下山するか？でも 往復2時間で帰るのはもったいない、迷ううちに閃いた 今日なら山頂で雪上ハイクだ！誰も踏んでない新雪をゲットだ！
積雪は1cmで あてが外れたけど、予定外の青空と360度 いや365度と言ってもいい展望に恵まれた、馴染みの薄い山域でピークの名はわからないが(なにしろ風が強くて)大きな紀伊半島の真ん中に居る実感に浸り、おまけに今季初の霧氷をゲット、満足の山行でした。
繰り返すけど 萱小屋に綺麗なトイレがあったなら、日本一の避難小屋だと思う。
オーナーに感謝