記録ID: 4034360
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳・根石岳
2022年02月26日(土) [日帰り]


- GPS
- 05:54
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時半ころで最後の2台ギリギリでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗岳までのルートはメジャーなだけあって、全般によく整備され、トレースもバッチリでした。 根石岳までもおおむねトレースがありました。鞍部は50mほど、風が強く地面が露出していました。 |
その他周辺情報 | 渋御殿湯、最高でした。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
週末の晴天、久々に西穂に行こうと思ったのですが、行きの途中で眠くなり八ヶ岳PAで仮眠。起きたら新穂高ロープウェイ始発に間に合うか微妙な時間になっていました。
仕方がないので、行き先を変えて天狗岳にしました。渋御殿湯の駐車場はギリギリ間に合い、何とか駐車。すでに明るくなった状態でスタートです。
トレースバッチリで、サクサク歩けて東天狗に到着。時間もあるので根石岳まで足を延ばしました。
天狗岳から根石岳のルートは風衝地だけあって風が強めで、「あぁ雪山ってこうだよな」というのを思い起こさせてもらいました。西穂のようなテクニカルな要素はないですが、なんだか嬉しい気分でした。
赤線つなぎでにゅう・中山の分岐にも寄ってから下山しました。
下山後は渋御殿湯へ。
浴室は昔ながらの温泉という風情です。
ここは鉱泉で、源泉っぽい狭い湯船のお湯は冷たいので、まずは温かい湯船から。
こちらは、花粉症で鼻詰まりの私には、硫黄臭があまり感じられませんでした。
温かい湯船で体をしっかり温めてから、源泉っぽい冷たい湯船へ。
こちらは硫黄臭しっかりで、そこには湯の花がたっぷりと沈殿しています。
混ぜるとお湯は真っ白に。ここまで白い温泉は初めてです。
3回の温冷交代浴で、硫黄泉を満喫しました。
西穂には行けませんでしたが、厳しい雪山の雰囲気を味わえ、硫黄泉も楽しめ、いい一日でした。
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翌日の日曜に尾張の実家から中央道で帰ってきましたが、諏訪湖あたりは風花のような小雪がちらほらで、八ケ岳山頂の稜線は雲に覆われていました。一日違いでいい天気でしたね。風があったようですが、写真では気持ちのよさそうな雪山日和に見えます。
渋御殿湯も良いですが、少し下りた渋・辰野館の温泉もなかなか良いです。ちょっと高めの料金ですが、いつも空いていて個人的には好きです(天狗の下山後に、二度宿泊したことがあります)
日曜は確かに天気が下り坂だったようですが、土曜は快晴でした。
東天狗〜根石岳の稜線上は風速10〜15m程度の風が吹いていたように感じましたが、その他は西天狗山頂も含めて風もあまりなく、雪山日和でした。
強風帯は、個人的には逆に厳冬期雪山気分を味わえて、それはそれでよかったです。
渋・辰野館の温泉もいいんですね!
八ヶ岳で硫黄泉というイメージがなかったんですが、硫黄岳があるくらいだから硫黄泉があって当然ですね。
次回は渋・辰野館に行ってみます。
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