奥獅子吼山（ゴンドラ駅↑ 樹木公園↓）

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 12.0km
• 登り: 872m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:36

距離 12.0km 登り 878m 下り 872m

8:39 パーク獅子吼
9:38 月惜峠
10:02 仮設トイレ
10:16 奥獅子吼登山口(犀鶴線林道出合)
10:32 樹木公園方面分岐
11:25 板尾方面分岐
11:41 12:06 奥獅子吼山
12:20 板尾方面分岐
12:51 樹木公園方面分岐
14:15 ゴール地点

天候

11時頃まで小雪+強い風。その後曇りから日差しも出てきて、風も穏やかになる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第3駐車場に駐車。

写真

1/30 8:33

第3駐車場に車を駐めて出発。はじめからわかんをつける。
下山後わかったことだが、駐車場には白線が引いてありそれに気づかず大分ずれて駐めてしまった。

1/30 8:39

ゴンド駅の横から登山道口に向かっていく。

1/30 8:46

登山口。ここから山頂まで6km。ガンバリマス。

1/30 9:07

月惜峠まではこのような感じで急坂をつづら折りで登っていく。寒いので顔が冷たく、手がかじかむ。

1/30 9:36

進む稜線に雲がどんより漂っている。

1/30 9:38

月惜峠(550m)到着。先行していた登山者が数名ここで休憩を取っていた。

1/30 9:50

月惜峠から山頂まではこれまでの約半分の勾配となる。
少し楽ちんできるかと思ったが、風も強く吹いていて寒い。また雪がパウダーぽくなっているので歩きにくい。

1/30 9:57

樹木が少なくなると風の強さが増してくる。

1/30 10:42

青空が少し顔を出した。でも相変わらず冷たい風が吹いているので霧氷の写真を撮りたいが、手袋を脱ぐと手が痛いほど冷たくなるのでうまく撮れない。

1/30 11:09

山頂が視界に入ってきた。自分より30分ぐらい先行している登山者がいるが、強い風で踏み跡が雪で埋まり隠れているところが何カ所かあった。ルートを見失いかけ不安になったが、適当に進むと確かな踏み跡が現れる。

1/30 11:16

霧氷。とてもいい感じ。

1/30 11:35

もうじき山頂。この頃から風がすこし収まりかけてきた。

1/30 11:41

山頂到着。お疲れ様でした。山頂に着いた頃には風も収まりゆっくり休憩できる状態となっていた。良かった。これも日頃の行いと思っています。

1/30 11:44

山頂奥にあった木に着いた霧氷。

1/30 11:44

枝に着いた雪の結晶がとてもきれいだが、自分の馬鹿チョンではアップの写真が撮れない。残念。

1/30 12:03

しばらく経つと登山者が次々とやってきた。下山の時すれ違ったひとを含め、今日は20人ほど登山者がいたようだ。

1/30 12:06

登ってきた方向。霧氷の木々がとても素敵。

1/30 12:06

遠くに加賀平野が見える。田んぼに降った雪はもう溶けている。
白山などの遠くの山は雲に隠れていて見ることができない。

1/30 12:12

30分ほど山頂で休憩して下山する。
登る時と違って風も収まり日も出てきて暖かくなったので、手袋を脱いで思う存分写真が撮れる。

1/30 12:13

素晴らしい。

1/30 12:13

いい感じ。

1/30 12:15

ワンダフル。

1/30 12:30

日差しもあるので霧氷が落ち始めている。

1/30 12:34

たまには、踏み跡のないところを歩く。そして深みにはまりこける。

1/30 12:42

いい感じで山が重なってる。

1/30 12:57

下山は樹木公園へ繋がる登山道を利用する。
今日ここから登ってきたひとの踏み跡があるので安心だ。

1/30 13:09

急な坂道を下っていくとすぐに杉の樹林帯に入る。

1/30 13:40

獣検知カメラ発見。自分も撮られたに違いない。

1/30 13:48

登山道終了。ここから車道を歩いて駐車場に帰る。

1/30 13:50

わかんさん、今日もありがとうございました。
おかげで楽しい思いをさせてもらいました。

1/30 14:07

加賀の銘酒、菊姫。おいしいよ。

1/30 14:14

駐車場に着きました。お疲れ様でした。
ありがとうございました。

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

zaikun

　今日は曇りとやや強い風という、微妙な天気予報だった。山では最悪吹雪かもしれない。山へ行くのはやめようかと思ったが、今週はずっと天気が芳しくなさそうなので、行くことにした。

　今日も冬型の気圧配置で朝はとても寒かった。月惜峠までのつづら折りの急登では汗をかいたが、肌が露出している顔はとても冷たかった。手袋を取って写真を撮るが、すぐ手が痛くなるほどだった。月惜峠から稜線沿いに山頂に向かうが、冷たい風が時折ビューンと吹く。きれいな霧氷の写真を撮りたいが、手が痛くてなかなか撮れない。
　頑張って歩いていると、山頂近くになると風もやんできて、まただんだん日差しも出てきた。木がほとんどない山頂に着いた頃にはほぼ無風といった感じだった。
　遠くの山には雲がかかっているので、白山などの絶景は見ることができなかったが、真っ白な山頂でゆっくりくつろぐことができた。

　下山は雪景色の山や樹木などの写真を撮りながら、また踏み跡のない雪の上を選んで歩く楽しい歩行ができた大変満足のいく登山でした。