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記録ID: 382553
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ハイキング
九州・沖縄

のぼろ秋号の長光新道を歩く牛斬山

2013年12月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:46
距離
5.6km
登り
413m
下り
395m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:50 長光円陣の滝桜公園登山口
12:00 円陣の滝
12:20 周回路分岐
13:15 採銅所・福智山分岐
13:20 牛斬山山頂
13:25 国見岩展望所
13:40 採銅所・福智山分岐
13:50 採銅所・円陣の滝分岐
14:20 周回路分岐
14:35 長光円陣の滝桜公園登山口
天候 曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:長光円陣の滝桜公園前に5台程度。
トイレ:なし。一番近くは採銅所駅(きれいです)
自動販売機:採銅所駅近くにあり。
コンビニ:林道に入る前には数軒ありました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
ルートの多くが舗装されていない林道歩きです。
登山口前の駐車スペース。
登山口前の駐車スペース。
長光新道の登山口、長光円陣の滝桜公園。
山間の小さな公園です。
長光新道の登山口、長光円陣の滝桜公園。
山間の小さな公園です。
ここから登山口。
ポイント、ポイントに黄色に黒文字の看板があります。
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ここから登山口。
ポイント、ポイントに黄色に黒文字の看板があります。
展望台のところにあった別の看板。
このルートは藪こぎです(^_^;)
旧道なのかな?
展望台のところにあった別の看板。
このルートは藪こぎです(^_^;)
旧道なのかな?
円陣の滝。
長光新道はこの渓流沿いを歩きます。
綺麗な水だったので飲めそうです。
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円陣の滝。
長光新道はこの渓流沿いを歩きます。
綺麗な水だったので飲めそうです。
樹林帯を歩きます。
樹林帯を歩きます。
お!フユイチゴ発見!
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お!フユイチゴ発見!
ルートの分岐。
ポイントの看板はありますが、どちらにも牛斬山の表記。
「のぼろ」の記事通り、直進します。
ルートの分岐。
ポイントの看板はありますが、どちらにも牛斬山の表記。
「のぼろ」の記事通り、直進します。
ようやく本格的な登山道となりました。
ようやく本格的な登山道となりました。
またもやフユイチゴ♪
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またもやフユイチゴ♪
林道から山頂へ向けての急登。
杉林を進みます。
しかし、長くは続きません(15〜20分)
林道から山頂へ向けての急登。
杉林を進みます。
しかし、長くは続きません(15〜20分)
杉林の途中に牛斬湧水の看板。
チョロチョロで、飲める感じではないなぁ。
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杉林の途中に牛斬湧水の看板。
チョロチョロで、飲める感じではないなぁ。
牛斬山と言えば、防火帯。
こう見ると単なる草むら。
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牛斬山と言えば、防火帯。
こう見ると単なる草むら。
ようやく樹林帯を抜けました。
お日様の光が暖かい。
ようやく樹林帯を抜けました。
お日様の光が暖かい。
すぐに分岐の標識。
採銅所からの登山道と福智山へのルートが交差しています。
ここが一番風が強かった(>_<)
すぐに分岐の標識。
採銅所からの登山道と福智山へのルートが交差しています。
ここが一番風が強かった(>_<)
山頂手前の急坂。
ロープがありますが、使わなくても大丈夫。
山頂手前の急坂。
ロープがありますが、使わなくても大丈夫。
牛斬山山頂標識越しの香春岳(一ノ岳)
石灰岩の採掘で、子供の頃見ていたよりもずっと縮んでしまいました。
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牛斬山山頂標識越しの香春岳(一ノ岳)
石灰岩の採掘で、子供の頃見ていたよりもずっと縮んでしまいました。
雲からの光がスポットライトみたい。
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雲からの光がスポットライトみたい。
香春岳(一ノ岳)の上部をズーム。
採掘を行う建設機械や人も見えます。
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香春岳(一ノ岳)の上部をズーム。
採掘を行う建設機械や人も見えます。
福智山方面。
いつか縦走してみたいなぁ。
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福智山方面。
いつか縦走してみたいなぁ。
山頂から国見岩展望台へ向かいます。
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山頂から国見岩展望台へ向かいます。
国見岩からの展望。
コンディションが良ければ、遠くまで見えそうです。
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国見岩からの展望。
コンディションが良ければ、遠くまで見えそうです。
国見岩でポーズ!(malten)
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国見岩でポーズ!(malten)
同じく国見岩でポーズ!(cafe_mocha)
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同じく国見岩でポーズ!(cafe_mocha)
下山は途中まで採銅所からのルートを歩きます。
下山は途中まで採銅所からのルートを歩きます。
おおっ!イチゴの葉っぱがたくさん!!
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おおっ!イチゴの葉っぱがたくさん!!
牛斬山はイチゴいっぱいの山でした♪
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牛斬山はイチゴいっぱいの山でした♪
途中から採銅所へのルートを外れ、林道を進みます。
途中から採銅所へのルートを外れ、林道を進みます。
ケムリタケ。
触ると煙がパフッと出てました。
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ケムリタケ。
触ると煙がパフッと出てました。
黄色い花。
なんだろな?
黄色い花。
なんだろな?
無事に下山。
登山口から香春岳(三ノ岳)を望む。
この山にも行ってみたいな。
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無事に下山。
登山口から香春岳(三ノ岳)を望む。
この山にも行ってみたいな。

感想

近場で気になっていて登っていない山・・・
登山を再開した頃に「福岡の山」を見ていて気になり、
登山口の下見までしていた牛斬山を思い出し、行ってみることにしました。

そういえば、「のぼろ秋号」に新しいルートの話が載っていたっけ。
急いでのぼろを取り出し、記事に載っていたルート図の写真を携帯で撮って出発。

今回は国土地理院の地図にも記載のないルート、私達はこのパターンは初めてです。
前回下見をしたルートではないため、とりあえずは五徳越峠を目指します。
一般道から林道へ入ると急激に道が細くなり、民家の脇を通るので、
多少ドキドキしながら五徳越峠を過ぎ、目的の「長光円陣の滝桜公園」へ到着しました。

駐車場には軽トラックが1台と普通車が1台、そして私達の車の3台。
早速、公園からスタートし、展望台へ進みます。
この展望台で早速ルートが不明に(^_^;)

展望台の奥に、牛斬山と書いたプレートがあり、
そっちに進むのが正しいのか、展望台横の踏み後を進むのが正しいのか
malten氏としばらく考え、踏み後を進むことにしました。
程なく円陣の滝へ到着し、一安心(^-^)

そこからは杉の樹林帯を進み、途中1箇所で沢を渡ります。
沢を渡ると林道に合流し、今度はしばらく舗装されていない林道歩き。
勾配もほとんどなく歩きやすい道ですが、あちこちで水が涌いているようで
足元が悪い場所が続きます。

そのうち、牛斬山と書いた標識が2つ現れました。
一つは行きにつかうルート、もう一つは帰りに使うルートです。
樹林の中の林道を進むと、やっと登山道らしい道になりました。
枯れた落ち葉を踏みしめるザクザクという音が心地よく、
どんどん進むと、今度は植林された杉林の道に変わりました。
杉林の道の後はまた林道歩き。そして、また杉林・・・。

しかし、ここまで来ても一人も登山者にあわないなんて、
低山すぎて人気ないんだろうか(^_^;)

林道から杉林へ入り、これまでとは違う急登を進むと、
お日様の光があたる草原が見えてきました。
すぐに採銅所、福智山の分岐が現れ、写真を撮ろうとしていたところで
ここで初めての登山者が。

山頂から降りてきたこのおじさんに、長光新道のルートについて聞かれ、
その後もしばらく立ち話。
お話は面白かったけど、この場所の風が強く、上着を着ずに話していたので、
そりゃー寒いこと(>_<)

おじさんに別れを告げ、急坂を越えるとすぐに牛斬山山頂に到着しました。

山頂からは先日登った福智山へ続くルートや、
石灰岩の採掘で小さくなった香春岳(一ノ岳)が見えます。
本当は英彦山や古処山も見えるはずですが、
いまいちのお天気でまったく見えませんでした(T_T)

山頂からすぐの国見岩にも寄り道。
お天気残念でしたが、なかなかの眺望でした。

下山も「のぼろ秋号」の記事どおりに、採銅所方面へ下ります。
こちらも樹林帯を進む道でしたが、長光新道に比べ道も広くて歩きやすく、
私達でもトレランできそうな感じです(笑)

途中でまた林道に合流。
例の黄色に黒字の「円陣の滝」標識を見つけ、そちらへ進み、
あとはひたすら林道歩き。
途中で一箇所ルートがわかりにくいところがありましたが、
あとは迷うような事はありませんでした。

負荷も軽く、ハイキングといった感じですが、
途中にたくさんフユイチゴがあったり、ケムリタケを見つけたり、
なかなか楽しい山行でした。

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