ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3820818
全員に公開
ハイキング
近畿

笹ヶ岳・高旗山

2021年12月09日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
24.1km
登り
1,169m
下り
830m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:34
合計
7:33
距離 24.1km 登り 1,182m 下り 848m
10:28
11:01
52
11:53
12:00
15
12:15
12:53
14
13:39
13:54
45
14:39
12
14:51
66
15:57
15:58
51
16:49
ゴール地点
AM8時スタート予定が朝の渋滞で1時間遅れの9時スタート。下山後笹ヶ岳から御斎峠へ車で移動。高旗山へ登頂して再び車で三国塚へ移動するも日没にて途中撤退。スタートの遅れが最後の目的を果たせない結果となる。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信楽高原バス南新田停留所横の駐車場(有料\300)
コース状況/
危険箇所等
笹が岳北側から約300m間隔で東西2本の登山道があり。今回西登山道から登り東登山道から下山したが登りもより下りが急傾斜に感じた。ロープ設置個所多数あり。
尾根筋から山頂〜雨乞岩間は多少とアップダウンはあるものの楽に往復出来た。雨乞岩からの眺望は絶景。
その他周辺情報 下山後車で御斎峠へ車で移動して伊賀盆地絶景展望台と高旗山へ。
高旗山のパノラマ展望は素晴らしい。
登山者用駐車場 \300
2021年12月09日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/9 9:05
登山者用駐車場 \300
南新田バス停
2021年12月09日 09:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 9:06
南新田バス停
2021年12月09日 09:20撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 9:20
西登山道から登る
2021年12月09日 09:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 9:33
西登山道から登る
2021年12月09日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 9:39
山頂到着
2021年12月09日 10:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 10:29
山頂到着
山頂から見たに鈴鹿山脈
2021年12月09日 10:35撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 10:35
山頂から見たに鈴鹿山脈
鎌ヶ岳ズームアップ
2021年12月09日 10:37撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 10:37
鎌ヶ岳ズームアップ
2021年12月09日 10:38撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 10:38
ムラサキシキブ
2021年12月09日 11:32撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 11:32
ムラサキシキブ
雨乞岩到着
2021年12月09日 12:07撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 12:07
雨乞岩到着
雨乞岩
東方向
2021年12月09日 12:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 12:06
雨乞岩
東方向
南東方向
2021年12月09日 12:16撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 12:16
南東方向
脚が竦んで立っていられない
2021年12月09日 12:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 12:19
脚が竦んで立っていられない
笹ヶ岳へ戻って狸の背中
2021年12月09日 13:38撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 13:38
笹ヶ岳へ戻って狸の背中
東登山道を下山
かなりな急こう配
2021年12月09日 14:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 14:00
東登山道を下山
かなりな急こう配
猿飛石
2021年12月09日 14:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 14:24
猿飛石
下山
車で御斎峠に向かう
2021年12月09日 14:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 14:41
下山
車で御斎峠に向かう
御斎峠展望台から
2021年12月09日 15:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 15:20
御斎峠展望台から
伊賀盆地展望
2021年12月09日 15:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/9 15:52
伊賀盆地展望
高旗山山頂へ
2021年12月09日 15:55撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 15:55
高旗山山頂へ
展望
2021年12月09日 15:56撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 15:56
展望
西の空
2021年12月09日 15:56撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 15:56
西の空
パノラマ展望満喫
下山後三国塚目指すも日没により途中撤退
2021年12月09日 15:59撮影 by  NIKON 1 V3, NIKON CORPORATION
12/9 15:59
パノラマ展望満喫
下山後三国塚目指すも日没により途中撤退

感想

朝の車中、山裾の谷や野畑から白い霧が湧き上がる風景を見ながら車を走らせる。今日は雲海が見られるかも知れないと…しかし、登山道に向かう国道307号線は京田辺から宇治田原へ差し掛かる辺りからノロノロと渋滞、ナビも当初7時半到着予想が8時、8時半と変わって行く。そしてようやく登山口駐車場に着い時には山肌を囲う白い霧は視界から消え、辺りには眩しい光が辺りを射していた。

先客はご年配の女性一人、お先にと行かれ後を追うように西登山道から登山開始。登山道は杉林の中、地に生い茂る笹の葉から木漏れ日に暖められた水蒸気が立ち上がる。少し進むと急登が待ち受ける。息を切らしてを登って行くとやがて稜線に上がる。一息ついて尾根筋の道を山頂へ向かうと鳥のさえずり。カメラを向けると一斉に飛び立つ。

山頂に着くと大きな狸のお出迎え。信楽焼の大狸。山頂からの展望は東の方に鈴鹿山脈がよく見える。行ったことは無いがとんがり山の鎌ヶ岳だけ名前が分かる。先行されたハイカーさんとここで談笑、鈴鹿セブンはすべて登られた大ベテラン。兵庫の段ヶ峰をダンガミネと言ったらダルガミネと教わった。

さて、ベテランハイカーさんとお別れして次は雨乞岩に向かう。3回ほどアップダウンを繰り返す笹道トレッキングは程よい道程。着いたら大岩の向こうに絶景が見渡せる。写真を撮って昼食の用意中、やって来られた二人連れの男性ハイカーさん。3人で食事しながら談笑し、笹ヶ岳の南には高旗山なる伊賀盆地の大展望があると勧められ、行ってみようとその気になり食事を終えてそそくさと下山の途に就く。笹ヶ岳に戻り下り道は東登山道、登りより急な坂道をロープを伝って滑るように下山する。

笹が峰登山駐車場から凡そ20分、車で走って伊賀、甲賀の境界、御斎峠(おとぎとうげ)に着く。着いた所に展望台への階段、伊賀盆地絶景展望台とあるので行って見る。なるほどその通り伊賀の盆地が一望に見渡せる絶景だ。そして急いで高旗山へ、ザックは背負わず車中に残しカメラとスマホだけ持って行く。登山道は何処から入るのかとちょっと迷って立派な温泉ホテルの道から入り登山道と合流。高旗山に着くと広がる絶景に眼を見張る。先ほどの展望台を上回る素晴らしさだ。

行きたい所がもう一つある。伊賀(三重)、甲賀(滋賀)、山城(京都)の交差点、三国塚。ぎりぎり時間がありそうだと急ぎ足、再び車を走らせ向かっていく。多羅尾の里を抜けて林道に入ってそろそろ目的場所だと車を降りてGPSを確認。目的地は数百メートル先だろうと山の斜面に取り付くがどうも足が竦む。時刻は4時45分、そろそろ日没時刻。朝、笹ヶ峰で出会ったベテランさんが言った言葉を思い出す。夕刻の時間に獣と遭遇して怪我でもしたら大変だと撤退する。車に戻ってUターン多羅尾から国道307号線に戻って帰途に就く。

感想−−−
今回変則的な山行になりました。
予定通り全工程を達成できなく残念ではあるが好天に恵まれ予想以上の景色にも遭遇出来てまあ満足な山行となりました。今度から平日のこの方面への活動予定は出立時間を早める必要を痛感しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:282人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら