高尾山口駅〜高尾山〜景信山〜小仏〜高尾駅

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 817m
• 下り: 829m

コースタイム

8:45高尾山口駅-10:20高尾山-11:35城山-12:50景信山-15:35高尾駅

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車

※小仏発高尾駅北口行きの京王バスは運休。

コース状況／危険箇所等

●道の状況
・歩いた全コース上にわたりトレースあり。
・小仏峠から底沢へは足跡こそあるもの、トレースはないと思われます。

●茶店
・もみじ台、城山、景信山のいずれもがお休み。高尾山頂も全てお休みの模様。自販機は稼働していました。

写真

稲荷山コース。トレースがあって比較的楽に歩けますが、トレースを外すと股下程度の積雪となります。

2/10 9:49

五号路との交差地点。高尾山頂直下に階段がありますが、雪のためかえって楽に歩けます。

2/10 9:49

高尾山。お茶屋さんは全て休業の模様。

2/10 9:47

一丁平。奥高尾へは登山客もまばらでした。

2/10 9:50

城山山頂。相模湖へのルートは足あとこそありましたが、トレースにはなっておらず歩きにくそうでした。

2/10 9:51

景信山。茶店に雪がなだれ込みそうです。

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

takenobi

2014年2月9日（日）、高尾山から景信山を歩いてまいりました。

稲荷山コースの入り口から、早速6本爪アイゼンとスパッツを着用。それとダブルストック。
トレースがついていて快適ですが、少しでもコースを外せば股下くらいの積雪でした。

楽しくて楽しくて歩きが止まらず、高尾山だけで下山する予定だったのですが、
歩き足らず奥高尾まで足をのばすことにします。

しかし、ペースが多少速かったためか、小仏峠であたりで疲労を感じ、
アイゼンが重く感じられてストレスとなり、歩く気力が失せてしまいました。
私にとって歩きなれた道とはいえ、雪道には慣れていません。
このあたりに雪の怖さを痛感させられました。

景信山で、親切な方が周辺のバスが運休であることを教えてくださりました。
そこで陣馬山へは向かわず、小仏峠に戻り、小仏か底沢峠のいずれかに下ることにしました。
底沢峠へのルートは足跡こそあるものの、トレースがない。
一応そちらを歩きましたが、数分で断念し、トレースのある小仏に下山しました。

それにしても、いろいろと勉強になる山行でした。
ザックカバーを着けている人がいましたが、当初は「なぜ？」と思いました。
樹木から落ちる雪や水滴からザックを濡らさないためだと分かりました。
私のザックはびしょびしょになりましたが、良い勉強になったと思います。

また、雨具のパンツも必須。スパッツを着けても、
すれ違いの待避等でいつの間にか膝から上が濡れていました。