猿投山(猿投神社から赤猿峠へ)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 665m
- 下り
- 652m
コースタイム
13:10車止めの荒れた林道→13:35赤猿峠→14:25猿投山山頂→14:45東の宮→
15:15大岩展望ポイント→武田道→城ケ峰方面→16:25林道→16:30駐車場
(小ランチ・休憩含む)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありませんが、踏み跡の支線が多いので迷うこともあると思う。身近な里山とはいえ、深い谷もあるので本線以外に踏み入るときは気をつけたい。 |
写真
感想
猿投山に私は宿題を残していました。それは赤猿峠です。
気になる分岐があって、団九郎の岩屋方面に抜けられると思い、2、3年ほど前に両登り口から挑戦し、途中から戻っています。 たぶん石の積んであったところから入るのだと、当たりを付けたままになっていたので、ヤマレコなどで情報を得て冬枯れの時期に再挑戦。
11月にこの山の先輩に教えてもらった城ヶ峰コースを辿り、展望ポイントでの休憩時に御挨拶した、猿投山の先輩のお一人から、林道車止めに出る近道の登り口を教えてもらいました。
ありがとうございます。
武田道を横切る林道に出てから左に少し歩き、踏み跡が続く樹林帯に登り入り下り歩きます。ほかの登山者数人ともすれ違いました。
広沢川近くの林道に出て、車止めのある荒れた林道に入る。オフロードバイクも走るこの道を通るのは2、3年ぶりです。川に沿って歩き、団九郎の岩屋看板を通り過ぎ、橋を渡りすぐに、右に石が積んであります。以前よりも人が(バイクも?)踏み込んでいる様子です。
歩き出すとすぐに小さな川筋になり、小さめの砂防ダムから見覚えのある風景に。
以前、赤猿峠から入り込んだところに出ました。(あと少しで出られたのね)
当時は通行止めのような表示があり、水量も多かったので引き返したのです。
冒険心と不安感のせめぎあいだった当時を思い出すと、なんとなくあっけない気もしましたが、ようやく?が解決しました。
さて、今日の目標は達成しましたが、戻らねばなりません。やっぱり山頂から周っていきましょう。この時点で駐車場に戻るのが4時ごろになると覚悟しました。遅く出たことを反省。
(ヘッドランプは持っています。陽も長くなってきました。それでも…)
今回も山頂は通過点です。淡々と歩くけど気になったことがあります。音もなくさらさらさらと崩れていく山肌です。
風化している花崗岩と山砂の組み合わせで、緩み始めている岩や、根が露出している大木、崩落している尾根道。
気楽に見えるハイキングコースにも危険があると、心した方が良いと思いました。
猿投山は私が歩き始めたころよりも入山人口が増え、案内表示板や踏み跡もはっきりしていました。分かりやすいという点はいいのですが、人の手が入りすぎないことも望みたいと思うのは私だけでしょうか?
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