【過去レコ】ひるがの高原 大日ヶ岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 778m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 牧歌の里温泉 牧歌 https://www.bokka.co.jp/spa.php |
写真
感想
大日ヶ岳の山麓一体はひるがの高原と呼ばれ,ここは日本海と太平洋の分水嶺になっている.日本二百名山・新日本百名山にも選定されている大日ヶ岳への登路は,,劼襪の高原,▲瀬ぅ淵薀鵐疋好ー場,檜峠,からの3つがあるが,今回は一番人気のひるがの高原からの道を選択した.
今までに何度もひるがの高原SAから眺めた大日ヶ岳.3時過ぎに高岡を出発し,白川郷ICで高速を降りた後は,R156を走り,ひるがの高原へと向かう.国道を少し戻ってペンションと別荘が立ち並ぶ地域に入ると,「登山口」の看板を発見.いざ登山口に着いてみると,意外にも他には1台も車がおらず,今日の先頭のようである.
ごくわずかに小雨が降り,雲にも覆われる生憎の空模様だが,予報は晴なので,天気がよくなることを期待して出発する.スギの人工林や雑木林の道を黙々と登っていく.道は幅広く,よく整備されているが,木々に囲まれ,展望も効かず,つらい登りだ.ブナの原生林が見られるようになり,しばらく進むと広々とした平坦地に出る.ここが一服平であり,名前の如く,一服するにはもってこいだ.
次第に青空も広がってくるようになるが,周囲のササの丈も低くなってくるので,カンカン照りの太陽に照らされて,体力を消耗してしまう.やがてひょっこり見晴しの良いコブに出る.ここで始めて周囲が開け,大日ヶ岳の山頂にお目にかかることができる.
山頂には誰もおらず,カメラのセルフタイマーで記念撮影をする.しばらく後に4人組が来たのみで,本日は閑散とした大日ヶ岳であった.相変わらずの雲で白山や鷲ヶ岳すらも確認不能.
下山は往路をひたすら下る.下山後,以前から気になっていた阿弥陀ヶ滝に立ち寄るが,ものすごい観光客で駐車場に車を停めるのがやっとである.この後,牧歌の里温泉「牧華」で疲れを癒し,食堂でラーメンを食べてから高岡へと帰る.晩飯は温泉の売店で買い求めた「鶏ちゃん」.大日ヶ岳は他にも2コースあり,また季節とコースを変えて訪れてみたい.
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する