雪の三浦富士

2014年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 288m
• 下り: 269m

コースタイム

1000京急津久井浜駅1015〜1135武山・昼食1250〜1310砲台山1330〜1440三浦富士1410〜1550津久井浜駅

天候

降雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路復路とも京急津久井浜駅

コース状況／危険箇所等

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�∪磴�それなりにあるのでスリップ注意です。雪山の経験が全くない初心者にはややきついかもしれません。
�７撻▲ぅ璽鵑良�要はありません。
�つ典廾翩猶悄�武山山頂にはトイレがあります

写真

2/11 10:24

津久井浜駅から登山口へ。行きのキャベツ畑

2/11 10:35

向こうに見えるのが、武山です

2/11 10:38

道祖神。このあたりにはたくさんの道祖神があります。街の歴史を感じます

2/11 11:04

解説する太田ガイド。いつもながらわかりやすい

2/11 11:08

登山道はこんな感じ。雪、雪、泥

2/11 11:23

ざくざく

2/11 11:35

武山です

2/11 11:35

武山不動尊へ

2/11 11:47

山頂には立派なトイレがあります

2/11 11:54

昼飯は、乾燥野菜・ベジほし子。これがうまいんだ

2/11 11:54

ラーメンを作る太田ガイド

2/11 12:06

ベジほしこいれた？

2/11 12:06

できたかな、ラーメン

2/11 12:38

展望台から三浦岬方面。あまりの美しさに呆然とした

2/11 12:39

横須賀方面

2/11 12:39

太田ガイドと参加者の皆さん。寒そう

2/11 12:50

寒そうといえば野良猫。にゃっ、にゃっと絶叫していました。が、どうするとこもできない

2/11 12:51

ツバキ

2/11 13:01

路面はこんな感じです。軽アイゼン入りません

2/11 13:14

戦争遺跡の一つ、砲台山

2/11 13:14

砲台山の砲台跡地。兵どもが夢のあと

2/11 13:15

2/11 13:17

砲台山がの三浦三崎。雄大な景色をしばしながめた。

2/11 13:21

第三海保の施設が砲台山にあります

2/11 13:21

第三海保の鉄塔

2/11 13:30

展望台から

2/11 14:01

三浦富士に到着。正式名称は、なんとっ、「富士山」。いゃー豪快だな、標高200メートルにも満たないのに

2/11 14:02

富士山からの眺め。(富士山は誤植でも誤字でもありません)

2/11 14:04

太田ガイドと

2/11 14:06

明治18年に、富士山に40回登ったという記念碑

2/11 14:07

富士山頂全景

2/11 14:08

ライバルの富士山を示す標識。あいてのたかさもしるされているが…

2/11 14:12

菫の花が咲いていました。春はもうすぐ

2/11 14:23

犬は喜び庭駆け回り…でした

2/11 14:26

里山

2/11 14:43

登山口

2/11 14:46

駅からの道しるべ

2/11 14:46

津久井川

2/11 15:00

津久井浜駅です

2/11 16:39

横須賀中央駅前の大衆酒場「お田幸」で打ち上げ。太田ガイドは顔真っ赤

撮影機器：

COOLPIX S210 NIKON

感想

negi-ono

　太田昭彦ガイドが主宰するあるきにすと倶楽部の山行に、サブガイドとして参加しました。
　武山、三浦富士は何度も歩いたところですが、雪があるのは初めて。津久井浜駅に着く前から激しく雪が降っていて、8日の暴風雪再びかよ、といやな気持になりました。
　お客様は9人。みなさんベテランの女性ばかりで、歩きにはなんの問題も、心配もあません。というか、三浦富士ではもったいないくらいの実力者ばかりでした。
　雪道には何の危険もありません。軽アイゼンさえ必要ありません。急斜面や切り立った尾根もありますが、慎重に歩けば何の問題もなし。
　武山の山頂で食事をとりましたが、乾燥野菜のベジほしこのおいしいこと。水に入れて沸騰させてインスタントラーメンを投入。野菜の滋味がにじみ出て、そもそものスープの味がなんだったのかわからなくなるほど。参加者からは「登山道具店に置いてほしい」という声が出ていました。
　砲台山から眺めた、三浦三崎のなんと美しいこと。白い空に、鈍色をした海。ごぉーと音を鳴らして通り過ぎてゆく風。景色に吸い込まれて、仕事の憂さを忘れました。自然っていいなぁと、いつもながらですが、再確認しました。こんな気持ちになれるから、山歩きはやめられない。自分の今後の生き方を示唆してくれるようでした。