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Yamareco

記録ID: 4037392
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

丸山・堂平山

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:31
距離
23.2km
登り
1,043m
下り
1,259m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:14
合計
6:31
距離 23.2km 登り 1,043m 下り 1,276m
9:25
101
11:06
37
11:43
23
12:06
12:07
16
12:23
12:24
11
12:35
12:37
31
13:08
13:14
21
13:35
13:36
22
13:58
13
14:11
33
14:44
14:45
11
14:56
14:57
27
15:24
15:25
16
15:56
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路)西武秩父線「芦ヶ久保」駅
復路)JR八高線「明覚」駅
コース状況/
危険箇所等
雪道はいったん溶けて氷になった個所多し。あと一週間では溶けないと思われます。
林道すら日の当たらないところは、スリップします。チェーンスパイクがないと、危険な場所がありました。
南面の溶け切ったところでは泥の状態で、これまたスリップ。周りの木々に頼って降りてきました。
その他周辺情報 堂平山から笠山峠を経由して、都幾川に降りました。昭文社の地図上では一部破線ですが、踏み跡明瞭で危険個所はありません。ただしばらく通った方がいなかった模様でした。
県道に降りてから、コミュニティーバスに乗ろうかと思いましたが、すでに土休日は休止。乗り合いタクシーが代替のようですが、使い方はよくわかりませんでした。明覚駅まで、10匐瓩歩きました。
いよいよ春が近づいてきました。
蝋梅がほころんでいます。
2022年02月26日 09:47撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 9:47
いよいよ春が近づいてきました。
蝋梅がほころんでいます。
雪化粧の武甲山。
2022年02月26日 09:54撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 9:54
雪化粧の武甲山。
登山道入り口。
2022年02月26日 09:58撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 9:58
登山道入り口。
鹿よけゲートをくぐって進みます。
2022年02月26日 10:02撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 10:02
鹿よけゲートをくぐって進みます。
すでにこの標高500mくらいで雪。踏まれて凍ています。
2022年02月26日 10:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 10:09
すでにこの標高500mくらいで雪。踏まれて凍ています。
チェーンスパイクを忘れたので、引き返そうか?と悩みました。
2022年02月26日 10:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 10:42
チェーンスパイクを忘れたので、引き返そうか?と悩みました。
県民の森手前の林道(右奥へ進む道)も完全凍結です。
2022年02月26日 10:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 10:43
県民の森手前の林道(右奥へ進む道)も完全凍結です。
丸山山頂の展望台から。
いつもは雪雲のせいで霞んで見えない赤城山。何度も来ていますが、初めて赤城山が見えました。
2022年02月26日 11:04撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
2/26 11:04
丸山山頂の展望台から。
いつもは雪雲のせいで霞んで見えない赤城山。何度も来ていますが、初めて赤城山が見えました。
武甲山。
2022年02月26日 11:04撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:04
武甲山。
これも初めて見ることができた浅間山。
2022年02月26日 11:04撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
1
2/26 11:04
これも初めて見ることができた浅間山。
本日の目的地「堂平山」方面。
左奥の東京天文台が目印です。
それにしても途中に電波塔多いですね。
2022年02月26日 11:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:11
本日の目的地「堂平山」方面。
左奥の東京天文台が目印です。
それにしても途中に電波塔多いですね。
丸山の電波塔手前。
この後の下りが南面で、泥のためスリッピー。慎重に降りないと泥まみれになること必至。
2022年02月26日 11:15撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:15
丸山の電波塔手前。
この後の下りが南面で、泥のためスリッピー。慎重に降りないと泥まみれになること必至。
大野峠への道を分けます。いつもは大野峠へ向かうのですが...。
2022年02月26日 11:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:31
大野峠への道を分けます。いつもは大野峠へ向かうのですが...。
いったん林道へ。
2022年02月26日 11:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:39
いったん林道へ。
ここから白石峠まで林道を歩きます。
2022年02月26日 11:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:39
ここから白石峠まで林道を歩きます。
めっちゃ凍った林道。
2022年02月26日 11:47撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 11:47
めっちゃ凍った林道。
白石峠。
2022年02月26日 12:13撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 12:13
白石峠。
剣が峰の電波塔。
ここでコースミスで、いったん白石峠に戻ってしまいました。
2022年02月26日 12:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 12:31
剣が峰の電波塔。
ここでコースミスで、いったん白石峠に戻ってしまいました。
ここを左にもの登る必要があったのですね。
2022年02月26日 13:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:01
ここを左にもの登る必要があったのですね。
伐採された材木。都幾川は「木のむら」という触れ込みの通りです。
2022年02月26日 13:11撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:11
伐採された材木。都幾川は「木のむら」という触れ込みの通りです。
堂平山山頂。
360度の展望を独り占めです。
天文台があるから、360度は言いすぎですね。
2022年02月26日 13:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:16
堂平山山頂。
360度の展望を独り占めです。
天文台があるから、360度は言いすぎですね。
遠くに浅間山。
丸山の展望台に負けず劣らずの眺望でした。
2022年02月26日 13:16撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:16
遠くに浅間山。
丸山の展望台に負けず劣らずの眺望でした。
笠山へ。
2022年02月26日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:24
笠山へ。
ここからの下りも難儀でした。
凍ったところはもちろん、溶け切った場所も滑りやすくて...。
2022年02月26日 13:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:24
ここからの下りも難儀でした。
凍ったところはもちろん、溶け切った場所も滑りやすくて...。
笠山峠の手前。いったん林道終点に出ました。どうも都幾川へはこちらの道を進むらしいです。踏み跡は人?獣?。
この日は歩いた人なしの道を進んでみます。
2022年02月26日 13:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 13:42
笠山峠の手前。いったん林道終点に出ました。どうも都幾川へはこちらの道を進むらしいです。踏み跡は人?獣?。
この日は歩いた人なしの道を進んでみます。
途中の踏み跡は明瞭で、長い凍った林道歩きの後、再び登山道。ここから積雪はありませんでした。
2022年02月26日 14:06撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 14:06
途中の踏み跡は明瞭で、長い凍った林道歩きの後、再び登山道。ここから積雪はありませんでした。
都幾川トレッキングコース入り口。
2022年02月26日 14:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 14:09
都幾川トレッキングコース入り口。
県道172号線をひたすら歩く途中見かけた乗馬クラブ。
2022年02月26日 14:50撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 14:50
県道172号線をひたすら歩く途中見かけた乗馬クラブ。
トレッキングコースの出口から、舗装道を歩くこと2時間。ようやく八高線「明覚」駅に到着。変わった形の駅舎です。
2022年02月26日 16:03撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 16:03
トレッキングコースの出口から、舗装道を歩くこと2時間。ようやく八高線「明覚」駅に到着。変わった形の駅舎です。
八高線の非電化区間。本数は1時間に1本あるかないかでしたが、運よく待ち時間10分程度。このあと、鬼の乗り継ぎ時間で、東飯能0分、飯能乗り継ぎ3分、所沢0分。この日は電車待ち時間に恵まれました。
2022年02月26日 16:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
2/26 16:09
八高線の非電化区間。本数は1時間に1本あるかないかでしたが、運よく待ち時間10分程度。このあと、鬼の乗り継ぎ時間で、東飯能0分、飯能乗り継ぎ3分、所沢0分。この日は電車待ち時間に恵まれました。
撮影機器:

感想

 朝前日の飲酒のため起きられず寝坊。芦ヶ久保駅に着いたのが9時20分。
 顔振峠方面へのロングコースはあきらめて、以前から気になっていた「堂平山」へ向かうことに。堂平山山頂には東京天文台堂平観測所があり、丸山山頂や狩場坂峠からよく見えます。「さいたまの山70」にも登録されているので、とりあえず踏みに行こうという緩めのコースです。

 かなりの降雪があった2/11からすでに2週間。ほぼ溶け切っていると勝手に考えていたのですが、実は寒い日が続いたこともあり、北側を中心としてかなり雪が残っていました。とくに舗装された林道は、轍がつるつるで転倒必至。チェーンスパイクがあった方が安心できましたが、この日は持参していなかったので大変でした。この日すれ違った方のチェーンスパイク装着率は半数程度でした。

 丸山までは登りが続くので、多少のスリップは経験しましたが、難なく登頂。ただし展望台の2階から3階への階段は溶けた雪が凍っていて、完全に手すりにつかまって登らなくてはならない状態で、非常に怖い場所でした。昨日と本日でこの氷は溶けたかな?

 丸山からは下りも混じります。凍っていたり、逆に溶け切ってどろどろになっていたり....。とにかく下りは慎重に降りる必要がありました。やはりチェーンスパイクがあった方が良かったと思います。

 大野峠への分岐より先は初コース。はじめの下り階段は歩く人が少ないおかげで、凍っていなかったので、簡単に降りることができました。いったん林道に出るのですが、スパイクなしでは轍を歩くことができません。とにかく慎重さが求められます。さらに林道が長いこと、長いこと...。白石峠まで30分はかかりました。

 白石峠からもかなり滑りやすい道が続きます。いったん林道に出た後、剣が峰方向に歩く人を見たのでそちらについて行きました。これが逆方向に進む道とは気づかずにどんどん進むと、目の前に駐車場が....。堂平山の駐車場かと思ったら、なんと白石峠!再び堂平を目指して、登りなおしです。

 堂平山山頂は予想以上に眺望に恵まれていました。丸山からの眺望との比較では、武甲山や両神山が見えないくらいで、赤城や谷川、浅間まではっきり見ることができました。天文台の観測所はよく見ませんでしたが、見学できるのでしょうか?

 堂平山からの下りも、泥と氷で難渋。ただし、笠山峠に近い場所はゆるやかなつずら折れで、北側斜面の割にはあまり滑る恐怖はなかったです。もっともこの日は気温が上がり、午後にはかなり緩んでいたことも幸いしたのかもしれません。笠山峠から都幾川に降りる道はここかな?というくらい踏み跡がわずかです。入り口にピンクテープが見えたことと、一人?のトレースがあったことから、しばらく進んでみて踏み跡がなくなったら戻ることにしました。なにせ昭文社の地図上では破線区間です。おまけに、等高線は詰まっているし....。しばらくすると、雪が解けた個所が出てきて、そこは明らかな踏み跡でした。途中渡渉個所で少しわかりにくい場所がありましたが、林の中は降雪個所も少なく、1回は転びましたが(笑)危険個所はありませんでした。

 「ときがわトレッキングコース」入り口の石柱があった登山道からは舗装路を進みました。昭文社の地図にはコミュニティーバスが1日9-14本とありましたが、現在土休日は休止中とのこと。代替交通手段は乗り合いタクシーが使われているようで、途で1台すれ違いました。乗り合いタクシーの待機場所は決められているようで、県道沿いの待機場所には連絡方法などが書かれていました。ただ、立ち止まてゆっくり読む時間がなくて、結局八高線の明覚駅まで10卍ある羽目に。

 結局、丸山−堂平コースは楽勝コースと考えていましたが、意外とハードになりました。堂平のバス停へ降りればずっと楽だと思います。

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