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Yamareco

記録ID: 381225
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ハイキング
丹沢

大山南尾根(秦野〜阿夫利神社下社)

2013年12月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:23
距離
11.8km
登り
969m
下り
718m

コースタイム

秦野万葉の湯7:47→弘法山登山口7:52→権現山8:15→弘法山8:32→矢倉沢往還(新善波隧道上)8:48→念仏山9:09→高取山9:50→2本の電波塔10:40→蓑毛越11:01→阿夫利神社下社11:23/発11:40→大山ケーブルバス停12:10
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
秦野市街を流れる水無川(登山前日に撮影)
2013年12月07日 15:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 15:33
秦野市街を流れる水無川(登山前日に撮影)
神奈川県道71号から、大山と南尾根の一角を望む。写真右手前に写っているのが大山南尾根の末端。(登山前日に撮影)
2013年12月07日 15:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 15:41
神奈川県道71号から、大山と南尾根の一角を望む。写真右手前に写っているのが大山南尾根の末端。(登山前日に撮影)
万葉の湯の客室から。(登山前日に撮影)
2013年12月07日 15:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/7 15:49
万葉の湯の客室から。(登山前日に撮影)
万葉の湯を出発
2013年12月08日 07:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 7:42
万葉の湯を出発
弘法山登山口から尾根に取り付く。
2013年12月08日 07:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 7:52
弘法山登山口から尾根に取り付く。
最初のピーク、浅間山(約190m)
2013年12月08日 08:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:07
最初のピーク、浅間山(約190m)
権現山山頂には展望台がある。
2013年12月08日 08:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:13
権現山山頂には展望台がある。
展望台からの眺め。秦野市街が一望できる。
2013年12月08日 08:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:17
展望台からの眺め。秦野市街が一望できる。
同じく展望台から。
2013年12月08日 08:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:18
同じく展望台から。
弘法山への道は広く平坦。自動車でも来れるので園地として整備されている。
2013年12月08日 08:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:24
弘法山への道は広く平坦。自動車でも来れるので園地として整備されている。
弘法山の山頂部。もみじがきれいだった。
2013年12月08日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 8:30
弘法山の山頂部。もみじがきれいだった。
弘法山付近から。横浜の中心部のビルが見える。
2013年12月08日 08:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:32
弘法山付近から。横浜の中心部のビルが見える。
矢倉沢往還の善波峠切り通し。国道246号新善波隧道の旧々道に当たる。
2013年12月08日 08:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 8:46
矢倉沢往還の善波峠切り通し。国道246号新善波隧道の旧々道に当たる。
丹沢名物、鹿よけ柵とその扉。
2013年12月08日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 9:04
丹沢名物、鹿よけ柵とその扉。
念仏山〜454m無名ピーク間の登り。ここがルート中では一番きつかった。
2013年12月08日 09:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 9:20
念仏山〜454m無名ピーク間の登り。ここがルート中では一番きつかった。
高取山。ここまでの間はハイカー、トレイルランナーが多かった。ルート中で一番人の多いポイント(ゴールの下社を除く)だった。
2013年12月08日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 9:51
高取山。ここまでの間はハイカー、トレイルランナーが多かった。ルート中で一番人の多いポイント(ゴールの下社を除く)だった。
高取山山頂の様子。
2013年12月08日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 9:51
高取山山頂の様子。
高取山からの下り。
2013年12月08日 10:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 10:00
高取山からの下り。
636m無名ピーク付近、2本の電波塔が地形図に描かれている地点。この先しばらく道がわかりにくいが、強引に尾根通しに歩けないこともない。
2013年12月08日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 10:41
636m無名ピーク付近、2本の電波塔が地形図に描かれている地点。この先しばらく道がわかりにくいが、強引に尾根通しに歩けないこともない。
蓑毛越し。下社から普段着で歩いてくる家族連れなども見られた。
2013年12月08日 11:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:02
蓑毛越し。下社から普段着で歩いてくる家族連れなども見られた。
蓑毛越えから下社への道。石垣が年季を感じさせる。
2013年12月08日 11:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:05
蓑毛越えから下社への道。石垣が年季を感じさせる。
下社が見えてくるが、道は等高線に沿って大きく迂回するので意外にこの先も距離がある。
2013年12月08日 11:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:15
下社が見えてくるが、道は等高線に沿って大きく迂回するので意外にこの先も距離がある。
下社。大山への登山口の脇に到着する形となる。
2013年12月08日 11:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:24
下社。大山への登山口の脇に到着する形となる。
多くの人で賑わっていた。
2013年12月08日 11:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:27
多くの人で賑わっていた。
境内の一角。
2013年12月08日 11:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:32
境内の一角。
男坂経由で下山する。坂というよりは、急な石段の連続だった。
2013年12月08日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:48
男坂経由で下山する。坂というよりは、急な石段の連続だった。
大山ケーブル山麓駅。
2013年12月08日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 11:59
大山ケーブル山麓駅。
バス停までの門前町が以外と長かったw
2013年12月08日 12:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 12:02
バス停までの門前町が以外と長かったw
大山ケーブルバス停に着。
2013年12月08日 12:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 12:11
大山ケーブルバス停に着。
撮影機器:

感想

ちょっと温泉に行きたくなって、近場にある秦野万葉の湯に泊まったのですが、ついでなので近くの里山でも少し歩くかーと思い地図を眺めていたところ目に入ったのが大山から南に派生し、秦野市街で末端を迎える長さ約11kmの尾根でした。

この尾根には特に名前は無いようですが、ネット上の山行記録では「大山南尾根」などと呼ばれているようだったので本記録もそれに倣うこととします。

万葉の湯で温泉(と酒)を満喫した翌日、天気予報に反してどよんとした曇りではありましたがまったりと出発。万葉の湯から尾根への取り付きへは5分とかからず、弘法山登山口という看板が出ているところから登り始めます。

浅間山、権現山(展望台あり)、弘法山と、いずれも200m台の小山で、山頂近くまで車道が通じており園地として整備されています。弘法山山頂にはお寺や梵鐘があり、もみじがきれいに紅葉していました。

弘法山から先はいくぶん登山道めいてきて、ハイカーや、特にトレイルランナーの姿が多くなります。国道246号の新善波隧道を超える地点には、旧々道にあたる矢倉沢往還の善波峠があり、深い切通しとなっています。

その先は登りがややきつくなり、念仏山(約340m)ほかいくつかのピークを越えていきます(唯一、454m無名ピークは西側を巻いていました)。やがて高取山に到着。この尾根の中では最も登られることが多い峰のようで、たくさんのハイカー、トレイルランナーが休憩していました。NHKの電波塔も建っています。

余談ですがこの尾根はかなり鉄塔(送電鉄塔、電波塔)の数が多いです。

ここでルートミス発生。ついNHK電波塔の脇を抜けて西側へ進んでしまったのですがこちらへ行くと尾根を外れてしまうことに気づき引き返しました。正しくは高取山山頂からは右へ折れて北へ進まなければなりません。まあ周囲に紛らわしい尾根も無いのですぐに気づくことができたのが幸いでした。

その先は出会う人の数もぐっと減り、道の様子も心なしか殺風景になってきます。晴れていれば気持ち良いのでしょうが、曇り空だとどうも明るい雰囲気とは言えない感じ。ともあれ、ところどころで車道とも絡みながら進みます。地形図636m無名ピーク付近には2本の電波塔が描かれていますが、これの脇を抜けたあたりから多少ルートがわかりづらいです。ただ、下草の無い時期であれば、ルートに自信が無ければ、面倒ですが強引に尾根を突っ切ることも難しくなさそうでした。

そんなこんなでやがて蓑毛越えという標識の立っている地点に到着。ここを直進すれば大山へ登頂できますが、この日は右へ折れて阿夫利神社下社へ向かいそこをゴールとします。この区間、基本的に等高線に沿っているんですが細かいアップダウンが多いです。そして意外と距離がある。

やがて大山阿夫利神社下社の境内の奥に到着。拝殿は何人もの人が並んでいたので礼拝は省略させてもらいました。この日はかなり冷え込んで寒かったので茶屋でおしるこを食べた後、男坂経由で下山しました。男坂は坂というより急な石段の連続で、すれ違う登りの人たちは皆息苦しそうにしていました。下りのこちらは膝が痛かったですw

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