飯田線電車旅シリーズ9:弁当山

2022年02月21日(月) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 14.9km
• 登り: 796m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:54

距離 14.9km 登り 799m 下り 797m

8:04 スタート地点
9:25 9:27 弁当山登山口
10:20 10:27 弁当山
10:53 弁当山登山口
11:58 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

危険箇所ないが、道標、テープ少ないので道迷い注意。

写真

2/21 8:08

駅から立派な橋。高校生がたくさん。

2/21 8:10

天竜川。

2/21 9:02

2/21 9:08

林道に雪はない。車でも来やすい。

2/21 9:12

林道の上の岩。崩れると怖い

2/21 9:24

見逃しそうになるが一応看板あり。

2/21 9:29

降って時間が経っているらしく、シャカシャカ。アイゼン、チェーンスパイク不要。

2/21 9:57

やや急登。

2/21 9:57

2/21 10:09

心地よい尾根歩き

2/21 10:11

頂上には水場もあるが、この日は出ず。

2/21 10:13

小屋に見えるがトイレ。

2/21 10:13

2/21 10:16

熊伏山？険しそう。

2/21 10:16

南アルプス

2/21 10:16

中川村、飯島、飯田も見える。

2/21 10:16

中央アルプスは雲の中。

2/21 10:17

2/21 10:17

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

Pokkun02

平日に休みができたので普段いかない山域、阿南町の弁当山へ。早朝に長い距離を運転するのが苦手なので、またまた飯田線のお世話になる。
当たり前のことだが、電車だと駐車場の心配がいらない事、路面の凍結も気にならない事、移動中に読書や睡眠ができることが利点。
一方で行き帰りの時間に縛られる事、時間がかかること、それなりにお金がかかることがデメリット。それに電車だと登山口までは遠くなるため、行ける山の範囲も狭くなる。
それでも駅から登山口まで6キロくらいならば登山の一部だと思い、歩いている。その街の雰囲気も歩いているとわかってよい。
今回訪れた弁当山は、登山口まで5キロほど。林道が整備されていてそもそも人気のある山でもないので歩く人はほとんどいないようだが、歩ける限りは歩く。このあたりでJRを使うのは全く効率的ではなく、車で来た方が多くの山に行けるのかもしれないが、それも自分らしくてよいかと勝手に折り合いをつける。

温田駅から登山口は1時間強。一応特急伊那路も止まる駅らしい。駅にはタクシーも止まっていて、タクシードライバーのおじさんがオフィスの炬燵で待機しているのが可愛らしい。
林道を抜けると突如登山口になる。電気、水道、林業関係で山に入る人が多いらしく、林業はよく管理されている。
登山道には雪がついている。最近降った感じではなく、締まっている。ツボ足で問題ない。
踏み跡はないので、GPSは頻繁に確認する。この山は猪が多いらしい。糞が3か所にあった。
急登もあるが、そこまで雪がないので問題ない。短い尾根歩きの後、山頂の展望台が見える。
ここ2回山頂にたどり着けてなかったのでやはり山頂が見えると嬉しい。
山頂にはトイレもあり、雪がなければ車でも来れるらしい。
展望台からはいかにも手強そうな熊伏山、光岳などあまり近くで見た事のない山が見える。
帰りは12:08温田駅発の特急伊那路に間に合う様に帰る。この日の南信は雪が残るとはいえ陽が出ると暖かく、春の息吹をわずかに感じる日和だった。

コメント

☆Parsleycandy

こんにちは。

おっしゃる通り電車利用のメリットはたくさんあります（デメリットもそれなりにあるけれど）。飯田線は「鉄」としてはとても興味をそそられるけれど、駅が多く乗り通すのに時間がかかるのでハードルが高いです。

Pokkun02

parsleycandyさん　飯田線、本数が少ないので不便ですがその分他の路線にはない良さもありますよね。帰りは大抵疲れて寝てしてしまうのですが、単なる移動が特別な時間になることもあって大好きです。