記録ID: 3875795
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父
厳冬の瑞牆山(富士見平テンパク)
2015年02月21日(土) ~
2015年02月22日(日)
山梨県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 25:02
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 930m
- 下り
- 924m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 6:18
距離 5.7km
登り 920m
下り 630m
15:00
2日目
- 山行
- 0:35
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 0:43
距離 1.5km
登り 18m
下り 300m
厳冬の瑞牆山踏破、そしてテンパク初体験してきました!
2/21
初日は快晴、無風、期待大
今日はテンパク。
富士見平をBCにして今日は瑞牆山、明日は金峰山を攻めたい。
お天気次第だけど‥
8:40登坂開始。
体重の半分の重さの荷物を背負って富士見平までえっちらおっちら。
とんでもなくキツイ。パッキングは課題だな...
雪が適度にシマっていたので、アイゼンが効いて非常に歩きやすかったです。
9:30、富士見平着。
1000円払ってテント設営。
アライテントのライズ1、初めてだけどシミュレーションどおり、うまくいきました^^
少しのんびりして11時頃、瑞牆山へ向かいました。
荷物は最低限の飲み水と調理器具、救急セットで5,6kg。
これ位だと背負った気がしなくてラクチン。
BCがあるのはラクでイイですね^^
急登ながら危険箇所もなく、写真とりながらズンズンと。
山頂こそ新雪があったが、基本的にアイゼンがよく効いて歩きやすかったです。
瑞牆山は細長く天に突き抜ける様な岩が独特。鋸岩では雲一つない空の下、しばし時間を忘れます。
12:45、コースタイムから15分遅れで山頂着!
これで百名山6座目です!
そこは正に絶景!絶景!絶景!(もう何度でも言っちゃう)でした!
富士山は言うに及ばず、五竜から苗場、谷川岳まで一望。
フェルメール・ブルーの青空と白銀世界の頂上から百名山24座を拝むことができ、
もうただただ、感動感動感動×∞!
聞こえてきた声(ガイドさん?)では、24座見えたそうです
(あまり山の名前に詳しくないので、この辺りは勉強しないとなぁ)
富士山を見つつ、昼メシ食べてコーヒーでまったり。時間の経つのも忘れ、いつの間にか山頂に1人。
山荘の方が見回っていて、ソロソロ‥という事で14時、超名残惜しくも下山。
途中、登ってくるパーティがいたけど‥。
コースタイムどおり1時間、15時に富士見平着。
コーヒーでまったり、山荘でお姉さん(かわいいですよ^^)に明日の天候聞きながらおしゃべり。
などしてる内にとっぷり日も暮れ、サンセットを拝みつつ初体験な夜...
今日のテントは私入れて4つでした。意外と少な目?
ディナーはグリーンカレーとクラムチャウダー、とウヰスキー。
こたえられん。マイウ〜(^O^)
【防寒について】
ちなみにココは奥秩父、山梨側の標高1830mです。
昨夜は-14℃だったとか...
間違えると良くて風邪、しくじると低体温症に陥るのでガッチリ防寒しました。
上はCAP4を2枚、フリースにダウンシェル。
下はCW-XにCAP4、ウインドブレークタイツにダウンシェル。
靴下はメリノウール二枚重ね。
シュラフはモンベル#1。
テントの中は1℃前後。テント内は調理時の蒸気と体の熱がテント内にいきわたるのでかなり暖かい。
息は白いがあまり寒いとは感じない。
ただ、ゾウアシが無いので外に出るのが非常に面倒でした。
コレは必ず買うべき...
ハクキンカイロ✖︎2を持っていきましたが、コレはかなり重宝します。
ずっとイイレベルで暖かくてウレシイ。
貼るカイロは念のため準備したけど使いませんでした。
私の場合はハクキンカイロ一択でファイナルアンサーです^^
なお、足が少し寒いので衣類を下に敷きました。
適当な袋に余ったカバーやらを詰め込めば快適な枕に大変身です!
工夫次第で結構兼用できるものですね。
荷物軽量化への道は限りが無い...
【電波について】
瑞牆山付近、SoftBankは瀕死でした。丹沢も赤城もココもダメでした。
そういや海もイマイチです。
docomoはドコモ(シャレでなく)大体つながっている。
今後を考えたら...やはり乗り換えるべきかなぁ
それにしても今日は寒いけどほとんど無風なのでラクでした。
月も星もキレイ‥なんだけど、山荘のオネエサン、明日は吹雪だって言ってたな...
明日は朝メシ食べて撤退かな?どうなのかな?
何て事をボツボツ考えてたら、いつの間にか意識を失いましたzzz
2/22
風の音で何度か目を覚ましました。
ボトルの水は凍ってません。
テント内は0℃切らなかったらしいです。
外は極感です。零下2桁なのは感覚的に間違いありません。
外に手を出すと間もなくビリビリ、感覚が無くなります。
朝6時過ぎ、まだ雪にはなっていないが風が強く、怪しい天候でした。
山頂付近は恐らく吹雪、ルートも長い。
現状のレベルでは厳しいので、金峰山は諦めます。
とっとと朝メシ食べて撤収する事に。
今日はとっとと下山して温泉入ろう。
朝メシはラーメンと、オニオンスープ、でコーヒーにしました。
7時過ぎても周りのテントも山荘も動きが無いなぁ、ノンビリしてるなぁ、今日の天候でみんな下山?
...と思いきや、7:30頃に金峰山へ向かう女性二人組がいました。
遠くて詳細はわからないが、山荘のご主人がイロイロ注意してる感じだった。
すげーな。大丈夫なのかな?
スキル存じ上げないけど...ついていきたくなるなぁ^^;
8:50下山開始、9:40下山終了。
温泉(佐久の鹿の湯さん。貸切でした!)入って帰宅という王道。
気持ちイイなぁ^^
車がスタックしてJAF呼ぶプチアクシデントもありました(^^;;;)が、なんとか無事、計画完遂!
瑞牆山の絶景とテンパク初体験は楽しく、とてもイイ経験をする事ができました(^o^)v
金峰山は残念でしたが、また次の機会という事で。
甲武信岳から入るのもイイんじゃなーい^^
2/21
初日は快晴、無風、期待大
今日はテンパク。
富士見平をBCにして今日は瑞牆山、明日は金峰山を攻めたい。
お天気次第だけど‥
8:40登坂開始。
体重の半分の重さの荷物を背負って富士見平までえっちらおっちら。
とんでもなくキツイ。パッキングは課題だな...
雪が適度にシマっていたので、アイゼンが効いて非常に歩きやすかったです。
9:30、富士見平着。
1000円払ってテント設営。
アライテントのライズ1、初めてだけどシミュレーションどおり、うまくいきました^^
少しのんびりして11時頃、瑞牆山へ向かいました。
荷物は最低限の飲み水と調理器具、救急セットで5,6kg。
これ位だと背負った気がしなくてラクチン。
BCがあるのはラクでイイですね^^
急登ながら危険箇所もなく、写真とりながらズンズンと。
山頂こそ新雪があったが、基本的にアイゼンがよく効いて歩きやすかったです。
瑞牆山は細長く天に突き抜ける様な岩が独特。鋸岩では雲一つない空の下、しばし時間を忘れます。
12:45、コースタイムから15分遅れで山頂着!
これで百名山6座目です!
そこは正に絶景!絶景!絶景!(もう何度でも言っちゃう)でした!
富士山は言うに及ばず、五竜から苗場、谷川岳まで一望。
フェルメール・ブルーの青空と白銀世界の頂上から百名山24座を拝むことができ、
もうただただ、感動感動感動×∞!
聞こえてきた声(ガイドさん?)では、24座見えたそうです
(あまり山の名前に詳しくないので、この辺りは勉強しないとなぁ)
富士山を見つつ、昼メシ食べてコーヒーでまったり。時間の経つのも忘れ、いつの間にか山頂に1人。
山荘の方が見回っていて、ソロソロ‥という事で14時、超名残惜しくも下山。
途中、登ってくるパーティがいたけど‥。
コースタイムどおり1時間、15時に富士見平着。
コーヒーでまったり、山荘でお姉さん(かわいいですよ^^)に明日の天候聞きながらおしゃべり。
などしてる内にとっぷり日も暮れ、サンセットを拝みつつ初体験な夜...
今日のテントは私入れて4つでした。意外と少な目?
ディナーはグリーンカレーとクラムチャウダー、とウヰスキー。
こたえられん。マイウ〜(^O^)
【防寒について】
ちなみにココは奥秩父、山梨側の標高1830mです。
昨夜は-14℃だったとか...
間違えると良くて風邪、しくじると低体温症に陥るのでガッチリ防寒しました。
上はCAP4を2枚、フリースにダウンシェル。
下はCW-XにCAP4、ウインドブレークタイツにダウンシェル。
靴下はメリノウール二枚重ね。
シュラフはモンベル#1。
テントの中は1℃前後。テント内は調理時の蒸気と体の熱がテント内にいきわたるのでかなり暖かい。
息は白いがあまり寒いとは感じない。
ただ、ゾウアシが無いので外に出るのが非常に面倒でした。
コレは必ず買うべき...
ハクキンカイロ✖︎2を持っていきましたが、コレはかなり重宝します。
ずっとイイレベルで暖かくてウレシイ。
貼るカイロは念のため準備したけど使いませんでした。
私の場合はハクキンカイロ一択でファイナルアンサーです^^
なお、足が少し寒いので衣類を下に敷きました。
適当な袋に余ったカバーやらを詰め込めば快適な枕に大変身です!
工夫次第で結構兼用できるものですね。
荷物軽量化への道は限りが無い...
【電波について】
瑞牆山付近、SoftBankは瀕死でした。丹沢も赤城もココもダメでした。
そういや海もイマイチです。
docomoはドコモ(シャレでなく)大体つながっている。
今後を考えたら...やはり乗り換えるべきかなぁ
それにしても今日は寒いけどほとんど無風なのでラクでした。
月も星もキレイ‥なんだけど、山荘のオネエサン、明日は吹雪だって言ってたな...
明日は朝メシ食べて撤退かな?どうなのかな?
何て事をボツボツ考えてたら、いつの間にか意識を失いましたzzz
2/22
風の音で何度か目を覚ましました。
ボトルの水は凍ってません。
テント内は0℃切らなかったらしいです。
外は極感です。零下2桁なのは感覚的に間違いありません。
外に手を出すと間もなくビリビリ、感覚が無くなります。
朝6時過ぎ、まだ雪にはなっていないが風が強く、怪しい天候でした。
山頂付近は恐らく吹雪、ルートも長い。
現状のレベルでは厳しいので、金峰山は諦めます。
とっとと朝メシ食べて撤収する事に。
今日はとっとと下山して温泉入ろう。
朝メシはラーメンと、オニオンスープ、でコーヒーにしました。
7時過ぎても周りのテントも山荘も動きが無いなぁ、ノンビリしてるなぁ、今日の天候でみんな下山?
...と思いきや、7:30頃に金峰山へ向かう女性二人組がいました。
遠くて詳細はわからないが、山荘のご主人がイロイロ注意してる感じだった。
すげーな。大丈夫なのかな?
スキル存じ上げないけど...ついていきたくなるなぁ^^;
8:50下山開始、9:40下山終了。
温泉(佐久の鹿の湯さん。貸切でした!)入って帰宅という王道。
気持ちイイなぁ^^
車がスタックしてJAF呼ぶプチアクシデントもありました(^^;;;)が、なんとか無事、計画完遂!
瑞牆山の絶景とテンパク初体験は楽しく、とてもイイ経験をする事ができました(^o^)v
金峰山は残念でしたが、また次の機会という事で。
甲武信岳から入るのもイイんじゃなーい^^
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