雪の牛奥ノ雁ヶ腹摺山、雁ヶ腹摺山、姥子山 秀麗富嶽を完登

2021年12月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 22.2km
• 登り: 1,271m
• 下り: 2,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:34

8:41 スタート地点
9:06 9:07 日川林道横断地点
9:41 9:42 パノラマ岩
9:54 9:57 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:24 10:25 川胡桃沢ノ頭
10:49 10:49 黒岳
11:17 11:17 赤岩ノ丸
11:39 11:41 大峠(大ドウミ)
12:25 12:29 雁ヶ腹摺山
12:54 12:54 白樺平(石ノネカ)
13:02 13:02 姥子山西峰
13:09 13:23 姥子山東峰
13:28 13:29 姥子山西峰
13:35 13:35 奈良子林道分岐
13:58 13:58 雁ヶ腹摺山取り付き点
14:06 14:06 百間干場
14:11 14:12 金山峠
14:58 15:02 金山鉱泉
15:20 15:20 セーメーバン登山口
15:32 15:33 遅能戸バス停
15:50 15:50 浅利登山口
15:59 15:59 花咲山方面分岐
16:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き]
甲府7:21-7:51甲斐大和
甲斐大和8:10-8:40大菩薩湖入口(12/12までの土日祝日運行、最終日)
http://eiwa-kotsu.jp/media/root_1_tt.pdf

[帰り]
予定では、西奥山17:08-17:24大月(富士急バス)
https://bus-routes.net/gtfs_line.php?roid=4713
予定より早く下山したので、大月駅まで歩いた。
大月16:33-17:14高尾17:17-18:11(京王線)新宿18:16-

コース状況／危険箇所等

道標は整備されていて迷うことは無い。踏み跡は積雪のある箇所はしっかりと確認出来るが、落ち葉の多いなだらかな場所は分かりにくい所もあった。全体的には良好。登り始めてすぐに積雪と凍結した登山道となり、今回チェーンスパイクと軽アイゼンを持って来なかったので、凍結したところは注意しながら慎重に歩いた。積雪の登山道は比較的歩きやすかった。

写真

12/12 6:57

早朝の甲府駅、ビルの後ろに富士山

12/12 9:03

登り始めてすぐに薄らと積雪

12/12 9:24

日陰の樹林帯は雪化粧

12/12 9:43

遠くに南アルプスがきれいに見える

12/12 9:47

立ち枯れの木立の中、積雪した登山道を登って行く

12/12 9:48

少し雲があるけど富士山はきれいに見えている

12/12 9:50

立ち枯れの樹木の後ろに富士山

12/12 9:55

牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着

12/12 9:55

秀麗富嶽山頂からの富士山

12/12 10:24

川胡桃沢ノ頭からの富士山

12/12 10:49

黒岳の山頂

12/12 11:40

大峠からの富士山

12/12 11:40

大峠まで降りてくると積雪はない

12/12 11:52

積雪のない落ち葉の堆積した登山道を登っていく

12/12 12:26

雁ヶ腹摺山の山頂

12/12 12:27

旧五百円札に描かれていた富士山の撮影地。この五百円札を見たことがない人が多いと思いますが、私は使っていました。

12/12 12:28

山頂からの富士山

12/12 12:29

大月市秀麗富嶽十二景の説明板。1番山頂の2座が20座達成の最後となりました。

12/12 13:10

姥子山に到着、山名板と雁ヶ腹摺山

12/12 13:10

姥子山の山頂から、富士山

12/12 13:57

左斜面の登山道から下りてきた。ここで一度林道に出る。百間干場から金山峠、金山鉱泉はまた登山道。

12/12 14:38

落ち葉が堆積した斜面の登山道。落ち葉の下の木の根や石は見えないので、注意しながら歩く。

12/12 15:00

金山鉱泉、この沢を渡ると林道に出て、あとは車道歩き。

12/12 16:09

大月まで下山して来た。桂川と後方に岩殿山

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

とげうお

今日は、甲府に前泊して甲斐大和駅から栄和交通の上日川峠行き始発バスで大菩薩湖入口バス停へ、バスから牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳を通って大峠へ峠から登り返し雁ヶ腹摺山と姥子山に登り大月駅へ下山。今回公共交通機関の情報をとることばかり考え、登山道の状況まで気が回らなかったことは大変反省しなければならない。せっかく行っても状況によっては撤退又は最悪の事態も考えられる。事前の情報収集は大切です。怠らないように！天候に恵まれ何事もなく良い山行となったのは結果オーライで、今後はしっかりと事前確認と準備をして山に入ろう。
とは言え、天候にも恵まれて秀麗富嶽も堪能でき良い山行となった。