俵峰の氷瀑〜竜爪山〜賤機山ファストハイク

2022年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,190m
• 下り: 2,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:04

距離 28.7km 登り 2,190m 下り 2,311m

9:06 バス停「俵沢」
10:33 10:45 大滝
11:10 富士見岳
11:31 富士見峠
11:43 駒引峠
12:18 竜爪山
12:27 12:33 文珠岳
12:59 若山
13:16 13:19 トリカブトの段
13:57 第二東名通過地点
14:20 福成山
14:42 賎機タンク山
15:07 一本松
15:24 15:25 賤機山
15:34 浅間山
15:42 静岡浅間神社
16:10 静岡駅

天候

晴れ（雲多い）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート地点までは、JR静岡駅からバス（しずてつジャストライン安倍線）利用、バス停「俵沢」下車

コース状況／危険箇所等

コースはよく踏まれており、足元が崩れている区間等にはロープが張られていたり、標識が設置されているなど整備されています。
途中積雪（最大10�儖漫砲�ありましたが、チェーンスパイク等は利用せず。

写真

1/8 9:07

静岡駅からバスで約45分。バス停「俵沢」からスタート。

1/8 9:16

舗装路を進むと、九十九折りに茶畑が重なる見事な景観が広がっていました。歴史的文化遺産として静岡県の棚田等10選に認定されているようです。

1/8 9:54

俵峰登山口に到着。茶畑の横を通って行きます。

1/8 10:31

標高が800m近くになってくると、徐々に白くなってきました。

1/8 10:39

俵峰（大滝）の氷瀑に到着。

1/8 10:35

温暖な静岡市の標高900m地点で立派な氷瀑が見られるとは、ちょっと驚きでした。

1/8 10:38

見事な氷の芸術です。

1/8 10:40

九十九折りの茶畑とこの氷瀑を見られただけでも満足でした。

1/8 10:52

縦走路（尾根）を目指して更に登って行きます。

1/8 10:59

縦走路（尾根）に出ました。静岡駅に向けて縦走開始。

1/8 11:11

富士見岳からの眺望。今日はちょっと雲が多くて、お日様は姿を現したり隠れたり。

1/8 11:31

富士見峠到着。こんな感じの黄色の標識等々がポイントで設置されていました。

1/8 11:47

時折ハイカーとすれ違いながらも、静かなハイクが続きます。

1/8 12:10

陽が当たる場所の雪はなくなりつつありますが、北斜面を中心に多く残っている区間もあります。

1/8 12:16

薬師岳北展望地で東海自然歩道と合流します。

1/8 12:18

薬師岳山頂。眺望なし。

1/8 12:28

明るく開放的な文珠岳山頂。富士山や駿河湾、日本平方面の展望があります。この日はダメでしたが、南アルプスも見えるようです。

1/8 12:29

静岡市清水方面の市街地と駿河湾（＠文珠岳）

1/8 12:33

この日は富士山がなかなか姿を見せてくれませんでした。文珠岳ではチラ見せ状態。

1/8 13:19

「トリカブトの段」ピーク。

1/8 13:21

途中、林道のような広い道にぶつかりますが、左にあるシングルトラックを進みます。

1/8 13:50

本来は尾根道が続いていたと思われますが、新東名で切断されているため、高架下まで一旦下ります。

1/8 15:37

新東名を過ぎた辺りから、賤機山ハイキングコースとして整備されていました。散歩やトレラン、多くの方とすれ違いました。

1/8 14:03

美しい竹林の中を通過します。

1/8 14:18

七本杉通過。

1/8 14:22

福成神社がある福成山到着。

1/8 14:42

今回のコースは「茶畑トレイル」と呼びたくなるほど、美しい茶畑の脇や中を進みます。

1/8 14:39

振り返って、今日歩いて（走って）きた山々。写真左手には安倍川が流れています。

1/8 14:55

ミカン畑の脇も通過して行きます。

1/8 15:32

標高がだいぶ下がり、住宅地が近くに見えてきました。

1/8 15:34

浅間山到着。公園として整備されており、市街地が一望できて、多くの方が散歩されていました。

1/8 15:46

静岡浅間神社が下山口となりました。

1/8 16:12

静岡駅前の徳川家康公に山行終了の報告。

撮影機器：

SHV41 SHARP

感想

BATA5555

　俵沢地区の九十九折りの茶畑（静岡県の棚田等10選認定）、俵峰の氷瀑から始まり、前半はスノーハイクを堪能し、アップダウンが穏やかになる後半は、遠くに駿河湾、眼下に市街地を見ながら美しい茶畑の中をゆるゆるトレランで進み、変化に富んだ楽しい行程でした。

　特に「俵峰の氷瀑」は、温暖な静岡（太平洋側）の地で、しかも標高900mほどの地点で見られたことにびっくりしました。