大洞山---今季初、mini雪道&霧氷
- GPS
- 01:35
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 375m
- 下り
- 381m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大洞山雌岳までは石段の急勾配が続く。雪があると足元注意。大洞山雄岳からの下りも急勾配。風が強く登山道が凍っていた。雪もついていて滑りやすかった。東海自然歩道は石畳の穏やかな道。一部、崩落して補修した箇所あり。通過注意。 |
写真
感想
土曜日は天候や家の都合で、山はどこにも行けなかったので、今日昼の時間帯を利用して、家から近めの大洞山に一人で登ってきました。
朝、青山高原を眺めていると白く雪景色模様。大洞山はどうかなと思いながら行くと、先ず目に飛び込んだ尼ヶ岳の頂上付近の木々が白くなっているのが見えた。道路は幸いスカイランド大洞キャンプ場までは雪がなく、桔梗平辺りから少し積もり始めていて、車は無事キャンプ場上部に停められた。
登り始めると、大洞山雌岳への石段ははじめ少しの雪だったが、次第に雪も増え稜線近くでは数センチの積雪という感じ。しかし、アイゼン等なくても充分歩ける状態。本格的ではないにしても、先ずは今季初の雪道。しかも雌岳頂上に着いてみると、木にはわずかに霧氷ができている。天気もまずまず、周りの山々の景観もよし、雪景色に霧氷。なかなかのものだ。
今日は2時までに職場に戻る積りなので、先を急ぐ。稜線を一度下って登り返すと雄岳頂上。ここは雌岳よりも風が強いのか、霧氷が発達している。こんな手軽に霧氷が見れるとは今日はラッキー。雄岳から倉骨峠に向かっての下りは、風が強く雪道が凍っていて滑りやすく、ちょっと怖かった。ストックや木の幹などを利用しながら慎重に下る。程なく林道が見えてきてホッとする。四ノ峰から東海自然歩道の分岐に向かおうとしたが、テープに導かれて三ノ峰まで来てしまった。そこから再び登山道に復帰して東海自然歩道の分岐へ。
倉骨峠には寄らずに、東海自然歩道の石畳の道を歩く。尼ヶ岳を左に、正面に大洞山を見ながらのおだやかな気持ちよい道だ。
少し急いだせいか、1周1時間半ほどの行程だったが、今季初の雪道と霧氷を満喫できた。このコースは、三多気の桜の春をはじめ、四季折々楽しめるコースだなと感じた。
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