記録ID: 3996285
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雪山ハイキング
甲信越
七面山 (雪)登拝
2022年02月11日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,678m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:25
7:45
45分
これ以上行ったらスタックするかも!と思えた地点
10:15
10:30
25分
見晴らし
14:45
14:55
10分
見晴らし
16:10
これ以上行ったらスタックするかも!と思えた地点
16:55 天白大善神社 17:00
17:15 なんぶの湯 18:30
適当に栄養摂取後、19:30 道の駅 なんぶ
17:15 なんぶの湯 18:30
適当に栄養摂取後、19:30 道の駅 なんぶ
天候 | 晴れ、のち上の方では小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そもそも前日は新清水JCTから中部横断道方面は通行止めで、それは朝には解除されたものの、早川町の周辺は当然一面真っ白。特に南アルプス街道から羽衣の方へ曲がるとほぼ除雪も無い状態で、これ以上行ったらスタックするかも!と思えたあたりでギブアップしてちょっと広めの道端に路駐としました。だいたい羽衣の3km程度手前です。チェーンを装備したタクシーなどが入っていくのは見かけたので、それなりに慣れていればいけなくもなかったかもしれません。また下山した頃には割と完璧な除雪も入っていたので既に羽衣へのアクセスにそれほど難は無いと思います。 表参道入口には複数駐車スペースがあり、またキレイなトイレ、電話BOX(タクシーを呼ぶ用と思われます)も備え付けられています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース自体はあちこちに休憩ポイントもありますし、概ね歩きやすいと思います。 今回は当然豊富な雪量となりましたが、入口〜敬慎院の間は割と問題なく、特に敬慎院に勤める方などがけっこう歩かれているようで、この日も途中で敬慎院から降りてくる方とすれ違って以降はトレースを利用させてもらえました。また敬慎院の周辺は除雪も行われています。 敬慎院〜山頂部の区間は雪量も増えて、この日はトレースも一切無い状態だったので延々と腰程度の深さのラッセルが続きました。急坂の周辺などはかなり状態も悪く大苦戦。なんとかかんとかチェーンスパイクで乗り切った次第でしたが、この状態だとかんじきの類とアイゼンも欲しかったところでした。 |
その他周辺情報 | 南部の方へ移動して森のなかの温泉 なんぶの湯へ。駐車していたところからはまっすぐ向かって1時間弱というところ。ちなみにこの周辺の中部横断道は無料です。 なお途中で立ち寄っている天白大善神社は身延駅から少し南に行ったあたりの小さな公園(?)で、なんぶの湯に向かう際に立ち寄れる場所になると思います。小さいですが駐車スペースもあります。 |
写真
今回の名もなきスタート地点。いやまだ轍は続いていますが、これ以上は自分には無理でした・・・。
ちなみに北参道を降りてくるならばちょうど良いような位置ではあります(ちょっとそのプランも検討しました)
ちなみに北参道を降りてくるならばちょうど良いような位置ではあります(ちょっとそのプランも検討しました)
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
フリース
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
帽子
毛帽子
靴
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
三脚
|
---|
感想
行ってみたかった南部・身延のエリアでまずは七面山・・・だったのですが、何しろ前日はニュースで騒ぎになるような雪予報。当日は悪くない天気だろうと見ていたのですが、これはどうかなー・・・と恐る恐るの初訪問になった次第でした。
案の定アクセスの時点で割とつまづき。いや近年記憶にないぐらいヒヤヒヤするアクセスでしたね。本気を出した雪道はほんと怖い!
駐車出来た時点で第一関門は終わり、入ってみた表参道は思ったよりは調子よく歩けたのですが、何しろそもそもしんどいコースでした。変化の乏しい風景にひたすらの登り。あれは統一されすぎな丁目の灯籠がさらに変化の乏しさの印象を増しているような・・・修行感がすごかった!
そして敬慎院まで到達してもう一息!と思ったところで襲い来る絶望的な様相!まぁ途中から予想していた展開ではあったのですが、本当にしんどくてこれ無理じゃね!?という考えが頭をよぎったりもしたのですが諦めずに良かったです。
そんな感じで試練の多い山行になり、何しろ無事にやりきれた達成感が心地よかったのですが、随身門の周辺で眺めた富士山の景色もとても良いものでしたね。また違ったタイミングで訪れたい、また違った側面も見たいと思っています。
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