ο(オミクロン)滝�◆攣酖弌�

2022年03月06日(日) [日帰り]

コースタイム

3/4岐阜自宅発(1850)おうたにばし着(2250)
3/5起床(600)発(730)以降、不明

天候

晴だが冬型決まり風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ファイル

南紀小鹿滝【試登】.docx

（更新時刻：2022/04/13 19:01）

写真

3/5 10:24

撮影機器：

サイバーショット DSC-T77 SONY

感想

まっちゃン

　昨年12月に引き続き、ο(オミクロン)滝にトライしてきた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3815851.html
　前回を踏まえての今回、身の程をわきまえた我々は初見でのグラウンドアップground upを諦め、滝の落ち口からの下降によって核心部と目されたパートに触れてみた。その、前回未登部分を触った感じでは想像を越えた厳しさだった。支点とするハーケンを打てる箇所が限られる上に、何せ傾斜が強い。それよりも、関門となりそうだったスラブ部分は意外にも好意的で、その点は収穫のある試登だった。
　事と次第によっては完登も視野に入れた再訪だったが何が何が、今回も完登には遠く及ばない結果で一日を終えた。

　見た目ではハーケンの刺さりそうな顕著なリス(割れ目)も、岩質ゆえか受け付けないものばかりで厳しさのグレードをワンランク上げている。さりとて、頼りになるブッシュも成因ゆえにルート中には期待できない。
　「こんなにも条件厳しい滝は初めてかもしれない」とは紀伊半島の大滝に通じた同行氏の言。いよいよ面白くなってきた。「登れれば、滝の登攀ルートとして素晴らしいラインになる」とも。

　ο滝との対話は、続く。