高社山 身重？のカモシカに出会う

2014年02月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 728m
• 下り: 726m

コースタイム

06:35 木島平スキー場駐車場
07:10 牧ノ入スノーパーク第一リフト（仮称）
07:50 牧ノ入スノーパーク第二リフト（仮称）
10:15 高社山山頂
10:40 木島平スキー場駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・トレース、踏み跡なし（このルートは誰も来ないものと推測）
・雪は、30cmくらいのパウダー。弱層はなく、他の雪との結合も良さそうだった。

写真

2/10 6:51

まだリフトは動き出していない

2/10 7:09

こちらのリフトは、もう長いこと動いていない様子
立山わかんだけがシーズンの開始を待っていた

2/10 7:52

未整備のゲレンデ

2/10 7:53

斜面をトラバースしながら上がると図らずも
ドンピシャでもう一つのリフトに着く

2/10 7:54

こちらはドアが開けっ放しだ

2/10 7:55

何やらいやらしい本が置いてある

2/10 8:01

リフトを後にする

2/10 8:10

ここの尾根は結構急なので、途中からつぼ足になった

2/10 8:14

ここはラッセル力が試される

2/10 8:20

霧氷が美しい

2/10 8:24

遠くに雨飾山らしきものが見えた

2/10 8:41

朝靄が村を包む

2/10 9:24

ラッセルの痕跡

2/10 9:38

一面まっしろ

2/10 9:38

里もキレイです

2/10 9:43

あれが西峰かな

2/10 9:49

トラバースしながら登る

2/10 9:51

時に振り返る

2/10 10:05

カモシカを発見
とても遅く、逃げない
そして、写真で見るとやたら腹が出ている

2/10 10:05

やっと山頂を望む

2/10 10:07

カモシカはまだいる
最初年老いて遅いのかと思ったが、身重の可能性がある

2/10 10:08

また里を見渡す

2/10 10:11

南側に雪庇が発達

2/10 10:15

来た道

2/10 10:17

山頂だ

2/10 10:18

北側からのトレースはない
今日は木島平スキー場のリフトは上まで動いていなかったようだ

2/10 10:19

ここでゆっくりシールをはがし

2/10 10:31

滑走した！
良いパウダーであった

2/10 10:44

気付いたらまた一つバックルが無くなっていた（左の第一バックル）、、、

2/10 13:06

町から山が見えたので、撮影
こんな感じでした

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

Tomahawk

最近始めた信州百名山めぐり、今回は鍋倉山に引き続き1300メートルちょっとの低山・高社山に山スキーで行って参りました。これから行く他の北信の山々もすべて同じスタイルで登ろう（滑ろう）と思っています。

特に調査はしなかったのですが、牧ノ平スノーパークはここのところ休業状態のようで、こちらからは登れませんでした。なので、木島平スキー場の駐車場から出発し、徐々に高度を上げながら西に進路を取り、目的の尾根に取り付きました。尾根は、所々急で、狭いため、シールでのハイクアップは無理でした。つぼ足ラッセルをかませながら、なんとか西峰に出て、そこからはまたシールです。

予報は、曇りでしたが、かなりよく晴れていて気持ちよかったです。明日にも期待したいところ。稜線でカモシカに会いました。最近よく会うのですが、今回はちょっと様子が違いました。いつもは、深雪の中でも飛ぶようにして逃げるのですが、今回は近づいてもご飯を食べるのに夢中で逃げません。その時は、年老いているのかと思っていましたが、後々写真を見てみるとお腹が異様に大きいことに気づきました。どうも妊娠していたのではないかと思います。発見した時は、狩人のような気分で、「猟銃さえあれば！」とか思っていましたが、しかし、そもそも天然記念物ですし、身重ならなおさら撃てませんね。元気な子供が生まれることを願っています！