棚山・八幡山

2022年01月03日(月) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 9.3km
• 登り: 734m
• 下り: 735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:42
• 合計: 2:47

距離 9.3km 登り 743m 下り 745m

7:30 太良峠(旧よしくぼ峠)
7:36 7:37 NTT DoCoMo電波中継所
7:44 鷹山
7:49 7:53 神峰
8:05 8:09 棚山
8:22 8:23 神峰
8:28 鷹山
8:33 一の平
8:38 太良峠(旧よしくぼ峠)
8:38 9:00 車移動
9:00 古峠(鍵懸峠)
9:06 金光山
9:11 9:12 首岩
9:16 9:17 ビョウブ
9:23 清八峠
9:33 水口への分岐
9:38 9:45 八幡山
9:48 水口への分岐
9:57 清八峠
10:07 ビョウブ
10:12 10:13 金光山
10:17 古峠(鍵懸峠)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

棚山：太良峠から別れる林道はNTTの管理地のようでゲートが閉まってました。ゲート前に停める訳には行かないので、峠を少し過ぎたヘアピンカーブの頂点のところにスペースがあったのでそこに車を停めました。
八幡山：スタート地点の古峠は道路脇が広くなってましたのでそこに停めました。古峠までの林道は、全面舗装で路面は問題ありませんが、落ち葉の堆積が多く、両脇から草や枝の飛び出しも多いです。車に傷つけずに通り抜けるには注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

棚山は特に危険個所はありません。途中分かれ道が何ヶ所かあり、神峰で案内表示が進行方向を向いていたため見落としてしまい、間違えて兜山方面へ行きかけて、アプリに怒られて戻るという場面がありました。ラストの登りはかなりキツイ上に、砂が浮いているような路面で滑りやすいです。ロープがありますが切れて使えない所もありますので、スリップにはご注意を。
八幡山は、途中の金光山辺りから、首岩、ビョウブ辺りまで岩山です。急なアップダウンもありますので要注意です。また清八峠の少し先で下り切り、そこから八幡山頂上まで登り返しますが、全部で3段に分かれていて、最初が一番傾斜がキツイです。この急坂も滑りやすいですので、下りでは特に気を付けましょう。そのキツイ登りが終わったところで尾根に取り付きますが、そこが「水口への分岐」です。山頂から下って来ると、ここで尾根から右へ別れて急坂を下る感じになります。リボンの目印はありますが、下りの勢いそのままに直進してしまわないように注意しましょう。ここから山頂までの尾根の登りも、中間で一旦傾斜が緩む感じで2段に分かれています。1段目ほどきつくはありませんが、楽に登れる斜度ではありませんので、気合で乗り切りましょう！
どちらの山も標高的には、スタート地点と目指す山頂どちらもあまり変わりませんので、横移動的な感じですが、途中結構なアップダウンを繰り返します。つまりは帰りも行きと同じぐらいキツイです。特に八幡山は清八峠辺りから金光山辺りまで割と長くてキツイ登り返しが続きますので、最後まで気を緩めることができないと思います。

写真

1/3 7:29

太良峠から50mほど下ったヘアピンカーブの頂点、横にアンテナっぽいのが建ってる横に車置けるスペースありました。

1/3 7:30

帯那山・水ヶ森方面への林道分岐。過去2回行ってますが、水ヶ森のためにもう1回行く必要ありますね。今回は先で閉鎖されてるかもしれないので止めときました。

1/3 7:30

そしてこちらが今回のターゲット、棚山へ向かう林道のゲート。NTTの看板が掛けられてます。

1/3 7:31

最初は一部舗装の割といい林道です。

1/3 7:39

林道長いようだとチャリ持ってくれば良かったかな？🤔とか考えてたら、5分程度で林道から別れます。

1/3 7:41

別れてすぐは広いトレイルでしたが、少し行くとすぐに細い本格トレイルに変わります。

1/3 7:46

深草観音・兜山方面への分岐。案内が崩壊してますが、この界隈ではよく見る光景。熊の仕業じゃないかとか・・・😱

1/3 7:49

神峰の分岐。何も考えずに右に進んだら、そちらは兜山方面で、少し行ってアプリに怒られました。案内板が全部向こう向きで見えないんですよね。😑

1/3 7:53

間違い気付いて折り返してきたところ。棚山は右が正解でしたね。

1/3 7:53

すぐ先にあった「パッカーン！」な岩。😁これも小さいので間には入れません。

1/3 7:58

木の向こうに見えるのがターゲットの棚山。手前の偽ピーク超えたら最後の登りが待っている！😆

1/3 8:00

想像以上にキツイ急登！😵路面が砂で滑りやすいので、出来るだけロープ使った方が安全で楽です。

1/3 8:04

そして苦労の末の登頂！！🙌甲斐百山39座目となります。

1/3 8:06

そして恒例サラミショット。😋このてるてる坊主ちょっと前にも見ましたね・・・京戸山だったかな？🤔

1/3 8:06

下界も中々いい感じに見えます。あの街中にポツンと盛り上がってる里山はどこでしょう？🧐気になりますね。

1/3 8:08

山頂からちょっとだけ移動したら、いい感じに富士山撮れました！😃🗻

1/3 8:13

さぁ下り。この傾斜感伝わりますかね？😅

1/3 8:23

神峰まで戻って来ました。左兜山って表示もちゃんとありますが、なんせこっち向きなので、向こうから来たら見えません！

1/3 8:34

林道分岐点まで戻って来ました。

1/3 8:36

後は林道下りのみ！👉

1/3 8:38

ゲート見えてハイ、ゴール！👏

1/3 8:59

続いて古峠に移動しての2座目。車は林道脇に停められました。🙏

1/3 8:59

すぐに登山口です。案内色々書いてありますが、それよりも書き方が鶏冠山と似てる気が・・・🤔

1/3 9:06

少し進むと最初のピーク金光山。ターゲットではないのでショットは無しで。😅

1/3 9:09

次に出てきたのが首岩。

1/3 9:09

富士山中々いい感じ！😃🗻

1/3 9:11

首岩の所にあった案内。分かりやすい道進むと膝立という方へ行ってしまいます。わざわざ注意とまで書いてくれてあります。

1/3 9:11

八幡山を目指すには、この首岩の横の狭い所へ入って行きます。リボン無かったら多分分かりませんね。

1/3 9:11

首岩と断崖の間を抜けて行きます。ロープも張られてます。

1/3 9:11

首岩を下から見上げたところ。

1/3 9:13

その先のもう1つの分岐。八幡山は左ですね。

1/3 9:14

これがビョウブ(屏風)と呼ばれる岩ですが、アップ過ぎてよく分かりませんね？😂

1/3 9:14

少し下の真横から見たビョウブ。薄い壁状になっているのが分かりますかね？😅

1/3 9:23

清八峠まで下って来ました。この名前、三つ峠山と本社ヶ丸の間にもありますね。この先もう少し下ります。首岩辺りからほぼほぼ下りが続きます。ということは帰りは・・・😱

1/3 9:31

ラストの3段登りの1段目。一番急坂です。

1/3 9:36

2段目終えてその先3段目と続くのが分かりますね。

1/3 9:41

そして甲斐百山区切りの40座目、八幡山登頂！🙌＆あんパンショット。😋それにしても上と下の山頂表示、1m違ってるけどどっちが正しいの？！😂

1/3 9:49

下りの要注意ポイント。2段目の終わり。1段目はここを右に入ります。まっすぐ行かないように。

1/3 10:05

一応下山のはずなのに、結構長いこと登り返します。😂

1/3 10:10

首岩まで戻って来ました。

1/3 10:17

マイカー見えた！後チョイ！😆

1/3 10:17

無事ゴール！🙌お疲れ様でした。🙇‍♂️

撮影機器：

HERO7 Black GoPro

SH-M10 SHARP

感想

鈍太郎

2022年初登山となる今日の2座で、甲斐百山節目の40座制覇となりました！😆🙌
途中の林道などでは日当たりの悪い所で雪が少し残ったり、道が凍結していたりもしていましたが、登山道はそういった心配はまったく必要ありませんでした。👍
このまま天気が大丈夫そうであれば、次の週末3連休は、もう少し標高の高い(1,200〜300m)山の様子も見ておこうかと思います。
去年最優先で制覇を目指していた山梨百名山は、残りは南アルプスの高山3座のみとなっているため、コンプリートは半年ほど先になると思います。
その次として制覇を進めている甲斐百山は、山梨百名山を外したマイナーな山で構成されているため、当然登る人も少なく、情報も少ないです。記録を上げても見て下さる人数も少な目ですが、達成目指してこれからも頑張ります！💪