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Yamareco

記録ID: 3988480
全員に公開
雪山ハイキング
東海

猪臥山

2022年02月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
京極堂 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:52
距離
8.0km
登り
526m
下り
518m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:15
合計
6:47
10:48
11:00
195
14:20
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛騨清見ICから車で約5分ほどで、猪臥山トンネル南側手前の駐車場に着きます。トイレはありません。ちなみに高速の最寄りのトイレは、松ノ木峠PAです。
コース状況/
危険箇所等
駐車場までは、スタッドレスタイヤが必要かと。特に確実に駐車場へ駐めるため、朝早く着きたいのなら必要ですね。たぶん、休日の9時、10時辺りは満車になるほどの人気のお山です。
この時期の猪臥山は、先人たちの有り難いトレースがありますので、それに沿っていけば山頂へ着きます。たぶん、たくさんの登山客がいますので、トレースがなくなることはないかと思います。
まさか曇り空。北陸からの雪雲がこちらまで伸びている?。
2022年02月11日 08:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 8:01
まさか曇り空。北陸からの雪雲がこちらまで伸びている?。
気温は-5℃付近。登っているときは寒くなかってですが、立ち止まってシャッターを押す時が、指が思うように動かきません。
2022年02月11日 10:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:04
気温は-5℃付近。登っているときは寒くなかってですが、立ち止まってシャッターを押す時が、指が思うように動かきません。
すこし、トレースから外れて下にカメラを向けると、白と黒の世界がありました。
2022年02月11日 10:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:05
すこし、トレースから外れて下にカメラを向けると、白と黒の世界がありました。
購入して初めて使うスノーシューで、慣れないためか、苦労しました。
2022年02月11日 10:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:11
購入して初めて使うスノーシューで、慣れないためか、苦労しました。
今日は、青空は望めそうにもなさそうです。しかし、冬ならではの造形ですね。
2022年02月11日 10:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:20
今日は、青空は望めそうにもなさそうです。しかし、冬ならではの造形ですね。
空はほとんど真っ白でした。なんだか淋しそうな風景ですね。
2022年02月11日 10:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:28
空はほとんど真っ白でした。なんだか淋しそうな風景ですね。
そんな中、少しだけ、雲が抜けていく時もありました。
2022年02月11日 10:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:31
そんな中、少しだけ、雲が抜けていく時もありました。
風が強く吹いて、雪が舞っていきました。雪で音が無くなっていきそうですが、風が帳消しにします。
2022年02月11日 10:32撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
2/11 10:32
風が強く吹いて、雪が舞っていきました。雪で音が無くなっていきそうですが、風が帳消しにします。
山頂です。強い風で、すこぶる寒かったです。誰だが知りませんが、掘り起こしてくれていました。
2022年02月11日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
2/11 10:49
山頂です。強い風で、すこぶる寒かったです。誰だが知りませんが、掘り起こしてくれていました。
すこぶる寒い山頂から撮りました。眼前にモノクロの世界が広がっていました。
2022年02月11日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:51
すこぶる寒い山頂から撮りました。眼前にモノクロの世界が広がっていました。
モノクロの世界の中で、雪が舞っていきます。
2022年02月11日 10:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 10:51
モノクロの世界の中で、雪が舞っていきます。
氷点下で固くなったおにぎりを食べた後に、山々が見えるようになりました。
2022年02月11日 11:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:47
氷点下で固くなったおにぎりを食べた後に、山々が見えるようになりました。
白銀の世界です。圧倒的なカラマツの存在感ですね。
2022年02月11日 11:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:48
白銀の世界です。圧倒的なカラマツの存在感ですね。
すこし晴れ間も見えてきたので、ヒップソリで降りようとしましたが、なかなかうまく滑れませんでした。
2022年02月11日 11:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 11:49
すこし晴れ間も見えてきたので、ヒップソリで降りようとしましたが、なかなかうまく滑れませんでした。
下山はスノーシューに慣れないせいか、何回もコケました。腰痛が心配です。
2022年02月11日 13:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/11 13:24
下山はスノーシューに慣れないせいか、何回もコケました。腰痛が心配です。
ようやっと、青空が見えてきました。待ちに待った青空です。
2022年02月11日 13:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:24
ようやっと、青空が見えてきました。待ちに待った青空です。
こういった平坦な道だと、スノーシューは楽でした。無駄な足の筋肉を使わなくて済む感じです。
2022年02月11日 13:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:37
こういった平坦な道だと、スノーシューは楽でした。無駄な足の筋肉を使わなくて済む感じです。
しかし、こう雪が深いとストックを突いても、ズボボボと手首近くまで埋まってしまうところもありました。
2022年02月11日 13:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 13:52
しかし、こう雪が深いとストックを突いても、ズボボボと手首近くまで埋まってしまうところもありました。
山頂からはダウンジャケットを羽織って、そのまま下山していたのですが、この辺りから暑くなってきました。
2022年02月11日 14:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/11 14:02
山頂からはダウンジャケットを羽織って、そのまま下山していたのですが、この辺りから暑くなってきました。
時折、風が木に乗った雪を落としていき、それが首に入るとヒヤッとします。
2022年02月11日 14:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/11 14:03
時折、風が木に乗った雪を落としていき、それが首に入るとヒヤッとします。
雪山の美しさと寒さとスノーシューのコツを体感した日となりました。
2022年02月11日 14:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
2/11 14:11
雪山の美しさと寒さとスノーシューのコツを体感した日となりました。
駐車場近くの登り口付近の看板です。
2022年02月11日 14:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2/11 14:18
駐車場近くの登り口付近の看板です。
駐車場から登山口に入るところです。登りに撮り忘れていました。
2022年02月11日 14:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 14:20
駐車場から登山口に入るところです。登りに撮り忘れていました。
帰りのひるがの高原サービスエリアから、「白山」を撮りました。
2022年02月11日 15:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:24
帰りのひるがの高原サービスエリアから、「白山」を撮りました。
大日ヶ岳です。(ひるがの高原サービスエリアから)
2022年02月11日 15:27撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2/11 15:27
大日ヶ岳です。(ひるがの高原サービスエリアから)

装備

個人装備
メッシュの下着 メリノウールの長袖シャツ フリースの上着 防水透湿のアウター 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 ゲイター 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 耳あて付き帽子 手袋 山頂でダウンジャケット サングラス スノーシュー

感想

今回は、予想外の天気の山行となりました。山の天気は難しいですね。それが山でもあり、山の表情でもあり、山の楽しさ?(カミさんはずっと不機嫌でしたが・・・)でもあります。

そのため、さほど景色に期待していなかったのですが、青空が無いときは、無いときの山の表情を見ることができ、想定外の景色に一人悦に入っていました。ただ、天候が悪かったら、引き返すことも考えないといけないですね。それでも山頂で用意していたインサレーション用のダウンジャケットが役に立ちました(カミさんは最後までダウンは羽織りませんでしたが・・・)

それと購入したスノーシューの慣らしの登山でもありましたが、急坂でないところは、スースーと楽に歩けて、体力を使わなくて済むのですが、急坂だとズルズルと滑ってしまい、下山中は何回か転びました。意識して踵から下ろすようにすれば、少しはマシになったような気がします。でも急な坂はそのまま、お尻をついて滑ったほうが楽ですけど、車に戻ったとき、衣服に雪が入っているか確認しないと濡れますね。

そのためか、皆さんよりもかなりの時間を掛けての山行となりましたが、雪山の楽しさにハマっていくのが怖いです(カミさんはもう行かないと言っていますが・・・)。

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