【竜ヶ岳】早起きしてダイヤモンド富士

2021年12月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 7.6km
• 登り: 592m
• 下り: 589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:50

距離 7.6km 登り 593m 下り 592m

5:55 県営本栖湖駐車場
6:06 本栖湖キャンプ場
7:03 7:05 石仏、見晴らし台
8:03 湖畔登山口・石仏分岐点
8:15 8:27 竜ヶ岳
8:37 8:38 湖畔登山口・石仏分岐点
9:38 9:39 本栖湖キャンプ場
9:45 県営本栖湖駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営本栖湖駐車場（無料）
本栖湖キャンプ場はシーズン終了のため使用不可でした

コース状況／危険箇所等

早朝のため、融けた霜がガチガチに凍っていて、足元が固かった。気温が上がってくると融けてたぶんドロドロになりそう。
湖畔への下りのコースは、富士山の展望はありませんが、人も少なくて静かで、霜でドロドロになりそうな箇所もあまりないため、石仏コースより歩きやすい。

写真

12/26 6:00

早朝の本栖湖畔駐車場
真っ暗で何を撮ったんだかよく分かりませんが…
久しぶりに暗い時間の出発です

12/26 6:05

本栖湖キャンプ場は今シーズンの営業終了のため、トイレ、水道、駐車場含めて利用できません
※年末年始（12/30〜1/3）は駐車場を開放するそうです

12/26 6:09

初めての山で、暗い中なのでルートが心配でしたが、GPSで確認しながら、各所の案内に従い、迷うことはありませんでした

12/26 6:18

キャンプ場内を通り抜けてようやく登山口
ここからは1本道なので安心

12/26 6:20

久しぶりのナイトハイクですが、ダイヤモンド富士目当ての登山者が結構歩いていて、真っ暗で不安ということはありませんでした

12/26 6:53

樹林帯を抜けると背後には富士山
日の当たった山頂部の雪煙が赤くなって、まるで噴火みたい⁉

12/26 7:05

正面に目指す竜ヶ岳

12/26 7:07

展望台は建て替え工事中です

12/26 7:08

駿河湾と伊豆半島まで良く見えます

12/26 7:09

石仏コースの名のとおり、展望台付近に石仏
小さいのに立派な建物に守られていて、ちょっと見にくい

12/26 7:12

長者ヶ岳方面の山に日が当たりだした

12/26 7:19

こちらは御坂山地の山並み

12/26 7:28

富士山の裾野まで見渡せます

12/26 7:39

山頂付近が明るくなってきた

12/26 7:48

もう少しで太陽が昇りそう

12/26 7:49

出てきた！

12/26 7:50

見事なダイヤモンド富士です

12/26 7:59

自分が立っている付近にも日差しが届き、明るく、暖かくなりました
太陽の力は偉大なり

12/26 8:03

御坂山地と右に西湖、左に分かりにくいけど精進湖
右奥の尖ったのが三ツ峠山でその左奥の大きいのが黒岳
西湖から精進湖の裏に連なっているのが鬼ヶ岳、王岳、三方分山ですかね

12/26 8:17

竜ヶ岳山頂
山梨百名山

12/26 8:18

こちらの看板は手作り感満載
「竜」の字の下が木を継ぎ足しているところが何とも良い

12/26 8:19

南アルプスは雲に隠れてしまってます

12/26 8:19

八ヶ岳も山頂付近は見えない

12/26 8:19

隣の雨ヶ岳、毛無山へと縦走ルートありますが、またの機会に

12/26 8:30

ダイヤモンド富士目的の人がいっぱいで賑わっています

12/26 8:40

下山は湖畔登山口へ

12/26 8:40

竜ヶ岳からの富士山はここで見納め

12/26 8:45

樹々の間から本栖湖を見ながら下ります
下っている割にはなかなか湖畔が近づいてこない

12/26 9:05

明るい森の中を進みます

12/26 9:39

湖畔まで下ったら、あとは舗装路を辿って駐車場へと戻ります

12/26 10:16

本栖湖北西岸からの富士山
旧5000円札、現1000円札に描かれているのがここからの富士山

12/26 10:18

右側のシルエットの山が先ほどまで立っていた竜ヶ岳

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

前日の岩殿山では物足りなかったわけではありませんが…、今日も天気が良さそうなので、富士山を眺めに山に登ります。
元旦初日の出のダイヤモンド富士で知られる竜ヶ岳。年末年始になると混雑すると思い一足先に行ってきました。
山頂でなくても見晴台付近より上の登山道のどこからでもダイヤモンド富士は見られるということだったので、混雑する山頂は避けて、途中の適当なところで迎えられるよう、第1陣よりはゆっくりめに出発。そのほうが停滞時間も少なくて済みますし。
強烈な寒波ということで覚悟して防寒対策をしっかりしていきましたが、思ったほど寒くはなかったです。それでも日の出を待って停まっている時間は手がかじかみました。
寒波と強風の影響で富士山頂付近は雲や雪煙が激しく渦巻いていましたが、良い具合にダイヤモンド富士を見ることが出来ました。久しぶりに山で迎える日の出でしたが、やっぱり素晴らしい。