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Yamareco

記録ID: 3928482
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

入笠山

2022年01月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
8.6km
登り
592m
下り
593m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:21
合計
3:19
8:26
46
9:12
9:14
3
9:17
9:17
9
9:26
9:27
13
9:55
10:03
31
10:34
10:42
2
10:44
10:44
12
11:06
11:06
39
天候 晴れ 暴風
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口まで積雪あり

感想

前日に暴風の中北横岳に登り茅野のビジネスホテルで1泊
天気予報では雪はもう少し降るとの事
西高東低の気圧配置で風は相変わらず強いと…

期待し過ぎずに飲んで食べて寝て起きてみると
晴れている 風は…
朝食を摂りホテルを出発
通勤ラッシュに巻き込まれ渋滞
沢入登山口までのアプローチはなかなか…
分かっていたけど到着するまで緊張しっぱなしだった

駐車場に着くと先着がいて
3名のグループと女性のソロの方が出発しようとするところだった
自分も用意を整え 軽アイゼンを装着して出発
早速、九十九折で登らせる
昨日の疲れが残りいつもより最初の20分がツライ 息が上がる

静かな1本道を進んで行く
時々ハマる時もあるが昨日と違って ちょっとのんびり歩く感じ
20分もすぎると落ち着き マイペースで歩ける
入笠湿原に着くと思わず立ち止まってしまう
何枚もシャッターを切る あっち見てこっち見て…
まだ人がいないから贅沢な時間
これで風が無くてもう少し気温が… のんびりしたいところだけど

お花畑に着くと夏とは違う一面真っ白の景色
夏には歩けないルートで登る で 端まで行ったら夏と同じルートに
と思ったら 結構トレースが昨日の雪と風で消されている
ストックでハマらないように注意しながら進む
でも やっぱりハマる(笑)
おそらく、迂回コースと岩場コースの分岐と言う所でトレースが
迂回コースしかはっきりしていない
岩場コースは雪に埋もれている はまっている跡も結構ある
ちょっと頑張ってみた
5分も歩かずにギブアップ(笑)
膝どころか腰まではまる 進むけどハマる
迂回コースに戻り進む
所々 上の方へ続くルートができている が 全て雪で埋もれてる
おとなしく迂回コースを歩いて山頂へ到着
当然のことながら暴風!

ささっと写真を撮って スポーツドリンクのホットを飲んで
首切り清水の方へ下る
予定では大阿原湿原をぐるっと回る予定
でも下っていく内に不安になってきていた
これまでの状況を考えると もしかすると もしかするかも…
不安的中!
分岐に着くと唖然とする光景が!
ゴンドラへのルートははっきりとトレースがあるのに
湿原の方へのルートは皆無! 痕跡すらない!
夏に歩いているから何となくは分かるけど ラッセルして進む気には…
ちょっと試してみる ストックで探り探り…
あっという間に 膝 腰 とハマる
2〜3mも進まないうちに撤退(笑)

ここもおとなしく八ヶ岳ビューポイントを通って戻る事にする
ビューポイントまではのんびりと歩ける
夏とは違う光景 サルオガセもいい味を出している
再びお花畑に戻ってくると結構人が上ってきている
どこでも歩ける斜面を気持ちよく下っていく

で 再び入笠湿原へ戻る
このまま沢入登山口に戻ってもいいが 時間があるので
ゴンドラ乗り場まで進む
いつもは下ってくるところを上り乗り場まで
鐘のある展望台まで行きたかったけど 
そこまでのルートも雪で埋まっていたので断念

三度入笠湿原へ
そして沢入登山口まで戻る
往きに着けたであろうトレースは風で所々消えていた
2日間とも暴風に振り回されたけど
なかなか楽しめた山行だった


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