山行記録: 棒ノ嶺（白谷沢登山口～滝ノ平尾根～さわらびの湯）

記録ID: 403770

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無雪期ピークハント／縦走

奥武蔵

棒ノ嶺（白谷沢登山口～滝ノ平尾根～さわらびの湯）

2014年02月03日(月) [日帰り]

ei1ro その他1人

コースタイム

【白沢口～棒ノ嶺山頂まで】
歩行距離5.1km
合計時間：3時間31分
移動時間：2時間52分
平均移動速度1.78km
傾斜最大：123％
傾斜最小：－16％
最小標高：173m
最大標高：995.48m

【棒ノ嶺山頂～岩茸石～滝ノ平尾根～川又～さわらびの湯】
歩行距離4km
合計時間：3時間07分
移動時間：1時間59分
平均移動速度2.01km
傾斜最大：17％
傾斜最小：－39％
最小標高：269.4m
最大標高：995.48m

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2014年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車
コース状況／危険箇所等	【まとめ】思っているよりもガッツリと登山を楽しめるルート棒ノ嶺山頂までは、森の中を行く登山道から沢づたいへと続く道を進む沢登りは振り返ると高度感が有りダイナミックな景色が臨める途中にある岩茸石は存在感が有り一見の価値有り棒ノ嶺山頂は見晴らしが良く、大変気持ちがいい　ベンチや芝生もあり昼食に最適下りの滝ノ平尾根はひたすら急な下りが続く上りと同じ白沢口方面に降りた方が楽ができるかもしれないトレッキングポールを両手に使用した方が上り下り共に楽で安全である【ルート詳細】さわらびの湯に車を駐車して出発早朝登山・大型バス用の広い駐車場有り有間ダム湖畔までしばらく歩き白沢口登山道から入山すぐに細い山道となる高度を上げながら左手の下の方に沢を望む沢からの水の流れる音が気持ちのいい道を歩く時々やや急な場所も有り登山道の森は西川材の植林地を通る西川材は埼玉県の杉・桧のブランドその昔江戸まで川で運び出荷されていた西の川から来るので西川材と呼ばれるようになったしばらく行くと沢沿いの道となる一見、沢沿いに道が無いように見える箇所もあり、山側に行きそうになるが、ロープや倒木で通行止めされているひたすら沢沿いに行くルートなので山側に迷い込まないように注意をする幾度か沢を渡り返ししながら進んで行く途中、手すりに鎖が張ってある鎖場があるが、初心者でも行ける程度トレッキングポールは折りたたんで鎖をしっかりと握った方が良いやがて滝ノ平尾根からの登山道などと交差する十字路に出る道標の看板有り棒ノ嶺山頂へは、右に道をとる十字路の左手すぐに岩茸石がある滝ノ平尾根へ続く道をふさぐ存在感のある大きな岩棒ノ嶺山頂方面へ進むとやがてゴンジリ峠に到着する更に進み棒ノ嶺山頂を目指す山頂は南側の視界が広大に開け、景色が良く気持ちが良いところベンチやテーブル、腰をおろせる芝地もありお昼を食べるには最適の山頂帰路は来た道を戻りゴンジリ峠から岩茸石へ岩茸石を通り過ぎて滝ノ平尾根を下る途中何度か大名栗林道を横切るので自動車、オートバイの走行に注意をする大名栗林道は未舗装路を走れる林道として首都圏の愛好家に人気のある林道見通しが悪く、スピードを出している車両もあるので横断時には注意を要する林道上で立ち止まらいようにした方が良い尾根道を辿るがひたすら急な下りが続き、楽な箇所はほぼ無い林道を横断した先に、名栗湖が見下ろせるビューポイントがある最後は民家の脇を通り川又の登山口に到着する少し登り返してさわらびの湯に到着するさわらびの湯は入湯料800円露天風呂も有り、熱めのお湯で山旅の疲れが癒せる建物は西川材をふんだんに使用し趣がある木工品やつけものなど地場産のみやげ物あり Tシャツや下着などの販売もある食堂はないが、食べ物、飲み物は持ち込み自由とのこと自動販売機で飲み物、アイスクリーム有りみやげ物コーナーで一部弁当もあるようだが、夕方には売り切れの可能性大大広間でゆっくりとくつろげるマッサージチェアもあり　 10分100円と安い 18時で閉館なので早めに利用すべし