笹尾根(浅間峠〜槇寄山)
- GPS
- 05:13
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 953m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:12
天候 | 超好天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース自体に危険なところはないけど、北側のトラバースでは霜柱が溶けてグズったところがいくつかあって少々気をつけないといけないかもしれない。 あと、下山の西原峠〜仲の平バス停の下りは、落ち葉が多すぎて石や木の枝などのトラップが分かりづらい。 |
写真
感想
前二週に続きの山行は、前回の続きとして浅間峠から笹尾根を西に進むルート。これを歩くことで昨年に奥多摩湖からヌカザス尾根経由で三頭山〜槇寄山に歩いたのに軌跡を繋げられ、高尾山口駅から奥多摩湖までの軌跡ができるので。
最近お馴染みの武蔵五日市駅からバスで上川乗に。トイレを済ませて登山口まで舗装路を歩く。登山口で温度計を見たら2℃ちょっと。しかし着ているものの性能かそこまで寒くは感じない。道は先週通ったばかりで様子はわかっているので、淡々と登る。とはいえ途中でお堂があつたけど、それは先週全然気づかなかったので記憶も怪しいものであるが……。それはさておき1時間もかからず浅間峠に到着。補給を済ませて笹尾根を行く。
時々展望が開けるけど基本的には林の中を進むことが多く、また、それなりに登り降りを繰り返す。ただ先週のルートに比べるとずっと穏やかで、さほど苦労はしなかった。淡々と各ポイントを通過し、土俵岳で笹尾根最初の休憩を取る。
ここから先も基本的には同じようにアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げていくのだが、流石に疲れてきたのかだんだんとしんどく感じられるように。また、数馬峠の手前辺りからは北側斜面の上をトラバースして進むような感じで、気温の上昇とともに霜柱が溶けてきてるのかちょっとぬかるみ気味。足を滑らせると落ちてしまうのでやや注意しながら歩く必要があった。そんなこんなで数馬峠に到着すると、事前に調べていたとおり富士山と丹沢の大展望が開けていて壮観だった。ここで撮影と補給で休憩を取る。
その先もまたやはり登り降りを繰り返し、いい加減脚に来始めてはいるものの、気合で乗り切り槇寄山に到着。ここも去年来た時と同じく富士山が綺麗に見えて、それを眺めながらのおにぎりは美味しかった。
ここからは昨年の際と同じく西原峠から仲の平に降りる。その時もかなり落ち葉が多かったと記憶しているが、今年は輪をかけて多かった。一番多いところでは落ち葉に足が埋もれるくらいには積もっており、下にある木の根や枝、石等が全然見えないのにはちとまいった。完全に杉林の中に入り切るまではずっとそんな感じ。そして杉林の中に入ったら今度は岩や泥であまり足元良くないところも何箇所かあり、ここまで来てこけても馬鹿らしいので注意しながら歩く。やっと人里に降りてきたら今度は舗装路の急坂を歩かないといけないのでこれまたしんどい。しばしそんな感じて歩いてようやく数馬の湯に着いた時はほっとした。あとはいつものごとく温泉→ビールとおつまみの黄金コースw
そういえば、2週前〜先週くらいのコースだとメインで使ってるAKUのアルバトレックGTXだと少し硬すぎて足首の固定も強めなので、新兵器としてラ・スポルティバのボルダーXミッドを導入。定評のある靴で期待していたがそれに違わずなかなか良い。渡渉の必要がない低山ならこれをメインにして良さそうだ。出費したかいがあったかな。
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