冬の箱根 浅間山から雪の湯坂道をくだる
- GPS
- 04:30
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 284m
- 下り
- 705m
天候 | 快晴〜。青空ひゃっほー。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
8:39箱根湯本-9:12小涌谷 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山山頂はうっすらと積雪していました。 下山後は天山湯治郷へ。ここお気に入り。 http://tenzan.jp/tenzan/index.html |
写真
感想
今年の山あるきおさめをしよう!と予定したのはいいけど、2日前には関東にも降雪の可能性の天気予報。
確実に箱根は雪でしょう。
あまり積もってるようなら、途中で引き返す覚悟で、浅間山へ行ってきました。
幸い、歩いた日は超晴天♪
日差しが温かくて、歩いている間はだいぶ薄着でいけましたが、日陰との温度差をかなり感じました。
小涌谷から千条の滝までは、細い道ながらも車のとおりが多くてちょっと怖かったです。
舗装じゃなくなってから千条の滝まではすぐ。
幅の広い滝で、見ているだけでも壮観。
観光で来て、近くに泊まっていると思われる観光客の方々も何組か来ていました。
滝のとなりの橋、ちょっと割れている板もあって、なかなかスリルがありました。
途中、霜柱を踏んだり、氷がはっているところがあったり、先日の雪の影響は思ったよりも少なく、子どもとなだらかな山道を楽しんで歩けました。
浅間山の山頂は広く、雪合戦にはサイコーでした!
青空と、雪の景色はとても気持ちよかったです。
お昼はひなたぼっこしながら、カップラーメン。
うちの娘はカップラーメンが食べたくて山に来てるといっても過言ではないな。
お湯をわかして、カップラーメンを待つのが楽しいという気持ち、わかるけど。
広いなだらかな山道を、ずっと湯本にむかって下ります。
途中の雪のあるところで、アイゼンを装着してみました。
今日はアイゼンは不要でしたが、本当にアイゼンが必要になる前に、一度使ってみたかったので、
いい練習機会でした。
思ったよりもなかなかうまく付けられなくって、やっぱり練習しておいてよかったです。
勉強になりました。
続く下りは、巨大迷路の通路のように、道の両側は背の高いハコネダケがずっと続いていました。
スキーが得意な娘は、雪がもっと積もったら、スキーですいーっと下りたいと言ってました。
広い尾根道が終わると、石畳が現れます。
ほどなく湯坂城址となり、ここからまた石畳を下ります。
箱根、北条の歴史を感じているとすぐに、車道に出ました。
湯坂道はほとんど人にあわずに歩いてきましたが、湯本についた途端、観光地でごった返す人波に、一気に現実に引き戻された感じでした。
せっかくなので温泉でゆっくりして、ロマンスカーで帰宅。
雪の心配もなく無事に歩けてほっとしました。今年も良く歩きました!
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