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Yamareco

記録ID: 3845823
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講習/トレーニング
奥武蔵

日和田山-男岩・女岩(岩トレ)

2021年12月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
ShuMae その他7人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
2.7km
登り
116m
下り
106m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
6:36
合計
7:16
7:51
5
8:15
14:43
13
15:01
15:02
5
15:07
巾着田臨時駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央鶴ヶ島ICから巾着田臨時駐車場(300円/日)に車を停め、徒歩約20分でゲレンデに到着。
コース状況/
危険箇所等
寒波で寒かったですが、8時過ぎに到着すると1番乗り。
快晴の日だったので8時半頃から増え、男岩にロープ5本、女岩にロープ2本のトップロープになりました。

<会の案内抜粋>
日和田山の中腹、植林帯に頭をのぞかせる女岩と男岩は、古くから近郊のゲレンデとしてよく利用され、80年代の初頭に興ったフリークライミングの波の影響を最も早く受けた場所のひとつであり、その意味からこの岩場は“フリークライミング発祥の地”ともいわれている。小さな岩場であるが、ルート数は多く、フェイス、ハング、クラック、チムニーと変化に富み、現在は特に初心者の入門、講習会の場としてよく利用されている。
その他周辺情報 下山後、そのまま直帰。
関越道は外環との分岐までは渋滞無し、外環の東北道分岐まで20分程渋滞、その後は柏ICまで渋滞無し。
車数は、ほぼ緊急事態宣言前の状態かな、と感じました。
日和田山・男岩南面トポ図
(12/19夜追加)
2021年12月19日 21:25撮影
1
12/19 21:25
日和田山・男岩南面トポ図
(12/19夜追加)
男岩。
遠くから見ると、壁にしか見えませんでしたが、下から見るとスタンスやホールドはそこそこありそうです。
2021年12月18日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 9:02
男岩。
遠くから見ると、壁にしか見えませんでしたが、下から見るとスタンスやホールドはそこそこありそうです。
先ずは岩慣れたメンバーが登ります。
2021年12月18日 09:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 9:06
先ずは岩慣れたメンバーが登ります。
登山靴メンバーも慎重に行けば大丈夫でした。
2021年12月18日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 9:14
登山靴メンバーも慎重に行けば大丈夫でした。
私はその間、男岩の左面を登ります。
2021年12月18日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 9:27
私はその間、男岩の左面を登ります。
ホールド探しは慎重に・・・。
2021年12月18日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 9:30
ホールド探しは慎重に・・・。
この辺の体の入れ替えは慎重に。
2021年12月18日 09:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 9:31
この辺の体の入れ替えは慎重に。
その後、上部まで登れました(最上部のオーバーハング除く)。
2021年12月18日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 9:32
その後、上部まで登れました(最上部のオーバーハング除く)。
次に正面の5.5にトライします。
2021年12月18日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 10:20
次に正面の5.5にトライします。
中段のホールド薄い箇所は少し時間がかかりましたが・・・。
2021年12月18日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/18 10:21
中段のホールド薄い箇所は少し時間がかかりましたが・・・。
何とか上部まで行けました。
2021年12月18日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 10:25
何とか上部まで行けました。
初岩登りの女性は登山靴で苦しみながらも8割程登れました。
2021年12月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 10:43
初岩登りの女性は登山靴で苦しみながらも8割程登れました。
次に女岩のクラックにトライします。
この後奥のホールドで少し登れますが、その先で撤退です。
2021年12月18日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 11:56
次に女岩のクラックにトライします。
この後奥のホールドで少し登れますが、その先で撤退です。
こちらは経験豊富なリーダ。
岩の掴み方や体の使い方が違います。
2021年12月18日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
12/18 12:25
こちらは経験豊富なリーダ。
岩の掴み方や体の使い方が違います。
オーバハング部もクリアし、
2021年12月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 12:26
オーバハング部もクリアし、
左を上部まで完登。素晴らしい。
少し寒かったけど、初の岩登り楽しめました。
2021年12月18日 12:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/18 12:29
左を上部まで完登。素晴らしい。
少し寒かったけど、初の岩登り楽しめました。
撮影機器:

装備

個人装備
ハーネス 環付カラビナx 3 カラビナx1 スリング120cm x 1 + 60cm x 2 下降器(ATC等) クライミングシューズor滑りにくい靴(私はパドリングシューズ) ヘルメット 手袋(岩が冷たい) 防寒着。他は一般的ハイキング用具。
共同装備
・ロープ60m + 50m + 35m x 2 マッシャー用スリング 予備カラビナ 予備デイジーチェーン スリング

感想

初めてのロッククライミングでしたが、山の会のメンバーのサポートもあり楽しく登ることができました。

人気のゲレンデなので、1人は付近に前泊し早朝から場所取りしてくれました。
8時過ぎに到着時は1番乗りでしたが、既に男岩に2本トップロープを準備してくれていました。

山登りしていて、こんな壁の岩が見えてくると、驚きはしても決して登ろうなどと無謀なことは考えないレベルの岩です(泣)。

準備して早速、男岩の難易度5.5のコースを順番に登ります。
持ち手や足掛かりの薄い箇所もありますが、手のひらでフリクション等取りながら
慎重にバランスしつつ登ります。

クライミングシューズのメンバーは慣れているので比較的容易に完登、
登山靴メンバーは少し滑るので時間掛かったり、数人は途中で諦めてロワーダウンしてもらったり。
私はパドリングシューズでしたが、滑りにくい靴底のおかげで1発で上まで登れました。
次は男岩の左側面を登ります。1回目はコース取り悪く途中撤退、2回目で上まで登れました。(正確には頂上部のオーバーハング箇所除く)。

その後、女岩のクラックにトライしますが、クラックは途中から持ち手がとても薄く、左にトラバースする箇所はオーバーハングしているので体重を支え切れずロワーダウンしてもらいました。我ら8人中、2人のみここはクリアできました。

その後、懸垂下降の練習をし、下山しました。

初の岩登りでしたが、なかなか楽しく登ることができました。
山の会メンバーのサポートのおかげですね。
自分ではできなかった山の幅が広がって感謝です。

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コメント

ShuMaeさん、こんばんはっ♬
すごい!クライミングも始められたんですね~!
やはり山岳会に入るとメキメキ登山技術が向上しますねっ!
懸垂下降してみたいです~(^o^)/
2021/12/20 17:23
hana_solaさん、こんばんは
メッセージありがとうございます。
クライミング、山歩きでトライしたことはあったけど、この角度は無理でしょ
的な岩場でも仲間がTop Ropeで支えてくれてると安心感が違います。
懸垂下降は私も感動しましたが、宇宙遊泳の様でした
2021/12/20 22:12
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