雪の金毘羅山

2022年02月11日(金) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:50

9:00 樽登山口
10:00 10:10 金毘羅山
11:00 11:00 ユータン地点
12:50 樽登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

殆ど平坦

その他周辺情報

日出山まで行って下るならつるつる温泉。

写真

2/11 9:21

樽集落の橋を渡るとすぐに森に入る。登山口付近は雪はなかった。

2/11 9:23

やがて雪が深山幽谷の感じになる。
東京の山は杉が多いけれど、それでも雪化粧をすると美しい。

2/11 9:54

金毘羅山には地元の子供たちが朝早く来て作ったのか、大きなかまくらが。

2/11 9:55

山頂広場には立派過ぎる東屋があった。

2/11 10:08

木々についた雪の粒が落ちて来るので、傘が欠かせなかった。傘がなかったら雨具もないのでびしょ濡れで歩けなかった。

2/11 10:20

開けた伐採地に着くと、少しお日様が出てきた。
左下に東京の田舎町が見下ろせる。

2/11 10:37

ここを下ると2.7キロで瀬音の湯に着くらしい。

2/11 11:30

深沢方面に少し行くと鉄塔があった。

撮影機器：

OPPO A73 SIMフリー OPPO

感想

ururu

出先で雪が積もったので、チャンスだと思って金毘羅山を歩いた。金毘羅山なら往復1時間程度の雪山散歩となる。高尾山はきっと大勢のハイカーで賑わっているだろうが、ここら辺りは貸し切りの山で静謐が漂っているはずだ。町の格好で雪を堪能するにはじゅうぶんだ。
ところが、樽集落の登山口から山を目指すと森の景色がすぐに雪山に変貌し、どんどん先へ進みたくなる。散歩程度にと空身で来たので、食料もなく水も100cc程度しか持ってなかった。雪は止んでいるのに枝に積もった雪が雨のように落ちてきて、町用の傘が大いに役に立った。服装も普段着にダウンを着ただけで、携帯も電源が切れていて、お財布も出先に置いてきたから無防備過ぎたと反省。喉が渇いて仕方なく、雪を水筒に入れて飲んだけれど、これが冷たすぎて少ししか飲めない。麻生山辺りまで足を延ばそうと思ったけれど、飴の一つもなく、結局深沢山方面の鉄塔に戻って、来た道を戻った。