記録ID: 3919301
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山滑走
八ヶ岳・蓼科
横岳:蝉になってやばかった
2022年01月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:20
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:16
距離 10.7km
登り 1,135m
下り 1,134m
15:19
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杣添尾根の北側の沢で、滝上はヤバし |
写真
装備
個人装備 |
ザック(オスプレイキャンバー32)
ビンディング(BDオーワン)
クトー(ブンリン3DアセントGo)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアール アトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
スノーソー(G3ボーンソー)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(ペツルイルビスハイブリッド)
サングラス(オークリーハーフジャケット2.0)
ゴーグル(スワンズRUSH-XED)
日焼け止め
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ
予備グローブ(BDガイドロブスター)
スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(フジファインピクスXP120)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
ドライバー(+
-)
スパナ8mm
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
|
---|
感想
日本海側に向かおうと考えていたが、大雪の雪崩リスクが高く、どうしようか思案していたところ、八ヶ岳がまぁまぁ白いねとのことで、横岳に向かった。杣添尾根の登山道が基本だが、そこは藪のなさそうなところを選んで進む。最後の詰めで沢へトラバースして入ってみる。ME-JINさんも初めてみたいなルートで、行き詰まったら考えようと突っ込んでみる。
滝場らしきノドのところを痺れた登坂でクリア。
その後、稜線の登山道を歩く登山者も見えるようになってきたので安堵したら、ハイマツの氷化したところで、クトーを滑らせて、ウィペットとハイマツにしがみつき、蝉になったところをME-JINさんに助けてもらった。命が縮みました。
稜線までツボで上がり、山頂へ。
風も大したことなく、大展望でした。
シールを剥がして滑走へ。
登ってきた沢は却下。
トラバース気味にパウダーのありそうなところを選んで滑っていくが楽しめたところは少なかった。
登山道に合流すると、そこもなるべくトラバース気味に滑っていく。
毎度の藪滑走を熟して下山。
久し振りの八ヶ岳はそれなりに楽しめた。
先週怪我した右足首捻挫は登りはそれほど問題なく、(一番痛いのはブーツを履いたり脱いだりする時)滑走では踏ん張ったり、捻ったりすると痛みがあったものの、何とか無事だった。これなら何とかなるか!
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杣添尾根をからめての登りかなりきつそうでした。ktnさんが「ハイマツの氷化したところで、クトーを滑らせて、ウィペットとハイマツにしがみつき、蝉になった」という状況が恐ろしく、ME-JINさんと同行していて本当に良かったと思いました。右足首捻挫していながら八ッの横岳東面に挑戦するとは...!?
恐れ入りました。
hareharawaiより
油断してました。
やはり、八ヶ岳は降雪直後でないと、条件的には厳しいですね。
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