奥獅子吼山（スキーハイク）

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,015m

コースタイム

08：26　駐車場所スタート
11：06　尾根への取り付き
11：39　夏道合流地点
13：03　奥獅子吼山頂〜13：35
14：31　林道合流
15：24　駐車場所到着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周辺には公共の交通機関はありません。その為マイカー利用になります。
駐車場所は鶴来浄水場上の犀鶴林道入口近くの道路脇に駐車しました。
通行する車はほとんどありませんが工事関係者や林業関係者がまれに通ります。
その為通行の妨げにならないように停めましょう。

コース状況／危険箇所等

トイレは道の駅「しらやまさん」で済ませましょう。樹木公園芝生広場下の駐車場横のトイレは冬季閉鎖中です。
犀鶴林道上は小さいですがデブリ箇所が幾つかあります。横切る際は注意して下さい。
ここ数日の積雪で終始ラッセルです。尾根や谷筋の深いところでは膝辺りです。

写真

2/11 8:25

犀鶴林道の入り口ですが閉鎖されています。ゲート横をすり抜けて入ります。

2/11 8:45

動物たちのフィールドサインがあちこちにあります

2/11 9:12

カーブミラーの雪もこの程度です。少ないです

2/11 9:19

林道上の雪がキラキラしています。詳細ページで拡大して見ると分かります

2/11 9:50

林道途中から鶴来の町を望む

2/11 9:51

青空に桐

2/11 10:09

テレマークポジションをとってみましょう。高梨沙羅ちゃん頑張りましたが残念でした

2/11 11:48

なんとか稜線上に出ました。鉄塔横です

2/11 11:58

カラマツがきれいです

2/11 12:06

冬の日差しですが眩しい！

2/11 12:06

お昼に近いですが融けずに残っていました

2/11 12:13

稜線上は多少アップダウンがあり滑降には不向きかも

2/11 12:14

先行者のトレースがあります。しばらくですが使わせていただきました

2/11 12:18

雪の華です

2/11 12:35

山頂はまだ先です。再びノートレースの稜線を進みます

2/11 12:58

午後になって少し雲が出てきましたがまずまずの天気です

2/11 13:29

山頂は目前です。
よいしょ、よいしょ

2/11 13:03

なんとか山頂に到着しました。雪の中から標識が覗いています

2/11 13:03

今日の山頂は貸し切りです。林業試験場から登って来られた先行者四名は山頂まで来なかったようです

2/11 13:03

奥獅子吼山頂から白山が綺麗に見えました。今日は他の山からも綺麗に見えたでしょうね

2/11 19:37

拡大しました

2/11 13:29

いつまで見てても飽きません

2/11 13:29

どっちの方向を撮ったものだったかな。富山県境方向だったと思います

2/11 13:30

風は少しありますが日差しもありしばし山頂でまったりしました

2/11 13:30

さて帰りますか、と横の木に話しかけるように重い腰を上げる

2/11 13:42

2/11 13:42

名残惜しく振り返ってもう一枚。白山と周辺の山々

2/11 13:44

自分が辿って来たトレースしかありません

2/11 13:46

2/11 13:49

2/11 13:56

手取川と白山市

2/11 13:58

ヘタッピです

2/11 14:09

医王山を望む。
多くの方が登っていたのかな？

2/11 14:36

林道脇では斜面上からコロコロと

2/11 14:36

バームクーヘン一丁出来上がり！

2/11 15:34

無事下山しました

2/11 18:51

駐車場所近くの土手で小さい春を見つけました。確実に春は近づいています。山では白・青・黒しか見てないので黄緑色が新鮮です

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

okia0893

私にとっては久々の晴れの休日である。
何処へ行こうか。候補はいくつかあったのですが
昨年12月に続いての奥獅子吼山に行きました。

準備をして林道を歩いていると左手の森の中からけたたましい音がしてきた。
キツツキのドラミングの音である。姿は見えないがアカゲラでしょうか？
雪面にはカモシカやウサギ等の小動物の足跡があちこちにあります。

林道から尾根に上がって稜線にと思っていたのですが新雪が深くて
私のパワーではとても登り上がる事は出来ません。
その為林道を忠実に上がって行きます。
今日は林道上部まで行って引き返して来ようかと思っていたら
林業試験場から登って来た方のトレースとぶつかった。
このトレースを借りて取付くがスキーでは直登は出来ない箇所もあり
とうとうスキーを外してつぼ足でごぼりながら稜線上まで登る。
あとは稜線上を山頂目指して進んで行きます。

しばらく行くと二人の登山者の方が下山して来ました。
またしばらく行くと二人の方が食事をされている。
少し見晴らしは良いが山頂ではない。
山頂へは行かないのですか。と尋ねると疲れちゃいましたとの事でした。
2パーティともこの場所で引返したようです。
そこから30分程で山頂に着いた。
ひとしきり白山を眺めて下山しました。