ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 400105
全員に公開
雪山ハイキング
東海

青笹山(葵高原から ↑新道 ↓地蔵峠)

2014年01月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手

コースタイム

8:54葵高原-9:11新道分岐-10:12稜線出合-10:36青笹山11:20-11:56細島峠-12:14仏谷山-12:24地蔵峠-12:46まさき峠-13:12葵高原
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
まさき峠まで凍結箇所無し
コース状況/
危険箇所等
新道は、風穴分岐の辺りから所々雪が残っていました。
稜線上も、雪があったりなかったり。
地蔵峠からまさき峠へは、植林帯に入るまでは雪が有りました。
全体として雪は少ないですが、凍結している箇所はあるので、
アイゼン必携です。

下山後、うつろぎで天おろしそばを食べました。
営業時間:平日10:00〜15:00 土日・祝日 9:00〜16:00
休業:第3火曜 年末年始 お茶繁忙期
お地蔵さんに見送られて葵高原を出発します。
お地蔵さんに見送られて葵高原を出発します。
葵高原からちょっと寄道して楓小屋。
玄関ともう一つの入口は鍵が掛かっていました。

葵高原からちょっと寄道して楓小屋。
玄関ともう一つの入口は鍵が掛かっていました。

稜線に出ました。
やっぱりうれしいお出迎えです。
4
稜線に出ました。
やっぱりうれしいお出迎えです。
うつろぎ山に着きました。
朝日岳の奥に深南部の山。
3
うつろぎ山に着きました。
朝日岳の奥に深南部の山。
立派な大無間山塊
5
立派な大無間山塊
上河内岳と聖岳
赤石岳と荒川岳
布引山と笊ヶ岳のコンビ
5
布引山と笊ヶ岳のコンビ
東側に目を向ければ富士山。
1
東側に目を向ければ富士山。
青笹山に到着しました。
2
青笹山に到着しました。
再びうつろぎ山から富士山と愛鷹山。
1
再びうつろぎ山から富士山と愛鷹山。
うつろぎに寄って行きます。
うつろぎに寄って行きます。
うつろぎで冷たい天おろしそばを食べました。
おいしかったです。
でも、完全に消費したカロリーより摂取した方が多くなってしまいました。
2
うつろぎで冷たい天おろしそばを食べました。
おいしかったです。
でも、完全に消費したカロリーより摂取した方が多くなってしまいました。
有東木の集落では蝋梅が咲き始めていました。
1
有東木の集落では蝋梅が咲き始めていました。

感想

葵高原から新道経由で青笹山に登り、地蔵峠を経て下山しました。


葵高原の標識右の舗装路を上がって行き、右にワサビ田がある所から登山道へ入ります。
今回はすぐに登山道に入らずに、少し先の楓小屋に寄道しました。
中に入れるかと思いましたが、玄関と右脇の両方共鍵が掛かっていました。

戻って登山道に入ります。
ワサビ田の横を登って行き、
2つ目のワサビ田を横切った所が旧道と新道の分岐です。
獣除けのネットをあけて新道へ進みます。
新道には黄色の○数字がふられた道標がありました。

植林の中を歩いて行き、黄色の○3番標識で涸れ沢を横切ると落葉樹の道に変わります。
風穴への分岐となる○5番標識付近から雪が気になり始めました。
所々あるだけですが、雪と言うより氷と言った方が良い様な状態ですので、気を使います。
植林の中で少し斜度が増した道を登り尾根に乗ります。
この尾根を登って行くと稜線に出ました。
稜線の向こうには富士山が待っていてくれました。
やはりうれしい気持ちになります。

ここから稜線上を南へ向いますが、
すぐ先のクランク状に下って行く部分は雪が残っていますので、
滑らないよう慎重に歩きます。
天気下り坂予報の今日は、うつろぎ山に登った時点で写真撮りまくりです。
青空ではないものの、高曇りなので結構色々見えて楽しめます。
存分に写真を撮った後、少し歩いてとなりの青笹山に到着しました。
だれも居ない山頂、風も無く気温も高く、のんびりするにはもってこいです。
まだ11時前ですが、昼食にします。どん兵衛きつねうどん+おにぎり2個。
今日の運動量にしたら食べすぎです。
のんびりと景色を楽しんでから下山にかかります。

稜線出合を過ぎ、細島峠を経て仏谷山まで進みます。
そこまでの道は、やはり北斜面は凍っている箇所があり、
下りではかなり慎重に歩きました。
仏谷山から地蔵峠への下りは、思っていたより状態が良く、
快適に下ることができました。

地蔵峠からまさき峠へは、今回一番怖い思いをするだろうと予想していました。
しかし、予想ほどは凍っていなかったので、さほど時間は掛かりませんでした。
(トラバースで道幅が狭いので注意は必要です。)
植林帯に入れば、ほぼ雪は無くなり、
林道へ出た後は、舗装道を下って葵高原まで戻りました。

帰りはうつろぎに寄り、まだお腹はへっていなかったものの、
冷たい天おろしそば(700円)を注文してしまいました。
天ぷらの揚げ具合も良く、おいしかったです。
(気を良くして、思わずお土産に金山寺みそも買いましたが、
酒のつまみとして活躍しだしています。)
これからは、青笹山と「うつろぎ」のセットで楽しむことになりそうです。


歩いてはいませんが、ハイキングコース案内板の○2(下側)から3(まさき峠)は、
荒れているようなので避けた方が無難なのではないかと思いました。
上側のまさき峠には、立ち入り禁止の黄色テープが張られていましたが、
○2の標識の立入禁止の注意書きは、はがれて地面に落ちていて、
事前情報がなければ進んでしまいそうな状況でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1502人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら