のぼろ秋号の長光新道を歩く牛斬山
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- GPS
- 02:46
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 413m
- 下り
- 395m
コースタイム
12:00 円陣の滝
12:20 周回路分岐
13:15 採銅所・福智山分岐
13:20 牛斬山山頂
13:25 国見岩展望所
13:40 採銅所・福智山分岐
13:50 採銅所・円陣の滝分岐
14:20 周回路分岐
14:35 長光円陣の滝桜公園登山口
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ:なし。一番近くは採銅所駅(きれいです) 自動販売機:採銅所駅近くにあり。 コンビニ:林道に入る前には数軒ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 ルートの多くが舗装されていない林道歩きです。 |
写真
感想
近場で気になっていて登っていない山・・・
登山を再開した頃に「福岡の山」を見ていて気になり、
登山口の下見までしていた牛斬山を思い出し、行ってみることにしました。
そういえば、「のぼろ秋号」に新しいルートの話が載っていたっけ。
急いでのぼろを取り出し、記事に載っていたルート図の写真を携帯で撮って出発。
今回は国土地理院の地図にも記載のないルート、私達はこのパターンは初めてです。
前回下見をしたルートではないため、とりあえずは五徳越峠を目指します。
一般道から林道へ入ると急激に道が細くなり、民家の脇を通るので、
多少ドキドキしながら五徳越峠を過ぎ、目的の「長光円陣の滝桜公園」へ到着しました。
駐車場には軽トラックが1台と普通車が1台、そして私達の車の3台。
早速、公園からスタートし、展望台へ進みます。
この展望台で早速ルートが不明に(^_^;)
展望台の奥に、牛斬山と書いたプレートがあり、
そっちに進むのが正しいのか、展望台横の踏み後を進むのが正しいのか
malten氏としばらく考え、踏み後を進むことにしました。
程なく円陣の滝へ到着し、一安心(^-^)
そこからは杉の樹林帯を進み、途中1箇所で沢を渡ります。
沢を渡ると林道に合流し、今度はしばらく舗装されていない林道歩き。
勾配もほとんどなく歩きやすい道ですが、あちこちで水が涌いているようで
足元が悪い場所が続きます。
そのうち、牛斬山と書いた標識が2つ現れました。
一つは行きにつかうルート、もう一つは帰りに使うルートです。
樹林の中の林道を進むと、やっと登山道らしい道になりました。
枯れた落ち葉を踏みしめるザクザクという音が心地よく、
どんどん進むと、今度は植林された杉林の道に変わりました。
杉林の道の後はまた林道歩き。そして、また杉林・・・。
しかし、ここまで来ても一人も登山者にあわないなんて、
低山すぎて人気ないんだろうか(^_^;)
林道から杉林へ入り、これまでとは違う急登を進むと、
お日様の光があたる草原が見えてきました。
すぐに採銅所、福智山の分岐が現れ、写真を撮ろうとしていたところで
ここで初めての登山者が。
山頂から降りてきたこのおじさんに、長光新道のルートについて聞かれ、
その後もしばらく立ち話。
お話は面白かったけど、この場所の風が強く、上着を着ずに話していたので、
そりゃー寒いこと(>_<)
おじさんに別れを告げ、急坂を越えるとすぐに牛斬山山頂に到着しました。
山頂からは先日登った福智山へ続くルートや、
石灰岩の採掘で小さくなった香春岳(一ノ岳)が見えます。
本当は英彦山や古処山も見えるはずですが、
いまいちのお天気でまったく見えませんでした(T_T)
山頂からすぐの国見岩にも寄り道。
お天気残念でしたが、なかなかの眺望でした。
下山も「のぼろ秋号」の記事どおりに、採銅所方面へ下ります。
こちらも樹林帯を進む道でしたが、長光新道に比べ道も広くて歩きやすく、
私達でもトレランできそうな感じです(笑)
途中でまた林道に合流。
例の黄色に黒字の「円陣の滝」標識を見つけ、そちらへ進み、
あとはひたすら林道歩き。
途中で一箇所ルートがわかりにくいところがありましたが、
あとは迷うような事はありませんでした。
負荷も軽く、ハイキングといった感じですが、
途中にたくさんフユイチゴがあったり、ケムリタケを見つけたり、
なかなか楽しい山行でした。
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