午後からさんぽで，玉野の十禅寺山へ

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 01:38
• 距離: 3.8km
• 登り: 222m
• 下り: 227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:38

距離 3.8km 登り 226m 下り 227m

14:22 スタート地点
15:17 西光峰
15:24 15:27 十禅寺山（金剛峰）
15:34 15:35 西光峰
16:00 ゴール地点

全ルートともよく整備された道。西光峰から田井八幡宮に下りる尾根道はやや踏み跡が薄く落ち葉で滑りやすい。下りきったところで道を間違えた。

天候

曇り，後☀快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市内より玉野市田井の田井八幡宮へ。社務所に方に許可していただき神社の駐車場より出発。

コース状況／危険箇所等

メインコースはよく踏まれた道。十禅寺山のピークは未舗装の車道歩き。眺望はあまり得られず．．．。

その他周辺情報

帰りに久々の金甲山に寄り道。夕陽がきれいでした。

写真

午前中の用事を済ませて，昼から来たのは玉野市の十禅寺山。田井には友達がいてよく遊びに来ていた。通ったことはあったが，こちらあたりに来るのは久しぶり。田井八幡宮の駐車場に停めさせていただく。見上げると立派な文旦が鈴なり。

このお正月，田井八幡宮にはかなりの参拝者がいたようだ。境内には絵馬がたくさんかけてあった。受験シーズンを控え，必勝祈願の御利益がありそうです。自分は安全祈願をしておきました。

お正月らしい艶やかな鳥居を下りて登山口へ進む。

道ばたにはスイセンが花盛り。

フツウの道をさんぽする。ここでも一合目の標示が。

南東方向に海が開ける。すぐ向こうの岩礁は香川県。豊島，小豆島と続く。

途中に八重垣神社というお社があったので行ってみる。

ここに上がる土の参道が今日一番の？上りだったかもしれない。青空の下，海の方を向いて神社が建っている。

裏になかよしタヌキの置物。

登山道と並行して獣道のようなトラバースがあったので進んでみた。

すぐに登山道に合流。ここでもう四合目。

ところどころ木の切れた場所がある。ここからは対岸の五剣山が正面に見えた。

さらに上には展望ベンチ。でも木に遮られてあんまり視界はよくない。宇野方面がちらり。

日吉神社を経て登山口の方に行こうかと思ったが，南側に回ってみた。車道歩き。ぽっとんトイレあり。

ベンチのある中将峰。でも眺望は残念。

しばらく歩くと西光峰。立派な東屋がある。木の切れ間に南西方向の眺望が少し。

十禅寺山（金剛峰）へはほぼ平行移動。ヒヨドリがにぎやかな道をさんぽ。

途中に不老峰というピークの標示。真っ平らなピークで，こちらも眺望得られず。

すぐに十禅寺山（金剛峰）にとうちゃこ。ここが最高峰だと思っていたら，西光峰の方がちょっとだけ高かった。まわりの景色はないけど，広場があって気持ちよい場所。

奥の方に三角点あり。

日吉神社に下りずにもと来た道を引き返す。西光峰のベンチでおやつにする。今日は暖かい一日だった。特にこちらは天気がよくて，さんぽ日和。

直島の煙突越しに高松の町。

西光峰の下から田井八幡宮に下りる道の分岐。左手に入って踏み跡の薄い道を下る。テープがあって道がよく分かります。

下りの尾根の途中で。田井の港の向こう側は牛ヶ首島かな。地図を見て，左の井島は半分だけ岡山県だと分かった。すぐ向こうは香川県。男木島の向こうには五剣山が見える。

この尾根道は赤松が青々と茂る。

田井八幡宮の横に出る。一番下だけ道が荒れていて分かりにくい。

冬を越してまだまだがんばるノギクが一輪。

十禅寺山のさんぽ。海辺の静かな山。なかなかよいところでした。

あまりに天気がよいので，帰り道にちょっとだけ道草。金甲山の展望舎に寄ってみる。今日の日没は5時12分。ちょうど常山の上に日が傾いていた。

手前がさっきまでいた十禅寺山。正面は渋川方面。大槌，小槌，讃岐富士となじみのシルエットが浮かぶ。瀬戸大橋もよく見えた。

南の空には半月が輝き始めた。

今日のオレンジ色の太陽を見納め。元気をチャージ。

感想

satopan7

午前中は所用につき，午後より活動開始。和気方面外国山へ行こうかと思ったが，東の方はやや雲が優勢。海沿いの方が天気がよさそうだ。行ったことのない玉野の十禅寺山を訪ねることにする。
田井八幡宮の社務所に尋ねると駐車をしてもよいとのこと。松の内は過ぎたが，まだ参拝の方がちらほらいるようだ。車を停めさせていただくお礼にお詣りした後スタート。
玉野は岡山よりもよい天気。瀬戸内海は雲一つ無い快晴だ。神社の前から宇野や日比方面の海が美しく見えた。道ばたの花を眺めながらぶらぶらスタートする。「〇合目」の指導標がよく整備されたハイキングコースが山頂まで続く。奥の日吉神社は行かなかったが，神社の入り口まで車で行くことができる。道ばたに〇〇峰のピーク標示がしてある。あまりピーク感はないけど。
西光峰には東屋とベンチがあって休憩することができる。山頂部は木が繁ってあまり眺望はよくない。しかし，船のエンジンの音が「海の近くなんだ」と思わせる山でした。
帰路に金甲山に寄り道しました。今日も夕日がきれいでした。