雪の伊豆ヶ岳と焚火キャンプ
- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 548m
- 下り
- 571m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結していて軽アイゼン必須。 男坂岩場は通行禁止ではなくなっていたが、凍結でアイスバーンの部分があり、避けた方が無難であった。 |
写真
感想
キャンプしつつ伊豆ヶ岳に行きたいという甥っ子たちの要望によりこちらへ。
キャンプ場から西吾野駅まで歩きで、一駅電車に乗車。
駅まで30分くらいかと思われたが、電車の時間まで25分くらいしかなく、甥っ子たち3名は凄い勢いで駅に向かい、足の短い我々はついてけずに乗り遅れるかと思った。
あちら3名は歩いているだけなのに、なんでそんなに速いのか?自分は足をフル回転させているのに遅れをとる。
まだ身長は甥っ子の方が低いのに足の長さが違うとは‥。
結局1番足の短い妻に至っては、ほとんど走らないとついていけずという状態となった。
なんとか電車には乗れたが、それだけでたいへん疲れた。
2019年の台風で荒れていたルートもだいぶ復活。正丸峠経由ではなく、急登コースが妻の好み。途中から雪が出てきて、最初はチェーンアイゼン付けずになんとかやり過ごそうとしたが、
ツルツルに凍結してきたのでアイゼン装着。
五輪山では大きな雪だるまが迎えてくれた。
男坂岩場は閉鎖ではなく、通行注意になっていた。ここで、中間道を歩いていた先行者がつん裂くような叫び声をあげたため、岩場の方が良いのではないかと魔が差し、妻と2人で岩場を登ることにしてしまった。
甥っ子たちは中間道から。
そして、登り初めは雪がないように見えた岩場が、途中からアイスバーンになり、さらには雪の下に完全に鎖が埋もれている場所もあり、行き慣れた岩場であるが、やはり中間道から行けば良かったと後悔するも遅し。
中間道から先に到着した甥っ子が心配して様子を見に分岐まで降りてきていた。
いやー、久々にスリル満点であったが、アイスバーンの男坂岩場は来るものではなかったな。
山頂でランチ。ぽかぽか陽気で気持ち良い。
妻は縦走したそうであったが、早くキャンプ場に戻りたいためピストンすることに。
下山時、ツルツル凍結しているのにノーアイゼンで登ってくる方がいて、こちらは道の脇によけたが、先方はツルツルで滑って一向にすれ違えずもがきまくられていた。閉口するとともに、この方、下山時は大丈夫か?と心配になった。
アイゼン持っていないのであろうか??
「キヤッー!滑る!」と、叫び声を上げながら歩いている方々もおり、足元を見たら、靴に縄を巻かれていた。うーん。このツルツル度合いと斜度では、縄は滑るであろう‥。
下りも途中くらいまでは雪。
下まで降りてくると春の花が。
福寿草?
後はキャンプ場に戻って、みんなで焼肉!
甥っ子に火起こしを伝授。
そのうち全てやってもらえるようになるのを期待。
なんか素敵そうなキャンプ場ですね。
そしてお道具たちがまたまたぐーんとグレードアップしているような・・・
ビーパルとかから取材がきそう
今年は五輪山ですら雪山なんだねなんかステキに楽しいね。
凍った男坂の岩場は・・・想像するだけでデンジャラスだ
ここは、ウッドデッキでテントが汚れないという利点がありますね。
いやいや、うちなんか「飯場か工事現場炊き出しモード」ですよ。^^;
今回、両隣の方たちはまさに「高規格キャンプ」で、優雅にウッドデッキに豪華応接セットまで設置されていて驚きました!
今年は奥武蔵でも雪が結構ありますね。
しかし、本当に男坂はアイスバーンでかなりデンジャラスでしたよ‥。
保守派の自分としては魔が差したとしか思えません‥。
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