雪の羽黒山 (やまがた百名山)

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 4.3km
• 登り: 380m
• 下り: 377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:06

距離 4.3km 登り 380m 下り 380m

8:54 随神門
9:29 9:30 二の坂茶屋
10:11 10:11 羽黒山
10:36 10:36 二の坂茶屋
11:00 11:00 随神門
11:01 ゴール地点

天候

曇り時々薄日、無風。
出発時1℃、山頂0℃、下山時2℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は参道入り口付近の「いでは文化記念館」を使用。(無料)

コース状況／危険箇所等

瑞神門付近の積雪は50cm強、山頂まで2446段の石段は完全に雪の下。瑞神門から国宝の五重の塔までは雪も踏み固められていたが、そこから山頂までの雪は踏み跡の上で足首上、踏み跡を外れると膝上だった。

写真

12/29 11:01

駐車場は「いでは文化記念館」。綺麗に除雪されていた。(写真は下山後のもの)

12/29 8:56

雪の羽黒山は初めて登る。山頂まで車道(有料道路)があるが、羽黒山はぜひ自分の足で登りたい。

12/29 8:52

参道入り口。瑞神門からしばらく下り、五重の塔からは登り続ける。長靴と杖を貸し出すと張り紙が有った。

12/29 8:56

令和3年はお参りすると御利益が12年続くという丑年。あと3日。

12/29 8:56

瑞神門の先はこんな感じに踏み跡が付いている。

12/29 8:58

少し下って山門を振り返る。石段はかなり急なので、雪に慣れていない人は結構怖いかも。寒さが少し緩んで凍ってはいない。

12/29 9:01

途中で山伏の撮影をしていた。フランスのTV番組らしい。写真をお願いして一枚。

12/29 9:04

天然記念物の杉の巨木、爺杉。

12/29 9:05

杉並木の向こうに五重の塔が見えてくる。

12/29 9:05

代表写真。

12/29 9:06

国宝　五重の塔。約600年前の建立と言われる。

12/29 9:17

その後ずっと杉の巨木の参道を登り続ける。下界が見える場所は少ない。

12/29 9:24

今日の先行者は一人か？このあたりで下って来る人と一人すれ違った。

12/29 9:32

風も無く、足を止めると本当に静か。

12/29 9:36

所々に見える石灯籠や小さなお堂が参道であることを思い出させる。

12/29 9:37

巨木の杉並木。

12/29 9:50

縁結びのお堂らしい。もうすぐ頂上。

12/29 9:54

石段の急な部分はこのくらいの傾斜。

12/29 10:01

頂上の鳥居が見えた。上から軽装の観光客が降りて来たので、五重の塔は下の駐車場から行く方が良いと説明。

12/29 10:04

頂上到着。静かな境内。

12/29 10:13

山頂の神社は三神合祭殿と呼ばれる。初詣の準備中。

12/29 10:06

今年最後のお参り。中央が月山神社、左が湯殿山神社、右は羽黒山ではなく出羽神社。

12/29 10:09

広い境内。山頂はどこなんだろう？とりあえず、本殿右側の小高い場所にある小さなお堂まで登った。

12/29 10:20

体が冷えないうちに下山開始。

12/29 10:34

予報通り少し晴れ間も見え気温が上がってきた。

12/29 10:36

冬仕舞いしている茶屋の向こうに庄内平野が見えた。

12/29 10:39

日が差すとまた違った景色になる。寒さが緩むと木の枝から雪が落ちてきて、雪は降っていないのに結構濡れてしまう。

12/29 10:54

滝に向かう橋のたもとに登りの時は無かった正月飾りが飾られていた。

12/29 10:55

山門下の小さなお堂も日が差している。

12/29 10:56

ここにも正月飾り。来年も良い年でありますように。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple