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Yamareco

記録ID: 4022206
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ハイキング
中国

小麦ヶ岳&蕎麦ヶ岳 - 山焼き延期でSo Bad!!

2022年02月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:30
距離
9.5km
登り
645m
下り
464m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:17
合計
5:31
9:53
49
スタート地点
10:42
10:58
67
12:05
12:06
54
13:00
13:00
144
15:24
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
県道26号から登山口へ
県道26号から登山口へ
途中、氷柱を見つけて興奮する面々
それにしても、ここまでの道が以前よりかなり整備されていて驚きました
1
途中、氷柱を見つけて興奮する面々
それにしても、ここまでの道が以前よりかなり整備されていて驚きました
重石コース登山口
見違えるように分かり易くなった
重石コース登山口
見違えるように分かり易くなった
『重石』へ立ち寄ります
『重石』へ立ち寄ります
分岐から数分
下から仰ぎ見る重石
久しぶりだ
2
下から仰ぎ見る重石
久しぶりだ
滑滝が凍ってる!
うん、辛うじて凍ってる
滑滝が凍ってる!
うん、辛うじて凍ってる
ガッチガチに凍ってるのを見てみたいな
ガッチガチに凍ってるのを見てみたいな
これはこれで綺麗だけどね
1
これはこれで綺麗だけどね
下から撮られてた(笑
下から撮られてた(笑
さぁ、次は『小麦ヶ岳』を目指そう
さぁ、次は『小麦ヶ岳』を目指そう
ここで沢の向う側へ
ここで沢の向う側へ
沢から外れて登っていきます
沢から外れて登っていきます
この岩を右へ
左に降りると『丸山川コース』らしい
この岩を右へ
左に降りると『丸山川コース』らしい
仁保村有林
足元に気を付けながら
足元に気を付けながら
毛足の長い霜柱
くじゅうのような高い場所でしか見れないと思ってたから感激
毛足の長い霜柱
くじゅうのような高い場所でしか見れないと思ってたから感激
『小麦ヶ岳』
記念にパチリ
次行ってみよー
『経塚岳』への分岐
計画では蕎麦で折り返して、ここを降りる予定だったけど、この積雪を鑑みて『一貫野』へ降りることに
『経塚岳』への分岐
計画では蕎麦で折り返して、ここを降りる予定だったけど、この積雪を鑑みて『一貫野』へ降りることに
向うに『蕎麦ヶ岳』が見える
向うに『蕎麦ヶ岳』が見える
今から歩く幾つかの小ピーク&蕎麦ヶ岳(右)
今から歩く幾つかの小ピーク&蕎麦ヶ岳(右)
一貫野コースと合流
一貫野コースと合流
女子3名パーティに撮ってもらった
よく撮れてたよ👍
1
女子3名パーティに撮ってもらった
よく撮れてたよ👍
んで、ベタだけど...
蕎麦ヶ岳で蕎麦を食べる
んで、ベタだけど...
蕎麦ヶ岳で蕎麦を食べる
小麦を見る
一貫野への道
沢に氷柱を発見し、登山道から沢へ降りる
沢に氷柱を発見し、登山道から沢へ降りる
氷柱花ならぬ氷柱シダ
氷柱花ならぬ氷柱シダ
綺麗に凍結保存
一貫野登山口
ここから経塚岳登山口に停めた車まで舗装路を歩く
一貫野登山口
ここから経塚岳登山口に停めた車まで舗装路を歩く
皆さんお疲れさまでした✨
皆さんお疲れさまでした✨

感想

「秋吉台の山焼きを近場の山から見てみよう」と、有志で『岩山』『御器伏』に登ろうと計画。
龍神様に愛されし男女も事前にその雨力を放散し、この日が晴れることを願った。
その努力もあってか降水確率20%と低かったが、唯一気になったのは強風であった。
強風で中止にならないことを願いつつ就寝。

当日、6時半頃に自宅から空を眺めると、東から南西にかけて青空が広がっていた✨
「これなら最高の天気で山焼きが見れるぞ!」と思いつつ、回れ右をして玄関ドアに向かった。
その時、目に飛び込んできたのは...
西鳳翩山に覆いかぶさる雪雲。

念のため、7時過ぎに『美祢市観光協会HP』に掲載される実施可否判断を確認。
そこには『積雪のため山焼きは中止』との文言が。

急遽、代替案を考える。
『足摺山』『小浜山』『蕎麦ヶ岳』など。
北部は同様に積雪していると考えると、足摺山は除外対象。

山焼き中止で「So Bad !!」
ソーバッド!
そーばっ!
蕎麦。

ということで『蕎麦ヶ岳』に決定。
『重石登山口』から『小麦ヶ岳』を経由して『蕎麦ヶ岳』で昼食を摂って折返し、
小麦の手前から『経塚岳』を踏んで仁保へと降りていくコース。
以前から計画していたので、丁度良いという理由もあった。

まずは経塚岳の下山口となる、県道197号に車をデポ。
その後、県道26号に移動して出発。

林道へと1.7km歩いて驚いた。
以前とは全く比べ物にならないほど整備されている。
雨水に抉られてガタガタ、山肌が崩れて岩が散乱していたものが、綺麗に砂利が敷き詰められている。
登山口もしっかりと表示されて、誰が見ても分かり易くなっていた。

『重石の滝』では思いがけず、僅かに凍った滑滝を見ることが出来た。
これにはメンバー全員が感嘆の声を上げた。

その後『小麦ヶ岳』へ向かう途中から雪を踏む状況となり、足元に注意を要する場面はあったが、
順調に行程を進めて小麦ヶ岳を通過。
その先、『経塚岳』への分岐で経塚岳への道を確認すると、積雪10〜15cmといったところ。
これは今回は止めておいた方が良いと判断して、計画を変更。
蕎麦ヶ岳で昼食を摂ったら、『一貫野登山口』へ降りることにした。

蕎麦の山頂では、私たちの70%(笑)くらいの年齢の女性3人グループと出会う。
集合写真を撮ってもらい、彼女らが持つフィルムカメラに懐かしさを覚えたりして盛り上がる。
そして、ベタであるが昼食に蕎麦を食べる。
これをやれただけでも山焼き中止のダメージは回復した👍

一貫野へ降りて、当初下山予定だった場所まで舗装路を3.5kmほど歩く。
以前、このまま重石登山口まで歩いたことを思い出した。



帰宅後、重石コースの不明瞭な登山口と、そこから続くシダに覆われた登山道の発掘作業を
数回に分けて行った2017年2月28日と4月5日のレコを懐かしく見返していた。
この時のレコに、こんなことを書いていた。
「山口県内屈指の絶景スポットに数えてイイと思うんだけどなぁ。
(中略)少なくとも『重石』まではもっと訪れる人が居ても良さそうなのに。
このままでは10年後には道は崩れ、踏み跡も完全消滅するのでは?と、独り勝手に心配しちゃいます。」

しかし、今日重石コースを歩いて、この心配が杞憂に終わったことを知ったのです。
様々な人の尽力のお陰で登山道が埋もれてしまうことなく、更にはより歩き易い道へと変わったことに
感謝する山行となりました。

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