アイスバーンで大変だった…福岡県最高峰 釈迦ヶ岳
- GPS
- 00:23
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 137m
- 下り
- 127m
コースタイム
そのため2022年1月は九州を集中的に登ろうと計画
また九州へ来たついでに今は目指してはいないモノの、将来
「あの時に立ち寄っておけば良かった…」
となりそうな、新日本百名山と福岡県最高峰へも立ち寄った
1月第一回九州遠征登山行程
今月中にあと2回九州へ行き、日本二・三百名山を完登予定(天気次第)
1月7日
マジックアワーの傾山 三百名山35/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3893692.html
大船山 三百名山36/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3894667.html
福岡県最高峰と勘違いしてきてしまった 普賢岳…
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3894666.html
1月8日
黒髪山 新日本百名山 80/100座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3894892.html
佐賀県最高峰経ヶ岳と多良岳 日本三百名山 37/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3895940.html
雲仙普賢岳 日本二百名山 52/100座目(暫定長崎県最高峰)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3898726.html
1月9日
ご来光ハイク 天山 一等三角点百名山 64/100座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3899527.html
脊振山 日本三百名山 38/101座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3899526.html
古処山 新・花の百名山 53/90座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3900072.html
雪山ハイク 英彦山 日本二百名山 53/100座目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3905108.html
スタックして大変だった 釈迦ヶ岳 福岡県最高峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3905107.html
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの舗装路の急登がアイスバーンとなっており、クルマが横に流れだした 乾燥路orアイスバーンしか無い状態で油断して一気に突っ込んだ クルマはアイスバーンで上で一旦止ったが、いつ横にクルマが流れ出すかと考えるとチェーン装着も難しかった |
写真
感想
2日前 福岡県最高峰だと思って暗闇の中やってきた普賢岳…
特に「県別最高峰」を目指している訳ではないが、折角そばに来たのだからと立ち寄ってみた
国土地理院の地図では普賢岳の地点に釈迦ヶ岳と書いてあり、且つ目の前にある福岡県最高峰「釈迦ヶ岳」よりも「普賢岳」の標高が高いので、ここが福岡県最高峰だと思い込んでいた
しかしレコを書き、後で気づいた…
福岡県・大分県の県境は普賢岳に接していない…
つまり数百メートル違いで福岡県最高峰には行っていないコトになる
もぅこのままでもイイやぁ〜
という思いもあったが…勘違いした自分が悔しい…
なので、もぅ一度来ることにした…
二日前来たので勝手知ったる道
何も考えず前回クルマで入ったところまで乗り入れた
先日よりも雪は解け、舗装路の殆どは乾燥しておりパッと見は走りやすい状態
先日行った所まで一旦到着(手前の雪が解けていたので景色が変わっていた)
おぉここだったか? じゃあバックして路側に停めよう
とバックをし始め、アイスバーンに差し掛かった
数日前の積雪が解けて再凍結しているためアイスバーンになっていた
4WDスタッドレスタイヤが効かない
クルマを停めようとすると、ゆっくりと横に滑りだす
あぁ〜ぶつかる…
と一瞬思ったが、幸いにして少し滑っただけで停まった
クルマを降りたら、氷の上でいきなりスリップ
立っているだけやっとの状態
慌てて靴にチェーンスパイクを装着
シャベルで道路の氷を剥がそうしたが、カチンコチンで歯が立たない(剥がしたい氷はクルマの下なので力が出せない)
タイヤチェーンを付ける気持ちが焦る…
他のクルマが来ることも無いから一旦クルマを棄てて山頂へ向かおう
もし山頂にクルマが居たら(この状態で登れたクルマが居たら重装備である)手伝ってもらおう
と決心して釈迦ヶ岳へ向かう
当たり前のようだが、この状態の中で登ってきたクルマは無く、誰にも会うこと無く、単身釈迦ヶ岳をゲット
焼けくそ状態でクルマ戻る
陽が暮れだし、焦る気持ちが募る…
「急げばコトを仕損じる」
自分にいい聞かせ、落ちついて作業をする
作業をしているだけでも何時クルマが滑りだすか?
危険なので取りあえず前輪片足だけタイヤチェーンを装着しバックで降る
少しブレーキをかけると後輪がすぐに横滑りし始める
高価な横滑り防止装置装着車だが役に立たない…
Nギアでポンピングブレーキ使いゆっくりとバックして直下の広い場所で方向転換
クルマを傷付けずナントか脱出成功
その先ホンの数十メートル走ってチェーンを外す
もぅ疲れた…
まっすぐ家に帰ろう…
翌日も九州の山に登るつもりだったが…神戸へ帰った
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