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Yamareco

記録ID: 4057327
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ハイキング
奥多摩・高尾

さすが川苔山(川乗山)、 表示には迷わされた

2022年03月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:51
距離
16.3km
登り
1,699m
下り
1,694m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
0:57
合計
6:51
距離 16.3km 登り 1,699m 下り 1,700m
8:23
20
8:42
8:43
30
9:13
9:29
135
11:44
11:47
2
11:49
12:16
25
12:41
12:49
9
12:58
7
13:04
13:04
91
14:35
14:39
20
14:59
14:59
13
15:12
15:12
2
15:14
ゴール地点
鳩ノ巣駅から坂を上がり正法院の手前で左折すると登山道に入りますが、その手前に広場があり、その入り口に「川苔山登山口(改行以下少し小文字)観光トイレ (改行、さらに小文字)トイレは広場の奥にあります」という看板を見ました。私はこれを登山口の看板と思って広場を横切り、墓地に迷いこんでしまいました。畑で働いていた小父さんに聞いてすぐに元にもどれましたが、これは私固有のミスなのでしょうか?実はこの後にも道迷いっぽいことが起きました。
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
鳩ノ巣駅
コース状況/
危険箇所等
日陰や谷筋に雪が残り場所により凍ってました。慎重に行けば何とかなりますが、チェーンスパイクがあると安心です。
駅を出て直にこんな標識がはじまります。実際標識はたくさんありますが、この後お寺の手前の広場に「川乗山登山口」の標識を見つけてそちらに入っていってしまいました。しかし、それは「川乗山登山口 観光トイレ」の標識でした。読み間違えるのが悪いのでしょうが、読み間違えやすいのではないでしょうか?
駅を出て直にこんな標識がはじまります。実際標識はたくさんありますが、この後お寺の手前の広場に「川乗山登山口」の標識を見つけてそちらに入っていってしまいました。しかし、それは「川乗山登山口 観光トイレ」の標識でした。読み間違えるのが悪いのでしょうが、読み間違えやすいのではないでしょうか?
こちらが本当の登山口の標識です。
こちらが本当の登山口の標識です。
直ぐにこんな樹林帯の中を進んでいきます。割合急な登りです。
直ぐにこんな樹林帯の中を進んでいきます。割合急な登りです。
しばらく登ると稜線に出て、そこに大根山の神の祠が鎮座しておられます。その先で林道との交差点にベンチがあり、小休止をとりました。ここから林道の他に本仁田山への道があり3方に分かれます。本仁田山を避けるつもりで右側の林道を進みましたが、その入り口には「山乗川」を示す標識があります。そんな川があるのか?と不思議に思いましたが、良く考えたら右から左の方向に標識の方向があり、それに沿って川乗山と読めということのようでした。まさか戦前の標識か?と思ってしまいましたが・・・・(写真撮っておくべきでした)
しばらく登ると稜線に出て、そこに大根山の神の祠が鎮座しておられます。その先で林道との交差点にベンチがあり、小休止をとりました。ここから林道の他に本仁田山への道があり3方に分かれます。本仁田山を避けるつもりで右側の林道を進みましたが、その入り口には「山乗川」を示す標識があります。そんな川があるのか?と不思議に思いましたが、良く考えたら右から左の方向に標識の方向があり、それに沿って川乗山と読めということのようでした。まさか戦前の標識か?と思ってしまいましたが・・・・(写真撮っておくべきでした)
林道を少し下ると左手に階段がありました。ここから長いトラバース道に入ります。
林道を少し下ると左手に階段がありました。ここから長いトラバース道に入ります。
直に行く手の右側が少し開けて前方の山が良く見えるところを通りました。前方の山は川乗山のすぐ東にある曲谷北峰でしょうか?
直に行く手の右側が少し開けて前方の山が良く見えるところを通りました。前方の山は川乗山のすぐ東にある曲谷北峰でしょうか?
残雪が道路上で凍り付いています。枯葉などが氷に張り付いて一応は滑りにくいですが、緊張します。
残雪が道路上で凍り付いています。枯葉などが氷に張り付いて一応は滑りにくいですが、緊張します。
本仁田山からの道(悪路とあります)への分岐を通ります。
本仁田山からの道(悪路とあります)への分岐を通ります。
舟井戸のベンチで昼食にしました。本仁田山の北側で、雪がかなり残っており、寒いです。ここでチェーンスパイクを付けました。
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舟井戸のベンチで昼食にしました。本仁田山の北側で、雪がかなり残っており、寒いです。ここでチェーンスパイクを付けました。
そこからしばらくは雪は消えていましたが、頂上直下の斜面には結構残っていました。チェーンスパイクが大活躍でした。
そこからしばらくは雪は消えていましたが、頂上直下の斜面には結構残っていました。チェーンスパイクが大活躍でした。
頂上は日当たりがいいのでしょうね。雪は残っておりませんでした。
頂上は日当たりがいいのでしょうね。雪は残っておりませんでした。
西の空を見ると雲取、飛龍などが見えます。
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西の空を見ると雲取、飛龍などが見えます。
西の方以外は立ち木であまりよく見えません。これは北の方でしょうか。
西の方以外は立ち木であまりよく見えません。これは北の方でしょうか。
昼食もすましていますし、寒いのでさっさと下りることにします。
昼食もすましていますし、寒いのでさっさと下りることにします。
元来た道をどんどん下り、大根山の神近くに戻ってきました。鳩の巣にはまだ急な下りが控えてましたが、そろそろ終わりの雰囲気です。
元来た道をどんどん下り、大根山の神近くに戻ってきました。鳩の巣にはまだ急な下りが控えてましたが、そろそろ終わりの雰囲気です。

感想

今回は大根の山の神から舟井戸の間は東側の長いトラバース道を通ってピストンとし、早めに下りてこれるつもりでした。
ところが先に書いたように登山口に至る前に道迷いをしました。
さらに大根の山の神の直後、本仁田山への分岐で行くべき方向が直ぐには判断できませんでした。3本の道の一番右で良かったのですが、分岐では車の通れるような林道になっていて、そこにある標識には「山乗川」とあって、「なぜ川の名前が?三条の湯なら知っているが?ーーー」と狐につままれたような気持ちでしたが、標識の→方向に向かって川乗山と読ませていたのですね。登り始めということもあって頭の中には川苔山の字が占めていたのも原因かもしれません。
そして3つ目のミスは、舟井戸の少し手前、氷の張った歩き難い道で先行する女性2人についついて行ったところ、ミスをして戻ってこられました。慌てて地図を見ると、なるほど少し前のところで右側に折れるべきところをまっすぐにすすんでしまっていました。これは安易について行ったのが失敗で、すぐ気がつかれたお二人には感謝です。
舟井戸で昼食をとった後はチェーンスパイクをつけ、凍った道もさくさくと楽しめましたが、もっと早めにつければ余裕をもって行動できたかもしれません。
というわけで、チェーンスパイクの装着も含め、もう少し慎重さが必要かと反省もすることになりました。

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