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Yamareco

記録ID: 402182
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷※ゲート前からピストン

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,579m
下り
1,580m

コースタイム

06:18 駐車スペース
06:21 ゲート前
07:04 稲荷川展望台
07:28 洞門岩道標
08:11 雲竜渓谷入口
08:25 雲竜渓谷氷柱部
08:45 雲竜瀑
09:08 雲竜渓谷氷柱部
09:22 雲竜渓谷入口
10:08 稲荷川展望台
10:42 ゲート前 

総工程時間=4時間24分(標準時間=地図記載なく不明)
歩行距離=18.52km
標高差=506m
平均速度=4.069km/H
※全てGPSログより
天候
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速→首都高速→東北自動車道「宇都宮IC」→日光宇都宮道路「日光IC」→R119→滝尾神社駐車場(今回は通過して奥まで)

コンビニ:宇都宮IC着後とR119に2件?あり(サンクスが最後)

ゲート前駐車場は5:30頃すでに満車
※滝尾神社駐車場は余裕ありましたがゲート手前の路肩は埋まっていました

駐車場近辺にトイレはありません

道路状況:2014/2/1は凍結箇所はほぼ皆無
コース状況/
危険箇所等
1.林道が凍結しているので林道が1番歩きにくいです。
 ※行きはノーアイゼンで問題なく、帰りは展望台で外しましたが以降かなり滑りました。
2.渓谷では雪が少なく渡渉に難儀します。
 ※但し来週の寒波で状況が変わるかもしれません。
3.渡渉に使う岩は表面が凍結してるのでアイゼン必須です。
4.雪上にはトレースがしっかりあります。
 ※雪が少ないのでトレースの無い箇所もありますがリボンなどを参考に進めると思います。
5.雲竜瀑へのルートは見た目は土の部分がかなり多くなっています。
 ※但し基本氷結しています。
6.氷柱部他、かなり崩れて落下してきます。
7.登山ポストはゲート手前にあります。

本日の服装
1.ヒートテックシャツ+ヒートテック長袖アンダーシャツ+アンダータイツ
2.ノマドジャケット+マウンテンパンツ+ストールクルーザー(ジャケット+パンツ)+スパッツ
3.手袋=BlackDiamondグリセード+フリースの手袋
4.ニット帽

本日の服装の感想
外気温≒0〜8℃位だったので暑い位です。
暖かい日が続いたので道路の凍結は全くありませんでした。
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暖かい日が続いたので道路の凍結は全くありませんでした。
と言う事で来訪者も多数でゲート前は満車です(これは下山時に撮影したもの)。雲竜渓谷へはここを左折して進みます。
と言う事で来訪者も多数でゲート前は満車です(これは下山時に撮影したもの)。雲竜渓谷へはここを左折して進みます。
この周辺への駐車は禁止(緊急車両通行の為)ですが下山時には埋まっていました。自分がその対象になったらどうするのでしょうか?
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この周辺への駐車は禁止(緊急車両通行の為)ですが下山時には埋まっていました。自分がその対象になったらどうするのでしょうか?
林道の凍結(これは軽い方)箇所。高級なアイゼンは必要ありませんがチェーンスパイクなどがあると良いと思います。アイゼンも何も無いと下山時は部分的に滑り台状態になります。
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林道の凍結(これは軽い方)箇所。高級なアイゼンは必要ありませんがチェーンスパイクなどがあると良いと思います。アイゼンも何も無いと下山時は部分的に滑り台状態になります。
林道の途中で御来光となりました。
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林道の途中で御来光となりました。
稲荷川展望台
この手前には右への分岐がありますが間違えないようにしましょう。
この手前には右への分岐がありますが間違えないようにしましょう。
洞門岩道標。
洞門岩道標から左を向いたところ。この右側が河原への道で、左側はそのまま林道となります。
洞門岩道標から左を向いたところ。この右側が河原への道で、左側はそのまま林道となります。
雲竜渓谷入口。ここからアイゼンを着用しました。
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雲竜渓谷入口。ここからアイゼンを着用しました。
いつもの階段。本日は段差がしっかり見えていました。
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いつもの階段。本日は段差がしっかり見えていました。
ここ数日の気温により氷が溶けてしまった様です。
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ここ数日の気温により氷が溶けてしまった様です。
雲竜瀑前にてdrunk。氷の大きさが良く判ると思います。
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雲竜瀑前にてdrunk。氷の大きさが良く判ると思います。

感想

2014年2月1日、全国的に晴れの予報となったが標高の高い場所での風(予報)が気になり、
模索した結果、去年行けなかった「雲竜渓谷」に向かう事にした。
雲竜渓谷については、道路事情含めてウォッチを継続していたので漸く悲願達成となる。
ただ車で片道約300kmの距離であり、できれば厳冬期の「日光白根山」も登りたい所ではあったが
翌2/2の天気は生憎登山向きでは無く今回は雲竜渓谷のみの日帰りスケジュールとなった。

5時30分頃の滝尾神社駐車場はほぼ空車だったが、
道路状態に不安要素がないため、自分を含めて行ける所まで進む車が大多数であった。
ただ週末のゲート前の駐車場スペースに駐車する事は出来なかったので
ゲート直前の路肩(広くなっている部分)に停める事にした。
自分は前から戻ってくる車がいたので真横にあったスペースに停める事にしたが、
あとから来る車はその全てが最深部まで進んでは戻ってくるというパターンを繰り返していた。
最も途中でユーターンなどする道幅は無いのでそうせざるを得ないのであろう。

さて仕度を整えて出発となったが、当日は大混雑な雰囲気であり、
更に先導してくれる若者4名が居たので非常に安心していられた。
特に渡渉箇所では雪が少なくどこから渡渉するか悩む場面もあったが
先行者による模擬テストが目の前で行われるのでこちらは安心して渡渉する事が出来た。
なお雪がかなり少ないので寒さが戻らなければ、そろそろ渡渉する事が難しい環境になるかもしれません。

また雲竜渓谷入口まではノーアイゼンで進みましたが
渡渉する場合の石は凍結していたので無理せずアイゼンを着用した方が良かったかと思います。

雲竜瀑へのルートはほとんど雪はありません。
氷結している箇所が部分的にあるため、雪より不安要素がありましたが
でもそんな道を若い女の子がヒョイヒョイ行くのには驚かされてしまいます。
こちとら下山時にはヘッピリ腰でビビッてたというのに……(T^T)

さて氷柱も雲竜瀑もかなり小さくなっている模様でしたが
道路状況がこれだけ良好になっていなければここに来ることが難しかったので
結果的に良しとしましょうか。

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コメント

drunkさん発見(・∀・)
はじめまして(・∀・)
雲竜瀑で写真を撮ってぃただぃた男女の
女の方です。覚ぇてますか(>_<)?
drunkさんとぉ会ぃできて素敵な氷瀑も
見れて大満足な山行でした♡
帰りの林道でdrunkさんの姿を見付けた
のですがァィゼン外したりしてて追ぃっ
けませんでした(´;ω;`)
またどこかでぉ会ぃできるのを楽しみに
してます(*^^)v
2014/2/3 12:34
Re: drunkさん発見(・∀・)
覚えています。
雲竜瀑からの帰り道をヒョイヒョイ下って行く姿は圧巻でした。
またどこかでお会いしましょう。
2014/2/4 20:51
プロフィール画像
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