奥辺路を辿り大熊から護摩壇山、龍神岳
- GPS
- 08:13
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険箇所なし P1177までは山道、以降林道及びハイキングコース |
その他周辺情報 | 龍神温泉800円 |
写真
感想
長年の懸案であった護摩壇山。スカイタワーからでは、いくらなんでも登山の満足感がない。さりとて登り甲斐のありそうなルートが見つからない。そんなことで二の足を踏んでいる間に、三百名山も残り少なくなってしまった。
登り甲斐、歩き甲斐から伯母子岳をからめて考えたが、コース状況、CTからいい案が浮かばない。そこで護摩壇山から南の尾根末端の大熊から黒破線があるので、ここから取り付き登ることにした。予想CTは耳取山までを含めて8h強と見積った。日暮れが早いので午後4時頃までには下山したいところだ。
○大熊~立石の道標
出発早々取付き地点を間違える凡ミスが発生。そのため出発時間が遅れてしまった。
スカイラインの交通規制が行われている所に駐車し出発。尾根末端にお地蔵様があり、その後ろに階段があったので容易に取り付けた。
取り付きこそちょっと不安な道だったが、あとはしっかりした道であった。藪もほとんどなく歩きやすかった。ただ案内板やテープはなかった。h900の登りは黒破線は西から回り込んでいるが、実際は東に回り込んで小尾根に乗るのが正解らしい。
P966を迂回しながら鞍部に出ると立派な案内板や説明看板が立っていて驚いた。
○立石の道標~護摩壇山
ここからは奥辺路だったらしい。さらに近畿自然歩道として整備されたので、メンテは悪いが道はしっかりしていた。P1177からは砂利道林道が4劼曚匹△辰拭0甞櫃唄篳佞蠅枠穏涼呂あり、西方の眺めがいい。
宝山展望台はあまり眺めがよくない。
護摩壇山を和歌山県最高峰と思っていたが、頂上には和歌山県で二番目と書いてあった。それでは一番は???と思っていたら龍神岳に最高峰とあった。
○立石の道標~殿垣内~大熊
殿垣内までは自然歩道なのでいい道であった。殿垣内は源氏のかくれ里らしい。確かにひっそりとしている。よくこんな山奥に人が住んでいるものだと感心した。
大熊で地区の方に教えてもらって、SCして国道に降り立つことができた。ほぼ予定通りの時間に下山できホッとした。
※感想
歩き甲斐、登り甲斐とも、まずまず満足のいくコースであった。
5年前に小辺路を3泊3日で完歩した際、伯母子岳に登った。次に機会があれば伯母子岳を絡めたルートで歩いてみたい。
奥辺路も調べて歩いてみたい。
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