記録ID: 398318
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰 一切経山
2014年01月12日(日) ~
2014年01月13日(月)
- GPS
- 13:37
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 838m
- 下り
- 885m
コースタイム
1日目(2014/1/12)
高湯温泉 0935 - レスト1035〜1045 - レスト1200〜1215(わかん装備) - レスト1305〜1315 - 井戸溝1330 - 慶応吾妻山荘 1410 … テント設営完了 1600 … 就寝 2000
2日目(2014/1/13)
起床 0500 … 行動開始 0805 - レスト0930〜0945 -(1680m付近で引返し)- 慶応吾妻山荘 1000 … テント撤収完了1140 … 慶應吾妻山荘発 1155 - レスト1250〜1300 - レスト1355〜1405 - 高湯温泉1425〜1440 …(入浴)… 花月ハイランドホテル 1500 ==(マイクロバス)== 福島駅 1645
高湯温泉 0935 - レスト1035〜1045 - レスト1200〜1215(わかん装備) - レスト1305〜1315 - 井戸溝1330 - 慶応吾妻山荘 1410 … テント設営完了 1600 … 就寝 2000
2日目(2014/1/13)
起床 0500 … 行動開始 0805 - レスト0930〜0945 -(1680m付近で引返し)- 慶応吾妻山荘 1000 … テント撤収完了1140 … 慶應吾妻山荘発 1155 - レスト1250〜1300 - レスト1355〜1405 - 高湯温泉1425〜1440 …(入浴)… 花月ハイランドホテル 1500 ==(マイクロバス)== 福島駅 1645
天候 | 1日目 12日:晴れ/雪 2日目 13日:晴れ/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
マイクロバス(1台)で磐梯吾妻スカイライン高湯温泉側除雪終了点まで (大森タクシー、往復約30000円、約45分) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 JR福島駅に集合しました。マイクロバスでは、830m付近の簡易駐車場(=磐梯吾妻スカイライン高湯温泉側除雪終了点)まで入りました。入山時は、降雪はほぼありませんでした。 スカイラインを前進し、夏道のトレースを進みました。トレース上の積雪はつぼ足で十分な程度。道には慶應吾妻山荘への赤布が約10〜20m間隔で打ってありました。 一度目のレストで練習も兼ねてわかんを装着し、気温の低下を肌で感じながら進みました。途中、少量ではあるものの雪が降り始めました。 慶應吾妻山荘に到着すると、雪が強くなりはじめました。急いで防風ブロックを作成しテント設営。夕食は味噌煮込みうどんを作りました。 今回はトイレや水については山荘を利用させていただくことになりました。 2日目 一晩で80cmほどの積雪があり、テントにも多量の雪が積もっていました。朝から雪が降っています。計画では7時の日の出に合わせ起床から2時間で出発するところ、行動が遅く1時間遅れでの出発となってしまいました。 山荘前でわかんを装着し、谷筋から夏道の尾根へ出るルートを行きました。10〜30m程度の間隔で打ってある赤布を目印にしながら、50歩ずつのラッセルで進みます。積雪は腰まで、多いところでは胸あたりまでで、少しずつ前進しました。しかし途中からはトレースがあり、それに沿って進みました。 尾根に乗り、1860m付近で樹木が疎らになると、風が吹きつけ、視界は悪化し、これ以上進むのを断念し引き返しました。下りは素早く、山荘までは15分程度で戻り、すぐにテントを撤収し、下山となりました。下りは行きと同様に夏道を行きました。だんだん雪は弱まり、スカイラインにでるころは、ほとんど降っていませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
「最強寒波」到来による気温の低下・積雪や、わかん歩行・ラッセルなども経験し収穫の多い山行となったが、一方で、朝の行動の遅れや冬山の基本事項まで、反省点も多く上がった。しっかり振り返り、次回に生かしていきたい。
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