濃霧伊吹山正面 滑走

2014年01月11日(土) [日帰り]

• GPS: 13:55
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,111m
• 下り: 2,076m

コースタイム

-8:00上野登山口　-　9：00一合目　-　9：30二合目　-　10:00三合目（小休止）
-10:30四合目　-　11:00五合目　-　11:20六合目避難小屋（昼食）-　12:00下山開始　-13:00二合目⇔一合目（ビーコン訓練、登り返し、滑走）-15:00登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上野登山口より夏道経由。期待したほど雪がなく、最初から板を担ぐことになる。今か今かとシール装着を待つが、結局　1合目までは雪は少なく大汗かいて板を担ぐことになった。
1合目でシール装着。しかし、2合目から3合目までの夏道は　至る所岩が突き出ていて法面
上部笹が出た部分を歩行。4号目以降、パウダーに近い。時折、凍結面あり。6合目避難小屋にて、計画を再煉する。単独の地元のスキーヤーの話では　頂上付近　ホワイトアウト。天地の区別がつかない状態で、全く凍結、クランポン装着で頂上に至ったそうだ。
　帰路、伊吹薬草風呂ジョイ伊吹に入湯。料金が500円になった。土、日のみの営業になる。

写真

1/11 7:44

旧ゴンドラ駅前に駐車。さあ、出発。

1/11 8:51

近江雪景色。対岸の比良も真っ白です。

1/12 10:42

スキー板担ぎあげで、漸く　1合目着。ああ〜、シンド(ーー゛)

1/11 8:52

シール装着です。正面からの滑走は久しぶり。楽しみです。

1/12 10:43

Hさん。今年は、12月に　野沢、暮れ、正月　妙高。トレーニングも　ばっちりです。

1/11 9:18

ポイントみはらし屋。

1/11 9:19

Oさん。前回の鷲が岳でも同行。今、一番乗っています。

1/11 9:19

長い登り。登山者に負けるな！

1/11 10:00

2合目で記念写真。雪景色がきれいです。

1/11 10:11

頂上付近はガスで見えません。

1/11 10:22

3合目トイレ。漸く休憩がとれます。

1/11 10:22

やはり頂上はガスで見えません。

1/11 11:05

5合目売店です。

1/11 11:06

1/11 11:24

6合目避難小屋に到着。まずは腹ごしらい。

1/12 10:44

避難小屋玄関。石室も凍っています。

1/11 11:25

登山者さん。もううすぐ小屋よ。

1/11 11:25

登山者さん。げんき〜〜？

1/11 13:15

さあ、大滑走開始です。

1/12 10:44

優秀なOさん。いつもお世話になっています。

1/12 10:45

Hさん。今シーズン、カナダでも宜しくね（＾v＾）

撮影機器：

Canon IXY 100F Canon

装備

個人装備

ＧＰＳ

1

GARMIN Legend HCX

ストーブ・ライター

1

ダウン防寒着

1

オーバージャケット

1

ビーコン

1

シャベル

1

クランポン

1

ゾンデ棒

1

3m

ヘッドライト

1

ピッケル

1

携帯電話

1

地図

1

1/25000

ツエルト

1

2人用

カイロ

3

ゴーグル

1

グローブ

2

携行食

1

2日分

熊鈴、笛

1

救急セット

1

着替え

1

アンダー、ソックス

ストック

1

感想

ばんちゃん🎿

伊吹正面を滑走と計画。2シーズンは、悉地院より鉱山跡出発で広い寺院遺跡　東尾根を登攀、滑走していた。若い山スキーヤーから　正面を滑ったと前前から聞いていたので、やってみたかった。伊吹スキー場が開設当時は　毎日曜　3人の子供を連れて、通ったもので思い出深い。今回　ヤマスキーを担ぎ、シール登行、滑走はある程度楽しめたが、
やはり雪不足は否めない。クランポン装着での登高は　重たいが安心できた。2合目からの滑走は新雪でロッカースキーの威力が功を奏し、波乗りしているようで十分楽しめた。また、途中、雪崩講習会をしているパーティーがいて、我々も急遽、ビーコントレ実施。5分以内に捜索でき、合格点をもらう。