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Yamareco

記録ID: 3822610
全員に公開
山滑走
大雪山

黒岳〜北鎮岳 BC

2021年12月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
12.4km
登り
1,135m
下り
1,150m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:51
合計
5:26
距離 12.4km 登り 1,135m 下り 1,164m
8:58
9
スタート地点
10:29
10:42
31
11:13
88
12:41
13:00
30
13:30
24
13:54
14:06
11
14:24
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
ロープウェイ山頂駅から黒岳を望む
2021年12月10日 08:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/10 8:37
ロープウェイ山頂駅から黒岳を望む
黒岳山頂
2021年12月10日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
12/10 10:34
黒岳山頂
2021年12月10日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/10 10:53
北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳
2021年12月10日 11:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
12/10 11:30
北鎮岳、凌雲岳、桂月岳、黒岳
雲の平はガチガチに凍てついている。
2021年12月10日 11:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
3
12/10 11:38
雲の平はガチガチに凍てついている。
御鉢平
2021年12月10日 12:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/10 12:10
御鉢平
誰もいない北鎮岳山頂。厳冬期は天気に恵まれないとなかなか来れないと思う。
2021年12月10日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
12/10 12:42
誰もいない北鎮岳山頂。厳冬期は天気に恵まれないとなかなか来れないと思う。
旭岳方面を望む。荘厳な景色だった。
2021年12月10日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
12/10 12:42
旭岳方面を望む。荘厳な景色だった。
帰りはアイスバーンをかっ飛ばしてあっという間。
2021年12月10日 13:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
12/10 13:15
帰りはアイスバーンをかっ飛ばしてあっという間。
てっかてかの氷
2021年12月10日 13:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
12/10 13:18
てっかてかの氷
黒岳石室帰着
2021年12月10日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
12/10 13:31
黒岳石室帰着
黒岳山頂から振り返る。右奥が北鎮岳。
2021年12月10日 13:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
12/10 13:58
黒岳山頂から振り返る。右奥が北鎮岳。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール シュラフカバー マスク

感想




 この時期には珍しく北海道が高気圧に覆われて、日差したっぷりの絶好の登山日和。でもこういう日はあまりいい雪は望めない。こんな日は滑りよりもアルパインツアーだろうということで、黒岳から北鎮岳を目指した。
 朝9時発のリフトで出発。黒岳までの登りは雪面が硬いがクトーで何とか登りきる。黒岳山頂から望む真っ白な北鎮岳はかなり遠く見える。カチコチに凍った斜面を滑り降り、黒岳石室から少しスケーティングで進んでスキン+クトーに変える。後はひたすら平坦な斜面で距離を稼いでいく。北鎮岳山頂まで特に困難な場所は無い。ただ、ホワイトアウトしたら恐ろしいところだと思う。誰もいない北鎮岳からの景色はまさに荘厳だった。
 北鎮岳からの滑降はパックした新雪をつないだラインを取った。ところどころ硬いが悪くなかった。雲の平のフラット部分は氷の上をかっ飛ばしてあっと言う間に石室に着く。ここが一番楽しかったかもしれない。黒岳の斜面は硬くてイマイチだった。12月にここまで天候に恵まれることは滅多にないと思う。

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