大渚山（稜線1560mまで）

2014年01月09日(木) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 6.2km
• 登り: 788m
• 下り: 770m

コースタイム

大草連 8:00−大渚山稜線 11:44〜12:16−大草連 13:09

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大草連集落除雪終点スペースに数台駐車可。
降雪の朝は8時頃まで除雪車が入るので、それ以前の駐車は自粛要。

コース状況／危険箇所等

積雪　大草連で1m以上。
稜線の雪庇はできておらず、直下の灌木は全く埋まっていません。
ブナ林は藪もほぼ埋まってい問題ありません。

写真

1/9 9:46

下部ブナ帯のラッセル（湿雪でカメラが濡れるため写真は1枚だけです）

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

yama194

前夜からの雪で、大草連で20センチ以上積もっていて、パウダーゲットの期待が膨らむ。
トレースはあるが、足首からスネラッセルで林道を詰めブナ林に取りつく。
気温が高く風もなく湿雪が降り続き、ザックもグローブもすぐに濡れてきた。暑くてアンダーウエアとヤッケだけでラッセルを続ける。稜線が近づくとトレースも消え膝からふともものラッセル、急斜面では腰まで埋まり、相棒のポンツーンですらトップが出てこない。
ようやく稜線に出るがさすがに風が強くホワイトアウト状態、北面滑降をあっさりあきらめ下山を選択した。
一段下がった灌木の中でシールをはがして滑り出す。
あれ〜〜？？？板が浮いてこない。私のロッカー2も相棒のポンツーンも雪の中にずぶずぶと沈んでいく。急斜面の直滑降ですらのろのろと落ちるだけ、テレマークターンなどしようものなら即ストップである。しかたなく登りのトレースを探し（必死のラッセルで）スピードの出ないジェットコースターに乗って大草連まで滑り降りた。ほとんど直滑降だけだったような気がする。
車の屋根には新雪が20センチ積もっていた。
今回のツアでスキーモードの体ができ、次回からは楽しいツアができるだろう（前向きに考えないと・・・）。